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今日の愛教研活動

福利厚生局 第2回部長研修会の開催

令和7年度6月13日(金)14:00 ~16:00  場所 文教会館 桜の間

司会進行:福利厚生副部長

①開会あいさつ:福利厚生局長

②愛教研ピラティス教室について

当日(7月25日)の運営の確認と役割分担を決めました。

③愛教研ライフプランナーについて

当日(7月28日、29日)の運営の確認と役割分担を決めました。

④第52回教育文化講演会の講師選定について

来年度に開催予定の後援会の講師選定について、講師候補の中から部員で相談しながら選定を進めました。

⑤その他

部長研修会の記録の順番について説明

常任部員研修会について説明

旅費の振込についての説明

閉会あいさつ:福利厚生部長

     

四年目研修会第1回企画委員会・青年部役員研修会の開催

6月12日(木)

 「四年目研修会第1回企画委員会」と「青年部役員研修会」を開催しました。

 四年目研修会は、採用から四年目の教職員同士が親睦を深め、会員の資質向上と相互の連帯意識の高揚及び組織活動の活性化を図るために行う研修会です。昨年度の参加者からは、「東・中・南予の地域を越え、更に校種の枠を越えて、このように仲を深めることができたのは、青春の金の思い出となった。ここでの出会いを糧に、学校に戻ってから、仕事にまい進していきたい。」「今日の研修会に参加して、同期といろいろな話をしたり、活動したりすることができた。同じ時間を共に過ごす中で交流を深めることができ、とても楽しい思い出を作ることができた。こんなに面白い同期がいるのだとうれしい気持ちになるとともに、これからも負けずに頑張っていきたいと前向きな気持ちになることができた。参加してよかった。」という感想があり、本研修会の意義を確認することができました。今年度は、受講者の希望と暑さ対策からカヌー体験を取り入れ、8月7日(木)~8日(金)の1泊2日で、大洲青少年交流の家で開催する予定です。第1回企画委員会では、日程、活動内容(仲間づくりのレクリエーションやニュースポーツ)等について意見を集約し、計画案を作成していきました。今年度の四年目研修会が昨年度と同様に有意義な活動となるよう、企画委員を中心に準備を進めていきます。

 青年部役員研修会では、青年部部長、副部長により、10月25日(土)に開催する青年教職員研究大会のワークショップの講座内容について検討しました。昨年度の受講者の感想をもとに、参加者が希望する内容や、時代に合った内容、生活を豊かにする内容など様々な案が出されました。現時点では「リズムトレーニング」「ゴスペル&ボイストレーニング」「トークスキルを磨こう」の講座を開催する予定です。大会テーマ「わたしの生きがい・働きがい」の下、本研究大会が青年教職員にとって実りある会となるよう検討を重ねていきます。

第2回教育研究委員会(支部研究部長研修会)の開催

6月12日(木)

 各支部研究部長が参集し、標記の研修会を開催しました。

 開会にあたり、教育研究局長から講話がありました。その内容は、令和6年12月25日発出の中央教育審議会諮問「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について」で示された、学校を取り巻く状況と課題、審議事項4点の確認でした。特に、審議事項の「1 質の高い、深い学びを実現し、分かりやすく使いやすい学習指導要領の在り方」と「2 多様な子供たちを包摂する柔軟な教育課程の在り方」及び「3 各教科等やその目標・内容の在り方」については、現在の愛媛県教育研究大会に係る研究を問い直し、次期研究を構想するための重要な観点が示されているとのことでした。今回の諮問を基礎資料にして更なる情報収集に努め、今後も次期研究の内容や方法について支部研究部長研修会等で検討をいたします。

 次に、第52回愛媛県教育研究大会(統一大会)の運営について協議を行いました。当日の運営の役割分担を決定するとともに、参加者の報告や名簿の作成、案内状の送付、研究集録の構想等について確認をしました。

 また、統一大会の大会要項(案内状)を支部研究部長が持ち帰り、各小中学校に1枚ずつ配付できるようにしています。後日、各校に届きますので、統一大会の参加者(各校1名)を中心に、校内で御確認ください。

愛教研祝賀会・懇親会が開催されました。

令和7年6月6日(金)

 文部科学大臣教育者表彰・愛媛県教職員選賞を受賞された先生方の長年の功績をたたえ、祝賀会・懇親会が開催されました。義務教育課長様をはじめ、9名の御来賓をお迎えし、終始和やかなお祝いの会となりました。受賞された8名の先生方、誠におめでとうございます。

      

第2回教育研究推進会議(理事会)が開催されました。

令和7年6月6日(金)

 令和7年6月6日文教会館にて、第2回研究推進会議(理事会)が開催されました。会長から、時代に対応できる子どもたちを育てることの大切さ等を交えた挨拶がありました。また、副会長からは、「コミュニティ・スクールと魅力ある学校づくり」について、体験に基づいた講話がありました。

 報告事項として、「本年度の予算や支部事業助成金について」等、9件の報告があました。協議事項として、「第52回愛媛県教育研究大会(統一大会)」等、16件の内容について協議が行われ、全て承認されました。

 今後、理事会での協議内容に沿って、様々な行事や調査が実施されます。会員の皆様の御理解と御協力を得ながら、充実した愛教研活動を行っていきます。

  

第1回教育研究委員会(支部研究部長会)の開催

5月28日(水)

 各支部の研究部長が参集して、標記の会を実施しました。

 教育研究局長の開会挨拶の後、自己紹介をし、本年度の役員(部長・副部長・常任研究部員・ホームページ担当)を選出しました。

 その後の協議では、本年度の事業計画や研究推進計画、第52回愛媛県教育研究大会(統一大会)の運営計画、第58回教育研究論文事業、支部研究活動補助金予算等について検討され、了承を得ることができました。

 最後に、各支部の研究に関する情報交換があり、研究の方向性や各支部で抱える課題等について話し合われました。

 本日の会で、本年度の教育研究局研究部と各支部の研究を本格的にスタートすることができました。

令和7年度 郡市教科等委員長・専門研究委員会並びに愛媛県教育研究推進委員会の開催

5月28日(水)

 愛媛県教育委員会と愛媛県教育研究協議会の共催で、郡市教科等委員長・専門研究委員会が午前中に開催されました。前半の義務教育課主幹様の開会挨拶や総括担当係長様の講話では、県教委が推し進める教育基本方針や重点施策についての具体的な御教示がありました。また、後半の会長の挨拶や教研局長の講話では、本年度の愛教研の研究に関する方向性と具体的な方法、統一大会等の説明がありました。これらの内容から、小中学校教職員が取り組むべき課題と対応策が明確になりました。

 午後の分科会では、県教委の担当係長様や県総合教育センターの室長様、各指導主事の皆様から指導助言をいただき、各支部代表が今年度の各委員会の研究推進や具体的な実践活動について協議して共通理解を図ることができました。 

 今回参加された皆様には、各支部や各校において研修の内容の周知を図っていただくこと願っています。

教職員福利厚生研究会 第1回部長研修会の開催

5月20日(火)

 各支部の福利厚生部長が文教会館に参集し、第1回部長研修会が開催されました。

 最初に、福利厚生局長より「会員一人一人のウェルビーングを目指していきましょう。」とのあいさつがありました。

その後、令和7年度の役員等を話し合いましたが、みなさん積極的に引き受けてくださり、和気あいあいと会を進めることができました。今年度の行事についても確認し合い、充実した活動を行うことができそうです。

本年度の主な活動(予定)は次のとおりです。

1 「愛教研ピラティス教室」

 令和7年7月25日(金) エスポワール愛媛文教会館

2 「愛教研ライフプランセミナー(オンデマンド配信)」

     令和7年8月12日(火)~令和8年3月31日(火)

     ※ 参集してのセミナーはありません。

3 「退職のしおり(グループウェア掲載)

     令和7年10月~

      ※ 今年度から冊子での配布はありません。

4 「各支部活動」

     各支部で楽しい活動が計画されています。ぜひ、ご参加ください。

 

第1回編集部長研修会の開催

5月20日(火)

 各支部の編集部長が参集し、第1回編集部長研修会を開催しました。編集部は、機関誌及び研究集録の編集・発行を主な活動としています。

 最初に、教育研究局長より、電子書籍リーダー(9.7インチのiPad)と紙(A5サイズの紙)とでは記憶や理解にどのような差を生むのかを調査した資料を基に、「紙は、寄り道をしながら読むことができ、好奇心を沸かせます。それとともに、脳により深く記憶を刻むことができます。理解度も上がります。メリット、デメリットを理解して選択していくことが大切です。愛教研が発行する冊子でも、紙の魅力を伝えていきましょう。」と挨拶がありました。

 今年度は、「愛媛の教育」230号(9月発行)と231号(1月発行)、第57回教育研究論文集(6月発行)、8月に開催される第52回愛媛県教育研究大会(統一大会)研究集録を発行します。研修会では、編集方針、編集計画、活動内容を検討・確認しました。

 後半は、各支部が令和6年度に発行した冊子・広報誌を基に、各支部の編集部活動について情報交換をしました。どの支部も、長く持ち続けてもらえる機関誌、多くの先生が寄稿できる機関誌を目指して、工夫・改善を重ねながら編集・発行に取り組んでいました。他支部で発行された機関誌は、今後の活動の参考になるものでした。

 発行された機関誌が、愛媛教育の発展向上を願う会員の研修に資するもの、会員意識の高揚に資するもの、会員の文化交流を促進するものとなるよう編集部活動に取り組んでいきます。

 

へき地・地域教育部 第1回部長研修会の開催

5月16日(金)

 各支部のへき地・地域教育部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。今年度の研究推進、実施事業予定、全へき連行事予定等について、検討・確認しました。

    また、令和7年10月31日(金)久万高原町立美川小学校・美川中学校にて開催される愛媛県へき地・地域教育研究大会美川大会に向けて話し合いました。

    さらに、令和7年度ヘき地教育優良青年会員表彰や、『愛媛のへき地・地域教育』(第56号)の編集計画、全へき連関係事務処理(へき地小規模校基礎調査、集金事務等)などについても協議し、共通理解を図りました。

 へき地・地域教育部では、へき地校及び小規模校の実状を踏まえ、今後も各支部の部長を中心として、皆様方に情報発信をさせていただきます。どうぞ御理解と御協力をお願いします。

法制対策部 第1回部長研修会の開催

5月15日(木)

 各支部から支部法制対策部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。

研修会では、昨年度の活動の成果と反省をもとに、今年度の事業計画案(会議、いっせい職場集会、要望活動、教育法令研修会、教育を語る会、支部職場代表者会等)について話し合いました。また、職場集会の集計結果を基に、昨年度に検討した「令和7年度要望(案)」について検討しました。

   各支部の情報交換では、「今後も継続して、各支部の会員の声を大切にし、県に伝え続けていく」ことを共通理解しました。

   法制対策部は、今年度も会員のために真摯に活動し、「支部の声を聴き、届ける」役目を果たしてきたいと思います。会員の皆様方の御理解と御協力をよろしくお願いします。

 

 

青年・壮年教職員合同研修会の開催

5月15日(木)

 支部の青年部長、壮年部長が集まり、青年・壮年教職員合同研修会を開催しました。

 最初に、組織局次長より「今年度の組織局の活動が始まります。それに当たって、役決めもあります。ぜひ、積極的に引き受けてほしいと思っています。『しんどい』ではなく、『やってみよう』という気持ちで取り組むと、自分自身が活動の楽しさを実感できるとともに、横のつながりができ、全体に大きな成果をもたらすことになります。組織局活動の活性化に向けて協力して取り組みましょう。」と挨拶がありました。その後の合同研修では、組織局の活動方針と年間活動の確認をしました。また、7月に行われる青年部と壮年部が合同で行う「青壮年教職員夏季合同研修会」のテーマや講師、内容等について意見が出されました。会員の交流、組織活動の活性化、教職員としての資質・能力の向上につながる研修会になるよう検討を重ねました。

 青年部と壮年部の部会別研修では、それぞれの年間行事の確認と一人一役の役員決めを行うとともに、各部の1年間の活動について方向性を協議しました。

 主な活動(予定)は、以下のとおりです。

7月29日午前(火)青壮年教職員夏季合同研修会(青年部・壮年部)

7月29日午後(火)壮年教職員研修会(壮年部)

8月7日(木)~8日(金)四年目研修会(青年部 採用から四年目を迎える教職員)

7月~8月 INGプロジェクト(青年部 東・中・南予別)

10月25日(土)青年教職員研究大会(青年部)

 今年度も組織局活動が、会員の連帯意識を高めていくものとなるよう取り組んでいきます。

情報宣伝部 第1回部長研修会の開催

5月12日(月)

 各支部の法制情報局情報宣伝部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。

研修会では、昨年度の活動の成果と課題を確認し、今年度の事業計画案(会議、「教育情報」「速報」等の情報宣伝(広報)活動、教育法令研修会、教育座談会等)について検討しました。

今年度の教育座談会のテーマは『「生きる力」をはぐくむこれからの防災教育~未知の状況に対応できるたくましい子供たちを育てる~』です。教育行政、学校現場、学識経験者の3名のパネリストと協力して、教職員の資質・能力の向上を図っていきます。会員の皆様方、どうぞ御期待ください。

 また、年4回発行の『教育情報』の内容の工夫や、教育法令研修会と教育座談会の充実、オンデマンド配信や『教育情報』による研修内容の詳細な紹介など会員の皆様に役立つ情報発信を目指します。

 情報宣伝部は、今年度も「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実に堅実に歩んでいきたいと思いますので、御理解と御協力をお願いします。

令和7年度 第66回定期総会

5月10日(土)

第66回定期総会をエスポワール愛媛文教会館において開催しました。愛媛県教育委員会教育長様をはじめ、多くの御来賓の皆様に御列席をいただき、厳粛な中で会を進行することができました。

令和6年度の会務報告、決算報告、令和7年度の活動方針、予算について全て承認していただきました。大会宣言、新役員についても承認していただき、令和7年度の愛教研活動が本格的にスタートしました。

今年度も愛教研の諸活動に御協力よろしくお願いいたします。なお、定期総会の詳細につきましては、教育情報を御覧ください。

  

 

期限付採用教職員研修会の開催について

5月11日(日)

 「令和7年度期限付採用教職員研修会」を開催しました。この研修会は、教師への道を志して教育研究・実践に取り組んでいる期限付採用教職員に対し、その難関突破への一助として実施しています。

 「学習の要点解説」では、4名の講師から「総則」「教育法規、教育原理、教育心理」「特別支援教育、生徒指導、学校安全」「人権・同和教育」について、冊子をもとに、教職教養を勉強する上でのポイントや出題傾向について御講話をいただきました。その後、「受験の心得」の講師から、願書の書き方や面接対応について具体的に御教示をいただきました。自分の考えを具体的にアピールするなど、具体的な事例を基に、地に足が着いた発言や行動の重要性を話されました。受講者からは、「採用試験の要点のみならず、普段の学校現場でも重要となる方針や考え方等について御教示いただきました。また、自分がなぜ教員を目指すのか改めて考える機会となり、求められる教師像に近づけるよう努力したいと思える研修会でした。」「教員採用試験のポイントや傾向、今、推されている施策など、自分では分析しきれていなかったところまで詳しく教えていただくことができ、とても良い学びとなりました。」「現在の勉強の仕方は、普段の学校の仕事と別に考えていることが多かったです。学校生活に紐づけながら勉強をする必要性を感じました。」などの感想が寄せられました。

 また、「先輩と語る会」は、先輩教員から直接に経験談を聞いたり、受講者同士が受験の対策や悩みを共有したりする機会となりました。情報交換する中で、刺激を受け、共に頑張りたいというモチベーションの向上につながっていました。

 半日の研修でしたが、講師陣や先輩教員の熱い指導講話と応援メッセージは、受講者にとって良い刺激となり、有意義な研修会となりました。

第1回県教科等・専門研究委員長会の開催

5月8日(木)

 教科等委員会と専門研究委員会の委員長18名が参集し、本年度第1回の委員長会を開催しました。

 開会挨拶では、会長から、近年の支部ごとの学校数や会員数の推移、会費収入や各委員会への配分額について説明がありました。児童数や学校数、及び教職員数の減少に伴って、愛教研の会員数と会費収入が減少に転じている厳しい状況の中で、各委員会においても予算の検討を十分行いつつ、会員の研修のために活動を充実させてほしいという思いが語られました。

 続いて、研究部長の進行で議事に入りました。この日に審議・確認された主な内容は、次のとおりです。

○ 郡市教科等委員長・専門研究員会並びに愛媛県教育研究推進委員会の参加者数や運営について

○ 本年度の予算配分と事業推進及び予算進行について

○ 第52回愛媛県教育研究大会(統一大会)の開催について

○ 愛媛大学アドバイザーとの連携について

○ 各教科等・専門研究委員会による情報発信について

 以上の内容を確認し、本年度の各委員会の活動が本格的にスタートできました。

 会員の皆様におかれましては、各委員会の研修会などに奮ってご参加され、資質能力の向上に役立てていただければ幸いです。本年度の各員会の活動に御理解と御協力をお願いいたします。

令和7年度期限付採用教職員研修会 第2回運営・資料作成委員会

4月18日(金)

 5月11日に開催される「令和7年度期限付採用教職員研修会」に向けて、運営委員と資料作成委員が参集して、打合せを行いました。

 組織局長から、「期限付採用教職員研修会は、次代を担う教職員のために開催される研修会です。将来、愛媛の教員として、そして、愛教研会員として一緒に働く仲間を応援しましょう。当日の研修会が実りあるものになるよう協力をお願いします。」と挨拶がありました。前半の運営委員と資料作成委員との全体協議では、研修会当日の役割や全体運営について確認をしました。「先輩と語る会」については、部会ごとに進め方や時間配分、座席配置などについて話し合いました。採用試験受験に向けて、実りある情報交換の場となるよう努めていきます。

 後半の資料作成委員研修会では、当日の配付資料「学習の要点解説 教職専門」について内容の精査と確認、そして、講座内容の相互確認をしました。

 令和7年度の期限付採用教職員研修会が有意義な研修会となるよう、この後も準備を進めていきます。

令和7年度第1回教育研究推進協議会(常任理事会・理事会)の開催

4月14日(月)

本年度、第1回の常任理事会及び理事会を開催しました。理事会では、会長から「全日教連と愛教研の関係をひもとく」と題して講話をしていただきました。その後、教育研究局をはじめとする各部局の本年度の計画や第66回定期総会について協議がなされました。副会長から「愛教研の理念を大切にして研修に取り組もう」と最後をまとめていただき、決意を新たによいスタートを切ることができました。

  

第5回教育研究推進協議会等の開催

3月3日(月)

第2回支部長会、第5回理事会、予算検討委員会を同日に開催しました。支部長会では、来年度の計画及び検討事項等について審議しました。続く理事会は、クライシスマネジメント・リスクマネジメントについて、体験を基にした講話により、有意義な研修から始まりました。来年度の活動方針を始め、来年度の計画等について多くの内容を審議しました。最後は、予算検討委員会を行いました。来年も愛教研活動が有意義なものになるよう、「まずは研修に参加してみよう」と皆で声を掛け合うことが大切との副会長さんの言葉が心に響きました。

     

第2回 教育研究論文審査委員会の開催

2月28日

 28名から応募のあった24編(共同研究2編)の教育研究論文を審査しました。

 まず、審査委員長から、今回の応募論文の特徴や今日的な教育の動向を踏まえた審査のポイント等について講話をいただきました。

 その後の審査では、各審査員が審査評を発表し、それらを踏まえて各論文のよさや改善点等を明らかにしていきました。そして、多様な観点から慎重に協議を行い、入賞者を決定しました。今回応募された論文には、専門的な先行研究に当たるとともに、自身の実践に軸足を置き、子供の変容を丁寧に見取って考察を導き出すような質の高いものが多くあったことが、審査委員の方々の審査評からうかがえました。

 審査結果は、3月上旬には応募者の勤務校に郵送し、各校長先生から通知いただくようになります。さらに、 来年度6月には今回の入選論文や審査員長の講評等を掲載した『第57回 教育研究論文集』を発行し、各校に配送する予定です。多くの会員の実践に役立てていただくとともに、次回の教育研究論文事業に多くの会員が応募されることを期待しています。