教育法令研修会
8月20日(水)
法制情報局の法制対策部と情報宣伝部合同で、令和7年度教育法令研修会を愛媛文教会館で開催しました。今年度も、講師として愛教研顧問弁護士をお招きし、「『学校教育と法律』~判例等に学ぶ~」と題して、御講話・御指導いただきました。
「いじめ調査における事実認定の手法」に関するプレゼンテーションや各支部から寄せられた質問事項の一つ一つに法的根拠を明確にしながら回答・解説していただきました。
学校への不審者侵入対応、熱中症対策など児童生徒の生命に関する問題、校外での問題行動、児童生徒間・保護者間トラブルなどタイムリーな話題に触れていただき、学校・教師の法的責任などについて弁護士の立場からの見解を分かりやすく説明いただき、今後の活動に生かせる研修になりました。
受講者からは、「生徒指導等で根拠を伴った適切な対応を行う上で大変学びの多い研修だった。」、「様々な事案を学校で処理は無理がある。その対策のためにも、どんどん法律に詳しい弁護士の介入は必要だと思う。」、「学校のいじめ調査の目的を理解し、対応することの大切さを学びました。職員研修で周知し日々の教育活動で意識してほしいと思っています。」「改めて、トラブルの大小に関わらず、客観的な記録を残していくことの大切さを感じた。供述については、本人たちだけでなく、周りの児童からの聞き取りも合わせて、何が起こったのかを把握しているが、いずれの立場の児童、保護者にしても、過度にいきすぎたものとならないよう、心掛けたい。」等の感想をいただいた。