今日の愛教研活動
令和7年度期限付採用教職員研修会 第2回運営・資料作成委員会
4月18日(金)
5月11日に開催される「令和7年度期限付採用教職員研修会」に向けて、運営委員と資料作成委員が参集して、打合せを行いました。
組織局長から、「期限付採用教職員研修会は、次代を担う教職員のために開催される研修会です。将来、愛媛の教員として、そして、愛教研会員として一緒に働く仲間を応援しましょう。当日の研修会が実りあるものになるよう協力をお願いします。」と挨拶がありました。前半の運営委員と資料作成委員との全体協議では、研修会当日の役割や全体運営について確認をしました。「先輩と語る会」については、部会ごとに進め方や時間配分、座席配置などについて話し合いました。採用試験受験に向けて、実りある情報交換の場となるよう努めていきます。
後半の資料作成委員研修会では、当日の配付資料「学習の要点解説 教職専門」について内容の精査と確認、そして、講座内容の相互確認をしました。
令和7年度の期限付採用教職員研修会が有意義な研修会となるよう、この後も準備を進めていきます。
令和7年度第1回教育研究推進協議会(常任理事会・理事会)の開催
4月14日(月)
本年度、第1回の常任理事会及び理事会を開催しました。理事会では、会長から「全日教連と愛教研の関係をひもとく」と題して講話をしていただきました。その後、教育研究局をはじめとする各部局の本年度の計画や第66回定期総会について協議がなされました。副会長から「愛教研の理念を大切にして研修に取り組もう」と最後をまとめていただき、決意を新たによいスタートを切ることができました。
第5回教育研究推進協議会等の開催
3月3日(月)
第2回支部長会、第5回理事会、予算検討委員会を同日に開催しました。支部長会では、来年度の計画及び検討事項等について審議しました。続く理事会は、クライシスマネジメント・リスクマネジメントについて、体験を基にした講話により、有意義な研修から始まりました。来年度の活動方針を始め、来年度の計画等について多くの内容を審議しました。最後は、予算検討委員会を行いました。来年も愛教研活動が有意義なものになるよう、「まずは研修に参加してみよう」と皆で声を掛け合うことが大切との副会長さんの言葉が心に響きました。
第2回 教育研究論文審査委員会の開催
2月28日
28名から応募のあった24編(共同研究2編)の教育研究論文を審査しました。
まず、審査委員長から、今回の応募論文の特徴や今日的な教育の動向を踏まえた審査のポイント等について講話をいただきました。
その後の審査では、各審査員が審査評を発表し、それらを踏まえて各論文のよさや改善点等を明らかにしていきました。そして、多様な観点から慎重に協議を行い、入賞者を決定しました。今回応募された論文には、専門的な先行研究に当たるとともに、自身の実践に軸足を置き、子供の変容を丁寧に見取って考察を導き出すような質の高いものが多くあったことが、審査委員の方々の審査評からうかがえました。
審査結果は、3月上旬には応募者の勤務校に郵送し、各校長先生から通知いただくようになります。さらに、 来年度6月には今回の入選論文や審査員長の講評等を掲載した『第57回 教育研究論文集』を発行し、各校に配送する予定です。多くの会員の実践に役立てていただくとともに、次回の教育研究論文事業に多くの会員が応募されることを期待しています。
教育情報研究会(情報宣伝部 第3回部長研修会)の開催 ~次年度「教育座談会」「教育情報」等の計画・検討
2月20日(木)
法制情報局情報宣伝部第3回部長研修会を開催しました。まず、会議や情報宣伝(広報)活動、教育座談会、教育法令研修会等について、本年度の活動の成果と課題を明らかにし、次いで、来年度の事業計画案を検討しました。特に、教育座談会については、テーマが令和4年度「情報教育」、5年度は「道徳教育」、そして今年度が「地域とともにある学校を目指して(コミュニティ・スクール)」と、毎回大変学びが大きい会となっていますが、来年度もまた、喫緊の教育課題であり、教職員の資質・能力の向上に大いに資するテーマで実施計画案を検討しています。会員の皆様方、どうぞ御期待ください。
17支部の各部長からの声として、年4回発行の愛教研「教育情報」、2回発行の「速報」の内容の工夫・充実に努め、見所満載の読み応えのあるものに仕上げられたこと、さらに、教育座談会や教育法令研修会を参集開催の上、オンデマンド配信や「教育情報」によって、研修内容を多くの会員に周知できたことなどの成果が挙がりました。
情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ばかりですが、次年度も「会員からの声を集め、届ける」という研究・研修につながる大切な務めを担い、誠実に堅実に事業を推進していく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。