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へき地・地域教育研究会(へき地・地域教育部 第2回常任部員研修会)の開催

 12月13日(金)

 令和7年1月31日開催予定のへき地・地域教育部第3回部長研修会を前に、重要な議題を協議しました。本会のメンバーは、法制情報局長、へき地・地域教育部長(松山支部部長)、副部長2名(新居浜支部部長、北宇和支部部長)、常任部員7名(今治・越智支部部長、東温支部部長、上浮穴支部部長、西予支部部長、宇和島支部部長、西条支部部長)の計10名の校長です。本会はこれまで、11月22日に第1回を開き、研究集録『愛媛のへき地・地域教育』(第55号)の編集・校正を行うなど、へき地・地域教育部の事業推進に当たり、重要な役割を果たしてきました。

 今回の確認及び協議事項では、まず、へき地・地域教育の令和7年度「研究の手引」(案)の検討、へき地教育優良青年会員表彰についての選考審議、本年度実施事業の反省及び来年度行事計画(案)の検討等を行いました。続いて、令和7年10月31日(火)に久万高原町で開催する「令和7年度愛媛県へき地・地域教育研究大会美川大会」に向けて、大会実施計画、運営・研修計画等を検討しました。令和6・7年度研究指定校 美川小学校・美川中学校の1年目の実践を踏まえて、活発な意見交換がなされました。最後に、『愛媛のへき地・地域教育』(第55号)の初校原稿の校正(第2校)を行いました。

 このように、へき地・地域教育部では、研究主題「主体的・協働的に学び、ふるさとへの誇りと愛着を持った人間性豊かな子どもの育成 ―地域教育の推進と学習指導の深化・充実を目指して―」を踏まえ、愛媛県へき地・地域教育研究大会の成功に向けて、引き続き一致団結して研究・研修に励み、教育実践を積み重ねていく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。