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2025年5月の記事一覧

法制対策部 第1回部長研修会の開催

5月15日(木)

 各支部から支部法制対策部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。

研修会では、昨年度の活動の成果と反省をもとに、今年度の事業計画案(会議、いっせい職場集会、要望活動、教育法令研修会、教育を語る会、支部職場代表者会等)について話し合いました。また、職場集会の集計結果を基に、昨年度に検討した「令和7年度要望(案)」について検討しました。

   各支部の情報交換では、「今後も継続して、各支部の会員の声を大切にし、県に伝え続けていく」ことを共通理解しました。

   法制対策部は、今年度も会員のために真摯に活動し、「支部の声を聴き、届ける」役目を果たしてきたいと思います。会員の皆様方の御理解と御協力をよろしくお願いします。

 

 

青年・壮年教職員合同研修会の開催

5月15日(木)

 支部の青年部長、壮年部長が集まり、青年・壮年教職員合同研修会を開催しました。

 最初に、組織局次長より「今年度の組織局の活動が始まります。それに当たって、役決めもあります。ぜひ、積極的に引き受けてほしいと思っています。『しんどい』ではなく、『やってみよう』という気持ちで取り組むと、自分自身が活動の楽しさを実感できるとともに、横のつながりができ、全体に大きな成果をもたらすことになります。組織局活動の活性化に向けて協力して取り組みましょう。」と挨拶がありました。その後の合同研修では、組織局の活動方針と年間活動の確認をしました。また、7月に行われる青年部と壮年部が合同で行う「青壮年教職員夏季合同研修会」のテーマや講師、内容等について意見が出されました。会員の交流、組織活動の活性化、教職員としての資質・能力の向上につながる研修会になるよう検討を重ねました。

 青年部と壮年部の部会別研修では、それぞれの年間行事の確認と一人一役の役員決めを行うとともに、各部の1年間の活動について方向性を協議しました。

 主な活動(予定)は、以下のとおりです。

7月29日午前(火)青壮年教職員夏季合同研修会(青年部・壮年部)

7月29日午後(火)壮年教職員研修会(壮年部)

8月7日(木)~8日(金)四年目研修会(青年部 採用から四年目を迎える教職員)

7月~8月 INGプロジェクト(青年部 東・中・南予別)

10月25日(土)青年教職員研究大会(青年部)

 今年度も組織局活動が、会員の連帯意識を高めていくものとなるよう取り組んでいきます。

情報宣伝部 第1回部長研修会の開催

5月12日(月)

 各支部の法制情報局情報宣伝部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。

研修会では、昨年度の活動の成果と課題を確認し、今年度の事業計画案(会議、「教育情報」「速報」等の情報宣伝(広報)活動、教育法令研修会、教育座談会等)について検討しました。

今年度の教育座談会のテーマは『「生きる力」をはぐくむこれからの防災教育~未知の状況に対応できるたくましい子供たちを育てる~』です。教育行政、学校現場、学識経験者の3名のパネリストと協力して、教職員の資質・能力の向上を図っていきます。会員の皆様方、どうぞ御期待ください。

 また、年4回発行の『教育情報』の内容の工夫や、教育法令研修会と教育座談会の充実、オンデマンド配信や『教育情報』による研修内容の詳細な紹介など会員の皆様に役立つ情報発信を目指します。

 情報宣伝部は、今年度も「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実に堅実に歩んでいきたいと思いますので、御理解と御協力をお願いします。

令和7年度 第66回定期総会

5月10日(土)

第66回定期総会をエスポワール愛媛文教会館において開催しました。愛媛県教育委員会教育長様をはじめ、多くの御来賓の皆様に御列席をいただき、厳粛な中で会を進行することができました。

令和6年度の会務報告、決算報告、令和7年度の活動方針、予算について全て承認していただきました。大会宣言、新役員についても承認していただき、令和7年度の愛教研活動が本格的にスタートしました。

今年度も愛教研の諸活動に御協力よろしくお願いいたします。なお、定期総会の詳細につきましては、教育情報を御覧ください。

  

 

期限付採用教職員研修会の開催について

5月11日(日)

 「令和7年度期限付採用教職員研修会」を開催しました。この研修会は、教師への道を志して教育研究・実践に取り組んでいる期限付採用教職員に対し、その難関突破への一助として実施しています。

 「学習の要点解説」では、4名の講師から「総則」「教育法規、教育原理、教育心理」「特別支援教育、生徒指導、学校安全」「人権・同和教育」について、冊子をもとに、教職教養を勉強する上でのポイントや出題傾向について御講話をいただきました。その後、「受験の心得」の講師から、願書の書き方や面接対応について具体的に御教示をいただきました。自分の考えを具体的にアピールするなど、具体的な事例を基に、地に足が着いた発言や行動の重要性を話されました。受講者からは、「採用試験の要点のみならず、普段の学校現場でも重要となる方針や考え方等について御教示いただきました。また、自分がなぜ教員を目指すのか改めて考える機会となり、求められる教師像に近づけるよう努力したいと思える研修会でした。」「教員採用試験のポイントや傾向、今、推されている施策など、自分では分析しきれていなかったところまで詳しく教えていただくことができ、とても良い学びとなりました。」「現在の勉強の仕方は、普段の学校の仕事と別に考えていることが多かったです。学校生活に紐づけながら勉強をする必要性を感じました。」などの感想が寄せられました。

 また、「先輩と語る会」は、先輩教員から直接に経験談を聞いたり、受講者同士が受験の対策や悩みを共有したりする機会となりました。情報交換する中で、刺激を受け、共に頑張りたいというモチベーションの向上につながっていました。

 半日の研修でしたが、講師陣や先輩教員の熱い指導講話と応援メッセージは、受講者にとって良い刺激となり、有意義な研修会となりました。