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今日の愛教研活動

令和6年度 専門局リーダー研修会の開催について

6月28日、7月5日、7月24日

専門局3部のリーダー研修会が終了しました。いずれの部も各支部の部長や委員長が参集し、また、Zoomを通じてリーダーとしての研修を深めました。

6月28日に開催された事務職員部は全国公立小中学校事務職員研究会の会長をお招きして全国的な学校事務研究の課題・方向性についての解説を受けました。

7月5日には養護教員部が愛媛大学医学部附属病院の医師から、不登校の子供への対応を中心に御指導いただき、子供たちへの支援方法の可能性が広がりました。

7月24日栄養教員部は、昨年度好評の調味料エバンジェリストの講師の先生に再来していただき興味深い講演を聞くことができました。3部ともに県教育委員会の指導を受けつつ、各支部の情報交換を行うことができました。専門局長の適切な指導助言の下、秋の研究大会に向けて熱い夏休みのスタートを切りました。

  

「~を安全にダウンロードすることはできません」のメッセージへの対応について

 現在、愛教研グループウェアの添付ファイルを開くときだけ、「~を安全にダウンロードすることはできません」と警告が出ることがあります。(PC本体及び送信ファイルをウィルスチェックをしても何も問題はありませんでした。)

【応急措置】 
 「~を安全にダウンロードすることはできません」の警告にマウスのポインターをあわせて①その他のアクション(・・・)をクリックし、表示されるメニューから②[保存]をクリックして、③「保持」をクリックしてください。その後は通常の手順でダウンロードファイルが開けます。
 なお、心配な方はファイルを開く前に右クリックしてウィルスチェックをしてから開いてください。お手数をおかけしますがよろしくお願いします。

【エラーメッセージを解消する対応策について】

基本的には愛教研グループウェアの対応策と同じ手順です。

下記の文書を参照してください。

愛教研HP不具合対応策連絡.pdf

教育座談会の内容の検討 ~情報宣伝部第2回常任部員研修会の開催

 7月11日(木)

 9月26日に開催予定の「教育座談会」の運営の在り方について協議しました。本会のメンバーは、法制情報局長、情報宣伝部長、副部長、常任部員である校長及び教頭の計7名です。本常任部員研修会は、既に5月23日に第1回を開催しています。年間5回の開催予定ですが、ビッグイベントである教育座談会の企画・運営・準備をはじめ、情報宣伝部の事業推進に当たり、重要な役割を果たします。

 今年度の教育座談会のテーマは、「地域とともにある学校を目指して-コミュニティ・スクールを導入した学校づくり-」です。学識経験者、学校現場、コーディネーターとそれぞれの立場の3名の講師(パネリスト)から、テーマについて、現状や実践を踏まえた、今後の方向性や課題などについて意見(講話・指導)を伺い、参加者の資質・能力の向上に資する場とします。

 本会の協議では、教育座談会の運営・進行の在り方、会場設置等について、細部まで検討しました。また、教育座談会は大変有意義な研修内容であるため、多くの会員に内容の詳細を伝えるべく愛教研「教育情報」に特別記事として掲載する編集計画についても話し合いました。

 今回の教育座談会には、参加者枠を大きく広げて、法制情報局法制対策部及びへき地・地域教育部の部員も研修に参集します。さらに、事後のオンデマンド配信についても、講師の了承が得られれば実施する予定です。会員の皆様、どうぞ御期待いただき、情報宣伝部の活動に今後とも御理解と御協力をお願いします。

へき地・地域教育研究会(へき地・地域教育部 第2回部長研修会)の開催

 7月5日(金)

 各17支部のへき地・地域教育部長が集い、第2回部長研修会を開催しました。報告事項では、部長からは「全国へき地教育研究連盟(全へき連)春季総会」「中国・四国地区へき地教育研究協議会」「第73回全国へき地教育研究大会(岡山大会)の開催」について説明があり、また、事務局からは、全国大会への愛教研指名参加や実施事業予定ついての再確認と説明がありました。

 続いて、確認及び協議事項では、次年度(令和7年10月末頃)開催予定「令和7年度愛媛県へき地・地域教育研究大会美川大会」に向けて、6月25日に実施した会場校(美川小・中学校)との打合せ会を基に、大会の概要、大会の持ち方、運営・準備等について熱心に協議を行いました。昨年度開催した「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会」の成果と課題を踏まえ、来るべき大きな大会に向けて、各支部の部長の意気込みが感じられる話合いとなりました。今後の部長研修会等で企画・運営・準備等に鋭意努力し、万難を排していく所存です。

 その他、研究集録『愛媛のへき地・地域教育(第55号)』の原稿執筆者及び依頼、へき地教育優良青年会員の推薦状況、全へき連負担金・運営基金などについて確認しました。最後に、各支部の情報交換をすることによって、他地域での活動の様子を知ることができ、実に充実した会となりました。

 

令和7年度愛媛県へき地・地域教育研究大会 会場校との打合せ会

 6月25日(火)

 令和7年秋に、令和7年度愛媛県へき地・地域教育研究大会を、久万高原町立美川小学校・美川中学校を会場校として開催する予定です。

 その会場校との事前打合せ会を美川中学校で実施しました。各会場となる両校から、校長、教頭、教務主任、研修主任が参加し、愛教研からは、法制情報局長、へき地・地域教育部長、事務局長、次長(へき地・地域教育部担当)が参加しました。

 打合せ会では、これまでの愛媛県へき地・地域教育研究大会(中国・四国地区へき地教育研究大会)の流れと概要を確認し、大会の持ち方(期日、会場、大会主題、日程等)について共通理解しました。それらを踏まえた上で、会場校の研究計画、運営計画(大会までのスケジュール)、美川大会日程、分科会(公開授業・研究協議)などについて協議し、今後、十分に協力・連携しながら備えていくことを共通認識しました。

 最後に、会場となる両校の校舎内外を見学させていただきました。校長先生、教頭先生からは、大会当日を想定した、丁寧な説明がなされました。

 いよいよ本格的なスタートです。へき地・複式・小規模校の特性を生かした学校・学級経営と学習指導の深化・充実を目指して、研究・研修を重ねていきます。

 

 

第2回教育研究委員会(支部研究部長研修会)

6月18日(火)

 第2回支部研究部長研修会を開催しました。

 開会にあたり、局長より講話がありました。「第62回18歳意識調査『国や社会に対する意識(6カ国調査)』報告書」(日本財団2024.4.3)のデータを基に、自国の現在や将来に対する意識、自分自身の現状や夢など、国際比較により日本の教育に係る課題も浮かび上がりました。各支部や各校の研修でも役立ててもらいたい内容でした。

 次に、教育研究局の研究部長、研究副部長、常任委員に、局長より委嘱状が手渡されました。

 その後の協議では、11月7日(木)に宇和島市立明倫小学校と宇和島市立城南中学校を会場に開催する第51回愛媛県教育研究大会(発表大会)の役割分担、全体会と分科会の進行、参加者名簿の作成などを中心に検討と確認を行いました。今後も運営面での課題を明らかにし、具体的に対策を講じていきます。

 最後に、第56回教育研究論文集の配付について周知を図りました。本年度から、各校6冊ずつ配付するように変更しています。各学年などで共有され、入選論文などについて職員室で話題にしてください。なお、愛教研グループウェアには、執筆者の許諾の下、全ての入選論文を掲載しています。会員の皆様が、日々の教育実践の参考にされることを願っています。

愛教研「教育情報」の編集 ~ 情報宣伝部第1回編集小委員会の開催

 6月11日(火)

 愛教研「教育情報382号」(令和6年7月12日発行予定)及び「速報6-2号」(6月28日)の編集・校正を行いました。本会のメンバーは、法制情報局長、情報宣伝部長、中予教育事務所管内の情報宣伝部員である校長、教頭であり、事務局員を含めて計6名です。

 今回の「教育情報382号」では、義務教育課の課長、総括担当係長様の講話をはじめ、愛教研会長、副会長、各局長等の言葉、さらには、期限付採用教職員研修会の報告などを掲載します。さらに、第1面には、第2回理事会報告として、また、「速報6-2号」に、今年度の愛教研諸行事をお知らせし、情報と見所が満載の内容です。愛教研会員の皆様、楽しくお読みいただければ幸いです。

 編集・校正に当たり、表記については、「令和6年度愛教研の表記について」(愛教研教育情報編集委員会)に倣って修正します。内容・表現については、執筆者の思いや考えを尊重しながら、よりよく伝わるように努めています。長時間の活動でしたが、委員はさすがの集中力で熱心な仕事ぶりでした。このようにして、愛教研「教育情報」は発刊されています。

 次回(第2回)の編集小委員会は、9月12日開催の予定です。情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ばかりですが、「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実で堅実な事業推進に励んでいます。会員の皆様方、今後とも御理解と御協力をお願いします。

四年目研修会第1回企画委員会・青年部役員研修会の開催

6月13日(木) 

 四年目研修会第1回企画委員会・青年部役員研修会を開催しました。

 四年目研修会は、採用から四年目の教職員同士が親睦を深め、会員の資質向上と相互の連帯意識の高揚及び組織活動の活性化を図るために行う研修会です。昨年度の参加者からは、「予想以上に楽しく充実した時間を過ごすことができた。私たちはコロナ元年と呼べるときに教師生活がスタートした。今日の研修を通して『つながり』の大切さを再認識した。今後とも、この縁を大切にしていきたい。」という感想があり、本研修会の意義を確認することができました。今年度は、8月6日(火)に大洲青少年交流の家で開催する予定です。本日の第1回企画委員会では、日程の確認と、仲間づくりのレクリエーション(カプラブロック)やニュースポーツ(ボッチャ、リズムアップトレーニング、ソフトバレーボール)などの活動内容を検討しました。今年度の四年目研修会が昨年度と同様に有意義な活動となるよう、この後、3名の企画委員を中心に準備を進めていきます。

 青年部役員研修会では、青年部部長、副部長により、10月26日(土)に開催する青年教職員研究大会のワークショップの講座内容について、昨年度の受講者の感想をもとに、参加者が希望する内容や、時代に合った内容、生活を豊かにする内容など様々な案を出し合い検討しました。案として出されている講座は、「姿勢と歩き方セミナー」「ゴスペル&ボイストレーニング」「手品に挑戦」です。今後検討を重ね、大会テーマ「わたしの生きがい・働きがい」の下、本研究大会が青年教職員にとって実りある会となるよう準備を進めていきます。

第1回研究指定校研究協議会・教育研究委員会(常任部員会)

6月12日(水)

 愛媛大学のアドバイザーの皆様、研究指定校の校長先生と発表者の先生方に御出席いただき、本年度第1回目となる研究指定校研究協議会を開催しました。会長の開会挨拶の後、11月7日に宇和島市で開催されるに第51回愛媛県教育研究大会(発表大会)について、案内状やタイムスケジュールなどの運営面の確認をしました。その後、研究指定校である宇和島市立明倫小学校と宇和島市立城南中学校から、本年度の研究計画(研究仮説や研究内容など)が報告されました。両校とも、昨年度の研究実践の成果と課題を踏まえて研究計画の改善を図り、「深い学び」の具現化のためのビジョンを示されました。愛媛大学のアドバイザーの先生方から両校の研究に対する指導助言をいただき、今後の研究を進める上での重要なポイントなどを御教示いただきました。本会の開催により、11月7日の発表大会が2年サイクル6年スパンの研究の集大成となるような期待が高まりました。

 研究指定校研究協議会の閉会後、引き続き研究部の常任部員会を開催しました。ここでは、6月18日(火)に開催の第2回支部研究部長会で協議する発表大会の指名参加者の報告と名簿の作成、役員の役割分担を中心に確認しました。

第2回教育研究推進協議会(第2回理事会)

6月7日(金)

第2回理事会を開催しました。新メンバーでの初めての会議であったので自己紹介を行い、地震被災地への義援金の報告を含めて会長挨拶がありました。研修では、副会長から「教育の不易と流行、羅針盤」というテーマで、不易なものを大切にしつつ、教育振興基本計画のコンセプトを羅針盤として日々の学校運営に取り組んでいるとの報告がありました。そして。9つの報告事項の後、17の協議事項が承認されました。各局長からは、本年度も愛教研の輪を広げつつ、しっかり活動しようとする熱意が感じられました。最後に、いくつかの内容を確認し、会を終了しました。

  

令和6年度郡市教科等委員長・専門研究委員会並びに愛媛県教育研究推進委員会

5月29日(水)

 午前中の郡市教科等委員長・専門研究委員会では、愛媛県教育委員会義務教育課主幹様から開会の御挨拶をいただき、義務教育課総括担当係長様からは国の教育動向に対応した県の教育施策等に関する講話をいただきました。次に、愛教研会長の挨拶の後、教育研究局長から本年度の愛教研の研究方針等に関する講話がありました。これらの挨拶や講話から、小中学校教職員が取り組むべき課題と具体的な対応策について理解し、共有することができました。

 午後の分科会では、各分科会において、県教育委員会・県総合教育センター指導主事様から指導助言をいただき、各支部代表が今年度の各委員会の研究推進や具体的な実践活動について協議し、共通理解を図ることができました

 開催に当たっては、支部研究部長と教科等委員長・専門研究委員長の協力、分科会場である附属小学校の全面的な支援を得て、円滑に運営することができました。

第1回編集部長研修会

5月21日(火)

 各支部の編集部長が参集し、第1回編集部長研修会を開催しました。編集部は、機関誌及び研究集録の編集・発行を主な活動としています。

 最初に、教育研究局長より、「時代に合わせて機関誌の在り方も変わってきているが、紙物(印刷物)にこだわりを持ちたい。手元に置いておくと、いつでも手に取り自分の歩みを振り返ることができるからである。また、書くことに気合を入れる経験を味わうことは大切なことである。その執筆者の思いを、後世に残すという編集部の仕事は意義深いものである。」と挨拶がありました。

 今年度は、「愛媛の教育」228号(9月発行)と229号(1月発行)、第56回教育研究論文集(6月発行)、11月に開催される第51回愛媛県教育研究大会(発表大会)研究集録を発行します。そこで、研修会では、編集方針、編集計画、活動内容を検討・確認しました。

 後半は、各支部が令和5年度に発行した冊子・広報誌を基に、各支部の編集部活動について情報交換をしました。どの支部も、読んで楽しい機関誌作り、若い先生たちがずっと持ち続けたい機関誌作り、誰もが書きやすく読みたいと思うテーマ設定などに取り組んでいました。他支部で発行された機関誌は、今後の活動の参考になるものでした。

 発行された機関誌が、愛媛教育の発展向上を願う会員の研修に資するもの、会員意識の高揚に資するもの、会員の文化交流を促進するものとなるよう編集部活動に取り組んでいきます。

第1回福利厚生部長研修会

5月21日(火)

 第1回の福利厚生部長研修会を開催しました。新局長から新年度の活動に向け力強く御挨拶をいただいた後、部長、副部長、常任部員を決定し、新体制が発足しました。本年度の活動内容及び準備についての役割等を確認した後、積立年金制度に関する研修を行い、会を終えました。

 

へき地・地域教育部 第1回部長研修会の開催

5月17日(金)

 各支部のへき地・地域教育部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。まず、今年度の研究推進、へき地・地域教育部実施事業予定、全へき連行事予定等について、検討・確認しました。

 また、昨年度、11月1日・2日に、本部会が中心になって運営し開催した「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会兼愛媛県へき地・地域教育研究大会」について、その成果と課題について協議し、共通理解を図りました。話合いでは、実施報告、アンケート結果、実行委員会(へき地・地域教育部会)等の検討・考察を通して、令和7年度愛媛県へき地・地域教育研究大会美川大会に向けて資するものになりました。

 さらに、令和6年度ヘき地教育優良青年会員表彰や、『愛媛のへき地・地域教育』(第55号)の編集計画、全へき連関係事務処理(へき地小規模校基礎調査、集金事務等)などについても協議し、共通理解を図りました。

 最後に、愛媛大学教職大学院教授から、小規模校実習等に関する情報提供及び指導助言を頂き、実りの大きい会となりました。

 以上の本研修会の内容については、今後、各支部の部長から、皆様方にお伝えし、御協力のお願いをさせていただきます。どうぞ御理解と御協力をお願いします。

 

法制対策部 第1回部長研修会の開催

5月16日(木)

 各支部の法制対策部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。まず、昨年度の活動の成果と課題を明らかにし、今年度の事業計画案(会議、いっせい職場集会、要望活動、教育法令研修会、教育を語る会、支部職場代表者会等)について検討しました。

 さらに、昨年度、1月に支部では、「令和5年度要望に対する県からの回答」を受けて、第3回いっせい職場集会を実施しましたが、その集計結果を基に、「令和6年度要望案」を検討し、作成しました。

 各支部部長からの声として、「6月実施予定の第1回いっせい職場集会では、要望案に対する、支部の会員の声を確実に集め、まとめることに尽力する」ことや、「前回(第3回)の結果と課題を、今年度に強く生かしていく」ことなどが挙がりました。そして、「なかなか要望どおりにならなくとも、繰り返し、会員の声を大切にし、県に伝え続けていく」ことを共通理解しました。

 法制対策部は、今年度も会員のために真摯に堅実に活動し、「支部の声の代弁者」たる務めを果たしていきたいと思います。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

青年・壮年教職員合同研修会

5月16日(木)

 支部の青年部長、壮年部長が集まり、青年・壮年教職員合同研修会を開催しました。

 最初に、組織局次長より「昨年度、組織局の活動に参加した人たちの表情は、確実に変わっていきました。今年度も、組織局の活動に積極的に参加し、他支部の人たちとの交流を楽しみ、関係を築いてほしいと願っています。 また、 愛教研は教職員の資質能力の向上を目指した研修を応援しています。 主体的に研修をし、子どもたちに還元できるように努めましょう。」 と挨拶がありました。 その後の合同研修では、組織局の活動方針と年間活動の確認をし、青壮年が合同で行う「青壮年教職員夏季合同研修会」のテーマや講師、内容、参加人数等について検討を重ねました。 青年部 と壮年部の部会別研修では、それぞれの年間行事の確認と一人一役の役員決めを行うとともに、各部の1年間の活動について方向性を協議しました。

 主な活動(予定)は、以下のとおりです。

8月1日午前(木)青壮年教職員夏季合同研修会(青年部・壮年部)

8月1日午後(木)壮年教職員研修会(壮年部)

8月6日(火)四年目研修会(青年部 採用から四年目を迎える教職員)

7月~8月 INGプロジェクト(青年部 東・中・南予別)

10月26日(土)青年教職員研究大会(青年部)

 組織局活動が、会員の連帯意識を高めていくものとなるよう取り組んでいきます。

情報宣伝部 第1回部長研修会の開催

5月14日(火)

 各支部の法制情報局情報宣伝部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。まず、昨年度の活動の成果と課題を明らかにし、今年度の事業計画案(会議、「教育情報」「速報」等の情報宣伝(広報)活動、教育法令研修会、教育座談会等)について検討しました。特に、教育座談会については、昨年度のテーマは「道徳教育」、一昨年度は「情報教育特」と、大変学びが大きい研修会となりましたが、今年度のテーマは「地域とともにある学校を目指して -コミュニティー・スクールを導入した学校づくり-」です。また教職員の資質・能力の向上に大いに資する教育座談会にしていきます。会員の皆様方、どうぞ御期待ください。

 各支部部長からの声として、「諸事情により事業の変更等があったとしても、年4回発行の『教育情報』の内容の工夫に努め、ページ数を削減することなく読み応えのあるものに仕上げていく」ことや、「教育法令研修会、教育座談会を参集で開催し、オンデマンド配信や『教育情報』によって、研修内容の詳細を多くの会員に周知していく」ことなどが挙がり、全員で共通理解しました。

 情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ですが、今年度も「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実に堅実に歩んでいきたいと思います。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

期限付採用教職員研修会

5月12日(日)

 組織局の青年部・壮年部役員が中心となって準備してきた「令和6年度期限付採用教職員研修会」を12日に開催しました。

 「学習の要点解説」では、4名の講師から「総則」「教育法規、教育原理、教育心理」「特別支援教育、生徒指導、学校安全」「人権・同和教育」について、冊子をもとに、教職教養を勉強する上でのポイントや出題傾向について御講話をいただきました。その後、元愛媛県教育委員会指導部長様より「受験の心得」として、面接試験や筆記試験への臨み方や教師(人)としての姿勢、日常生活から意識すべきことなどについて、具体的なお話がありました。受講者からは、「採用試験に合格するための勉強があることには変わりませんが、そのことが試験だけでなく、子どもたちへの対応にも生かすことができるということに気付き、学び続けることの大切さを改めて実感しました。」「教職のことや面接などの受験の心得について、分かりやすく、親身になって教えてくださり、試験に向けてのモチベーションが上がりました。仕事についての不安なことなどの対処方法も教えてくださり、明日からの仕事にプラスになると思いました。」などの感想が寄せられました。

 また、「先輩と語る会」は、先輩教員から直接に話を聞いたり、受講者同士が受験の対策や悩みを共有したりする機会です。受講者は積極的に質問をして、実践的で、現実的な勉強法など、様々な話を聞くことができていました。

 半日の研修でしたが、講師陣や先輩教員の熱い指導講話と応援メッセージは、受講者にとってよい刺激となり、有意義な研修会となりました。

令和6年度 第65回定期総会の開催

5月11日(土)

第65回定期総会を開催しました。愛媛県教育委員会教育長様をはじめ、多くの御来賓の皆様に御列席をいただき、厳粛な中で会を進行することができました。令和5年度の会務報告、決算報告、令和6年度の活動方針、予算について全て承認していただきました。大会宣言、新役員についても承認していただき、令和6年度の愛教研活動が本格的にスタートしました。なお、定期総会の詳細につきましては、教育情報を御覧ください。

  

令和6年度第1回県教科等・専門研究委員長会

5月9日

 県教科等委員長と専門研究委員長が参集し、各教科等・専門研究委員会の本年度研究の開始にあたっての協議を行いました。まず、教育研究局長の開会挨拶に続き、5月29日開催の郡市教科委員長・専門研究委員会(午前の部)と愛媛県教育研究推進委員会(午後の部)の準備・運営、及び各委員会の本年度予算の執行・処理などについて検討しました。さらに、第51回愛媛県教育研究大会(発表大会)に向けて研究指定校への協力や愛媛大学との連携などについて確認しました。

 各教科等・専門研究委員会では、本年度も会員の研修に役立つような充実した活動を計画・実施してまいります。

                   

元愛教研顧問弁護士武田秀治先生を訪ねて

5月9日

  平成16年より愛教研の顧問弁護士に就任された武田弁護士が、今年3月31日で退任されました。

夏に行われる教育法令研修会や会員からの法律相談、また支部に出かけての法律相談研修会など、私たち愛教研会員のために長い間御指導・御尽力いただきました。この度の退任に際して、会員全員の感謝の気持ちを本来ならば定期総会でお伝えする予定でした。しかし、残念ながら定期総会開催日は御都合が悪いということなので、5月9日に会長と事務局長が弁護士事務所を訪問し、感謝状と記念品の贈呈をさせていただきました。

長い間、本当にありがとうございました。

令和6年度期限付採用教職員研修会 第2回運営・資料作成委員会

4月19日

 5月12日に開催される「令和6年度期限付採用教職員研修会」に向けて、運営委員と資料作成委員が参集して、打合せを行いました。

 組織局次長から、「期限付採用教職員研修会は、とても大事な研修会です。参加者が、私たちの仲間として未来への第1歩を踏み出せるように、しっかりと準備を進めていきましょう。」と挨拶がありました。運営委員と資料作成委員と合同の全体協議では、全体運営について確認をした後、「先輩と語る会」が充実した時間になるよう、部会ごとに、進行の内容や時間配分、座席配置などについて計画を立てていきました。

 その後、資料作成委員研修会では、当日の配付資料「学習の要点解説 教職専門」について内容の精査と確認を、また、講座内容の相互確認をしました。

 令和6年度の期限付採用教職員研修会が受講生にとって有意義な研修会となるよう、この後も準備を進めていきます。

 

令和6年度教育研究推進協議会(第1回理事会)の開催

4月15日(月)

本年度第1回の常任理事会、理事会がありました。会長の開会挨拶に続いて、「教育の動向2024」と題しての講話がありました。協議では、本年度の活動方針を始め、年度当初の各局の活動や定期総会の内容について話し合われました。本年度は、発表大会の年であり「子どもが変わる教育の推進」の主題の下、6年間のまとめをしっかり行っていきます。

  

令和5年度会計監査

4月6日(土) 

 東中南予から3名の監査委員の皆様にお越しいただき、令和5年度の決算について、諸帳簿や領収書等の会計監査をしていただきました。

 決算報告の後、30を超えるファイルに綴じられた関係書類を丁寧に精査していただき、昨年度の会計が適切に処理されていることを確認していただきました。

 なお、この日の監査結果は、定期総会の際に監査委員の代表の方に報告していただきます。

教育研究推進協議会(第5回理事会)の開催

3月4日(月)

本年度最後の理事会を開催しました。会長挨拶の後、「大野ヶ原の自然とコミュニティー」についての研修がありました。協議では、来年度の活動方針をはじめ、年度始めの研究や活動、定期総会等についての話合いを行いました。理事会の後、予算検討委員会を行い、各部局ごとの来年度予算についての話合いを行いました。来年度も、愛顔いっぱいの子どもたちを育てるために、愛教研の活動を充実させたていきたいと思います。

  

 

教育情報研究会(情報宣伝部 第3回部長研修会)の開催

2月20日(火)

 法制情報局情報宣伝部第3回部長研修会を開催しました。まず、会議や情報宣伝(広報)活動、教育座談会、教育法令研修会等について、本年度の活動の成果と課題を明らかにし、次いで、来年度の事業計画案を検討しました。特に、教育座談会については、テーマが令和3年度が「特別支援教育」、4年度は「情報教育」、そして今年度が「道徳教育」と、毎回大変学びが大きい会となっていますが、来年度もまた教職員の資質・能力の向上に大いに資するテーマで実施計画案を検討しています。会員の皆様方、どうぞ御期待ください。

 17支部の各部長からの声として、年4回発行の愛教研「教育情報」、2回発行の「速報」の内容の工夫・充実に努め、見所満載の読み応えのあるものに仕上げられたこと、また、教育座談会や教育法令研修会を参集開催の上、オンデマンド配信や「教育情報」によって、研修内容を多くの会員に周知できたことなどの成果が挙がりました。

 情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ばかりですが、次年度も「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実に堅実に事業を推進していく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

 

教育法制研究会(法制対策部 第4回部長研修会)の開催

2月15日(木)

 法制情報局法制対策部第4回部長研修会を開催しました。まず、会議やいっせい職場集会、要望活動、教育法令研修会、教育を語る会、支部職場代表者会等について、本年度の活動の成果と課題を明らかにし、来年度の事業計画案を検討しました。

 さらに、この1月、県下17支部では、「令和5年度要望に対する県からの回答」を受けて、第3回いっせい職場集会を実施しましたが、その集計結果を基に、「次年度要望の原案」について、四つのグループに分かれて協議しました。

 各支部部長からの声としては、職場集会で支部の会員の声を確実に集め、まとめることに腐心したことや、今回の結果と原案を、次年度に強く引き継ぎ生かしていくことなどの課題が挙がりました。そして、要望がなかなかかなわなくとも、繰り返し会員の声を大切にし、県に伝え続けていくことを共通理解しました。

 法制対策部は、次年度も会員のために真摯に堅実に活動し、「支部の声の代弁者」たる務めを果たしていく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

令和5年度評議員会

2月3日(土)

 評議員会を通常どおり開催しました。まず、本年度の活動内容について各局長から説明がありました。続いて、補正予算について提案があり、承認されました、質疑応答では、会長から能登半島地震被災地への義援金に関する提案がなされ、承認されました。

  

令和5年度教育懇談会

2月3日(土)

 愛媛県PTA連合会主催の教育懇談会が、2月3日に開催されました。愛教研からは、常任理事14名が参加しました。全体会では、副会長が愛教研の取組について、PTAの方々に説明しました。続いて、5つのグループに分かれ、それぞれの立場から熱心な情報交換を行い、意義ある研修となりました。

  

資質向上のための青年・壮年教職員合同研修会

1月30日(火)

 資質向上のための青年・壮年教職員合同研修会が開催されました。

 前半の合同研修会では、愛媛県教育研究協議会副会長から「探求的な学びをつくろう」のテーマの下、御講話をいただきました。時代の流れとともに変化していった探求的な学びの捉えをひも解いていくとともに、子どもが主役となる学び、子ども自身が問いに立ち向かい自分のできることを考える学び、新たな価値を見いだす学びを創り出していく大切さを、実践事例を基に具体的に伝えてくださり、参加者の日々の授業実践の一助となりました。その後、壮年部・青年部の1年間の活動の成果と課題が担当者から報告されました。

 後半は、部会別研修で、壮年部と青年部に分かれ、令和6年度の活動について企画・検討をしていきました。会員のニーズを把握し、よりよい研修ができるよう内容の工夫、検討がなされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

へき地・地域教育研究会(へき地・地域教育部 第3回部長研修会)の開催

1月26日(金)

 各17支部のへき地・地域教育部長が集い、第3回部長研修会を開催しました。報告事項では、部長等の参加者から「全国へき地教育研究大会兵庫大会」等の成果について説明がありました。また、研究推進部長からは、「愛媛県の研究活動状況」について、調査対策部長からは、「令和5年度愛媛県小中学校へき地校調査」について、詳細な説明がありました。

 確認及び協議事項では、まず、令和5年11月1日~2日に宇和島市、愛南町で開催した「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会兼愛媛県へき地・地域教育研究大会」の成果と課題について話し合いました。事後アンケート結果では、記念講演、課題別分散会、学校別分科会のいずれもが、「大変良かった」「良かった」を合わせて100%という高い評価を得ることができました。これらの好結果の要因としては、分科会の3会場校が、3年間の研究指定を受け、校長を中心に研究・研修に一所懸命に尽力してきたこと、また、愛教研へき地・地域教育部(大会実行委員会)が、一丸となって計画・研修・運営・準備等に鋭意努力を重ねてきたことがあらゆる面に有効に機能したことなどが挙げられました

 続いて、「令和6年度行事計画及び『研究の手引』(案)」、研究集録『愛媛のへき地・地域教育』(第54号、中四国へき地研愛媛大会報告集)の配付計画及び次年度案等について協議し、共通理解しました。

 最後に、各支部の情報交換をすることによって、他地域での活動の様子を知ることができ、今回も充実した会となりました。次年度もへき地・地域教育部は、地域教育の推進と学習指導の更なる深化・充実を目指して、一致団結して精進していく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

第2回編集部長研修会

1月25日(木)

 第2回編集部長研修会を開催しました。前日からの積雪の影響で、急きょ、オンラインで開催しました。

 教育研究局長から、「編集部の仕事は、編集・校正と地味かもしれませんが、文章に書かれている想いを形にし、執筆者の願いを手元に届ける大切な仕事です。また、出来上がった広報や冊子を時間が経って読み返すと、新たな感情が湧いてきたり、当時のことを懐かしく振り返ったりできるよさがあります。執筆者の感性や願いを世に出す意義を感じ、これからもノウハウをつなげていきましょう。」と挨拶があった後、今年度の事業報告と、来年度の事業計画についての検討をしていきました。

 情報交換では、各支部が編集・発行している情報誌の紹介とともに、各支部活動の工夫や課題について意見交換をしました。どの支部も、研修や教職員のつながりを大切にした内容を充実させ、魅力ある広報誌の編集に努めていました。次年度も、実践研究的な面を主体とした総合誌の編集・発行に努めていきます。

令和6年度用『研究の手引』作成委員会

 1月16日(火)、文教会館大ホールにおいて、研究の手引作成委員会が開催されました。

 全体会では、愛媛県教育委員会義務教育課教育指導グループ総括担当係長様より御講話をいただいた後、愛教研教育研究局長が、令和6年度の愛媛県教育研究大会の基本構想(第14期2年サイクル2年次計画)について説明を行いました。

 

 分科会では、委員会ごとに分かれ、委員長と幹事が県教委・教育センターから参加していただいた指導者の皆様と共に研究の進め方について協議し、『令和6年度研究の手引』にまとめていく作業を行いました。

 

  『令和6年度研究の手引』は、3月中に完成させ、新年度に各会員のお手元に届ける予定です。

愛教研「教育情報」の編集 ~法制情報局情報宣伝部第3回編集小委員会の開催

12月5日(火)

 愛教研「教育情報380号」(令和6年1月12日発行予定)の編集・校正を行いました。本会のメンバーは、局長、部長、中予教育事務所管内の部員である校長、教頭です。本委員会はこれまで、第1回6月13日(火)に開催し378号を、第2回9月12日(火)に379号を作り上げてきました。

 今回の380号では、会長の年頭の御挨拶や、全国英語教育研究大会をはじめ中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会等の、令和5年秋から冬にかけて愛媛で開催した各教科等の大きな研究大会の様子を報告します。さらに、特集記事の教育座談会では、「『生きる力』を育む道徳教育の充実に向けて」と題して、3名の講師(パネラー)の実践に基づいた講話・指導を詳細に掲載します。今回も見所満載の12ページです。

 編集・校正に当たり、表記については、「令和5年度愛教研の表記について」(愛教研教育情報編集委員会)に倣って修正します。内容・表現については、執筆者の思いや考えを尊重しながら、よりよく伝わるように努めています。今回も長時間の活動でしたが、委員はさすがの集中力で熱心な仕事ぶりでした。愛教研会員の皆様、楽しくお読みいただければ幸いです。

 次回(第4回)の編集小委員会は、1月30日(火)開催の予定です。情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ばかりですが、「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実で堅実な事業推進に励んでいます。会員の皆様方、今後とも御理解と御協力をお願いします。

へき地・地域教育部 第2回常任部員研修会(編集委員研修会)の開催

12月1日(金)

 法制情報局長とへき地・地域教育部部長・副部長・常任部員の計10名が集い、研究集録『愛媛のへき地・地域教育』(第54号)の編集・校正を行いました。特に今年度は、11月1日・2日に開催した「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会 兼令和5年度愛媛県へき地・地域教育研究大会」の実施報告集を兼ねており、90ページを超えるものになる予定です。編集委員である各校長は、執筆者の思いを推し量りながら、より良いものになるよう一所懸命に推敲・校正に取り組みました。

 本号は、今後更に2回の校正を経て、来年1月末に県下全小中学校、教育行政機関、中四国各県教委、中四国へき地研愛媛大会関係者等へお届けします。大会実施報告の他に、本県各支部のへき地・小規模校での「地域とともにある学校づくり」の教育実践や、全国や中四国のへき地教育の動向等、盛りたくさんの内容・情報を集録しています。各校においては、ぜひ御一読・御活用いただき、へき地・地域教育研究主題「ふるさとに夢や誇りを持って、未来の創り手となる子どもの育成」を目指して、引き続き、教育実践を積み重ねていくことをお願いします。

 併せて本会では、中四国へき地研愛媛大会事後アンケート結果による振り返り、令和6年度「研究の手引」(案)の内容検討なども行い、3時間を超える実に充実した会となりました。

 

 

第44回愛媛県養護教員研究大会

 11月22日に、エスポワール愛媛文教会館大ホールにおいて「第44回愛媛県養護教員研究大会」が開催されました。

 大会では研究主題を『共に生き、命を大切にする健康教育』 ~生涯にわたり、心身ともに健康なライフスタイルを確立するための支援の在り方~として、講演や実践発表等が行われました。

 午前中は、四国中央支部と伊予支部の実践研究の発表があり、活発な意見交換が行われました。

 午後は、神戸大学名誉教授、JKYBライフスキル研究会代表 川畑 徹朗 様に、「レジリエンシーを育てるライフスキル教育」という演題で御講演をしていただきました。

 なお、本大会は、会場へ参集する従来の参加形式に加え、オンラインによる参加を選択できるようZoomによるリアルタイム配信も同時に行いました。講演会や実践発表等の配信動画は、掲載の許諾をいただき、愛教研会員対象に愛教研グループウェア回覧板からYoutubeでオンデマンド配信をしています。是非ご覧ください。

第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会の開催

11月1日(水)・2日(木)

 大会主題「ふるさと愛媛に夢や誇りを持って、未来の創り手となる子どもの育成 ~へき地・複式・小規模校の特性を生かした学校・学級経営と学習指導の深化・充実を目指して~」の下、本研究大会を「令和5年度愛媛県へき地・地域教育研究大会」と兼ねて開催しました。参集とオンラインによる参加のハイブリッド型で実施し、中四国各県から300余名の参加がありました。

 初日は、表彰式と開会行事、記念講演、分散会を宇和島市南予文化会館等で行いました。表彰式では、「へき地優良学校」「優良児童生徒並びに書写作品入賞者」「へき地教育優良青年会員」等の表彰が行われました。記念講演では、愛媛大学名誉教授 平松義樹先生が、「碧地(へきち)に吹く風 〜先生がいる、子らがいる〜」と題して、教職を続ける覚悟を決めた若い頃のへき地校での実践について熱く語られました。全ての参加者が、同じ教職に就く者として、襟を正して拝聴しました。(※ 本講演を「愛教研グループウェア」で動画配信にて公開しています。会員の皆様、ぜひ視聴願います。)

 午後からは、小学校、中学校、小中連携の課題別に分かれて分散会を行い、中四国各県から優れた実践発表があり、熱心な質疑応答や情報交換がなされました。

 

 二日目は、宇和島市立遊子小学校、宇和島市立御槙小学校、篠山小中学校組合立篠山小・中学校の4校において、公開授業、研究協議等を行い、各校は3年間取り組んできた研究の成果を発表しました。4校の取組に共通しているのは、地域の協力を得て、地域の産業や伝統文化を学び、地域学習を充実させることにより、地域を知り、誇りに思い、大切に守っていこうとする児童生徒を育てていることです。そして、ICTの活用や家庭学習の充実、練り合い高め合う活動の工夫により、学習意欲が高まり、話合いが深まり、リーダー性が育成されていました。公開授業は、その全てが、地域素材を教材として地域の教育力を活用しており、研究協議では、熱心な意見・情報交換がなされました。

 

 二日間の研修を通して、地域に開かれた学校の在り方やへき地教育の良さや課題等について参加者全員で共有できました。会場校の3年間にわたる真摯な研究実践とすばらしい取組の成果に対して、また、愛教研へき地・地域教育部(大会実行委員会)が一丸となって計画・準備・運営等に鋭意努力を重ねてきたことに対して、心から敬意と感謝を申し上げます。

 

第56回青年教職員研究大会

10月28日(土) 

 「学校教育活動の中核を担う青年教職員としての資質向上に努め、愛媛教育の未来を展望し、そのあるべき姿を求める」を目的に、第56回青年教職員研究大会が開催されました。大会テーマは、「わたしの生きがい・働きがい」です。

 令和5年度に実施した活動(INGプロジェクト、四年目研修会)の報告の後、三つのワークショップが行われました。参加者はそのうちの二つを受講しました。テーマは、①「山登りの一般常識」②「投資を始めるための基礎知識」③「背中をゆるめると集中力も上がる!背中をゆるめる姿勢と歩き方セミナー」です。グループトークの時間では、それぞれが体験したこと、思ったことなどについて意見交換をしました。

 ワークショップの内容に関して、参加者からは、「どの講師の話も、前向きになれる内容で、知見を広げることができた。」「興味があっても自分から調べることができなかった内容を、分かりやすく、詳しく学ぶことができて良かった。」「本日の話を、友達や家族にも伝えたいと思った。」という声が聞かれました。グループトークでは、「ワークショップの感想を伝え合う中で、話が盛り上がり、楽しい気分になった。」と、絆の深まりを感じていました。

「わたしたちの愛教研」第2回編集委員研修会

10月19日(木)

 愛教研の組織や活動をより深く理解してもらうために、『わたしたちの愛教研』(リーフレット)を作成しています。これは、全会員に配付されるとともに、外部の方に愛教研を知っていただくために活用されます。愛教研のことが一目で分かり、大変有効なものです。

 この研修会では、構成の確認、原稿審議、掲載写真の選定など、よりよいリーフレットになるよう、見直し、提案をしていきました。令和6年度版も、愛教研の目的・性格・使命・組織・活動内容などを掲載します。分かりやすいリーフレットを目指して、編集作業を進めていきます。

研究指定校プレ発表大会(第7期宇和島市教育研究大会)

10月18日に「子どもが変わる教育の推進~主体的・対話的で深い学び~」の大会主題の下、宇和島市立明倫小学校と城南中学校において、プレ発表大会が行われました。

明倫小学校では、1年国語科、3年算数科、6年道徳科、城南中学校では、1年道徳科、2年学級活動、3年総合的な学習の時間の授業が公開され、その後、熱心な研究協議が行われました。

研究計画の発表の後、愛媛大学の鴛原進先生、山本浅幸先生、城戸茂先生より、「深い学び」についての指導助言をいただき、今後の研究に向けての方向性を示していただきました。  1年後の発表大会に向けて、児童生徒と先生方、宇和島市内の小中学校と教育委員会、すべてがチームとなって研究が進められており、愛教研が求める姿を見せていただきました。

「深い学び」「問いを立てる」という大変難しい研究に、正面から挑み、試行錯誤しながら取り組んでいる様子が見られました。

            

            

             

             

             

  

 

教育座談会の内容を編集 ~法制情報局情報宣伝部第4回常任部員研修会の開催

10月12日(木)

 去る9月28日に開催した教育座談会の記録内容の編集・校正を行いました。目的は、愛教研「教育情報380号」(令和6年1月12日発行予定)にその詳細を掲載することです。本会のメンバーは、局長、部長、副部長、常任部員、さらに、中予教育事務所管内の部員である校長等の10名です。本会はこれまで、5月25日に第1回、7月11日に第2回、9月28日に第3回として開催し、教育座談会の企画・運営・準備等、情報宣伝部の事業推進に当たり、重要な役割を果たしてきました。

 今回の教育座談会は、「『生きる力』を育む道徳教育の充実に向けて」のテーマの下、それぞれの立場の3名の講師が、現状や実践を踏まえた、今後の方向性や課題などについて熱く語りました。それは大変有意義な研修内容です。各部員は、是非とも多くの会員に内容の詳細を伝えたい一念で、テープ起こしから内容精査、書き言葉への修正・推敲などの緻密な編集・校正作業に取り組みました。今回も長時間の活動でしたが、さすがの集中力で熱心な仕事ぶりでした。次回(第5回)常任部員研修会を11月14日(火)に開催し、一応の仕上げを行う予定です。愛教研会員の皆様、道徳の授業の充実のための研修資料として、楽しくお読みいただければ幸いです。

 情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ばかりですが、「教育情報を集め、会員に届ける」という大切な務めを担い、堅実に頑張っています。会員の皆様、今後とも御理解と御協力をお願いします。

第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会(兼 令和5年度愛媛県へき地・地域教育研究大会)第4回実行委員会の開催

10月6日(金)

 11月1日(水)、2日(木)に開催する標記研究大会の第4回実行委員会を開催しました。本大会は、全体会、課題別分散会等を宇和島市で開催し、分科会(公開授業・研究協議)を、宇和島市立遊子小学校、宇和島市立御槙小学校、篠山小中学校組合立篠山小学校・篠山中学校の4校で実施します。本実行委員会には、実行委員長である法制情報局長をはじめ、各支部のへき地・地域教育部長、愛教研事務局等が参加しました。

 大会の開催と円滑な運営に向けて、参加者(分散会、分科会等)、大会研究紀要・学習指導案集の作成、オンライン配信計画、大会役員・運営係の役割・動き、受付要領、表彰式・開会式・記念講演・分散会・分科会の進行要領細案等について、3時間を超える協議・検討を行いました。あと20余日に迫った大きな研究大会に向けて、各実行委員の意気込みが感じられる、綿密で熱心な話合いとなりました。また、当日まで入念に協力・連携しながら備えていくことを共通認識しました。

 これまで大会会場校及び実行委員会等では、令和3年度から2年半をかけて、ふるさと愛媛のへき地・地域教育の更なる振興を図るべく、有意義で、実りの大きい大会になるよう、開催に向けて、研修・準備・運営に鋭意努力を重ねてきました。

教育座談会の開催

9月28日(木)

 法制情報局情報宣伝部主催で令和5年度教育座談会を開催しました。テーマは、「『生きる力』を育む道徳教育の充実に向けて」です。討議の柱として、「よりよく生きるための基盤となる道徳性を養う道徳教育の在り方」「児童生徒が、道徳性を養うことの意義を考え、理解し、主体的に取り組む道徳科の授業」の二つを設定し、出席者で質疑応答や意見発表、情報交換等を行いました。 

 講師(パネラー)は、教育行政から愛媛県教育委員会義務教育課指導主事、学校現場から愛教研道徳委員会委員長・公立小学校長、そして、学識経験者として元公立中学校長・公立幼稚園長の3氏を迎え、それぞれの立場から、現状や実践を踏まえた、今後の方向性や課題などについて話していただきました。

  「組織的な取組を推進するためには、プロセスの共有、決定事項の共有、指導の持続化が大切である」「教師の立ち振る舞いも児童生徒の道徳性を育む環境の一部である」「道徳科の授業では、多様な考えを生かし、とことん話し合い、自分なりの答え(納得解)を持てるようにする」「なぜいじめが起こるのか。心のわだかまりを解消しようとする行為である」「先生や大人にいじめのことを言うことは、チクリではなく全ての人の人権を守る行動であることを確認する」等、講師が熱く語られる数々の実践と珠玉の言葉に参加者は魅了され、実践意欲が大いに高まりました。

  この講話・御指導については、「愛教研グループウェア」で動画配信にて公開しています。会員の皆様、ぜひ視聴願います。さらに、愛教研「教育情報」380号(令和6年1月発行)に、本座談会の内容の詳細を掲載しています。併せて御覧ください。

 

 

第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会(兼 令和5年度愛媛県へき地・地域教育研究大会)第3回実行委員会の開催

8月29日(火)

 11月1日(水)、2日(木)に開催する標記研究大会の第3回実行委員会を開催しました。本大会は、全体会、課題別分散会等を宇和島市で開催し、分科会(公開授業・研究協議)を、宇和島市立遊子小学校、宇和島市立御槙小学校、篠山小中学校組合立篠山小学校・篠山中学校の4校で実施します。本実行委員会には、各分科会会場校長、県教委・教育事務所・市町教委等の指導主事、各支部へき地・地域教育部長、愛教研事務局等が参加しました。

 大会の開催と円滑な運営に向けて、大会第二次案内・参加申込書、大会研究紀要・学習指導案集の作成、オンライン配信計画、大会役員・運営係の役割・動き、受付要領、表彰式・開会式・記念講演・分散会・分科会の進行要領等について、3時間を超える協議・検討を行いました。2か月後に迫ったビッグイベントに向けて、各実行委員の意気込みが感じられる話合いとなりました。また、当日まで入念に協力・連携しながら備えていくことを共通認識しました。

 これまで大会会場校及び実行委員会等では、令和3年度から2年半をかけて、ふるさと愛媛のへき地・地域教育の更なる振興を図るべく、有意義で、実りの大きい大会になるよう、開催に向けて、研修・準備・運営に鋭意努力を重ねてきました。大会まではあと2か月となりました。大会参加申込は9月10日までです。各学校においては、ぜひとも多くの先生方に御参加いただきますよう格別の御配慮をお願いいたします。

 

教育法令研修会の開催

8月22日(火)

 法制情報局の法制対策部と情報宣伝部合同で、令和5年度教育法令研修会を愛媛文教会館で参集開催しました。講師として愛教研顧問弁護士をお招きし、「『学校教育と法律』~判例等に学ぶ~」と題して、御講話・御指導いただきました。

 「子どもを取り巻く諸問題、保護者からのクレーム」「危機管理、学校事故等への対応」などについて、寄せられた質問事項を中心に一つ一つ丁寧に、法的根拠を明確にしながら回答・解説していただきました。児童・生徒間や近所住民間のトラブル、それに伴う保護者間トラブル、理不尽な要求をする保護者対応、教職員の勤務時間外の対応等、学校が直面している様々な問題に対して、弁護士という立場からの見解を述べていただき、大変有意義な研修となりました。

 受講者からは、「クレーム対応やトラブルが起こる前の事前の説明などは、心遣いが大切であることや、事故などは、予見(未然防止)が大切であることを改めて感じました」「講師の先生のお話はとても分かりやすく、また、質問の回答集をいただき、文字を追いながら理解が高めることができました」等、貴重な学びを喜ぶ声が多々寄せられました。本研修会で得た貴重な学びや情報を、愛教研会員向けの「愛教研グループウェア」にてオンデマンド配信しています。会員の皆様、どうぞ御覧ください。

 

 

教育情報研究会(情報宣伝部 第2回部長研修会)の開催

8月22日(火)

 各支部の情報宣伝部長が参集し、午前中開催の教育法令研修会に引き続き、第2回部長研修会を実施しました。まず、9月28日(木)開催予定の「教育座談会」の内容・運営・準備等について協議しました。今年度のテーマは「道徳教育」。道徳教育の充実が求められる中、様々な立場の講師から、児童生徒の「生きる力」を育む道徳教育の充実に向けて意見を伺い、今後の道徳教育、道徳科の授業を推進するための、教職員の資質・能力の向上に資する場とすることを、法制情報局情報宣伝部はねらっています。

今回は、5月25日の第1回常任部員研修会、7月11日の第2回常任部員研修会などでの審議・協議を経て、教育座談会の実施計画、講師への派遣依頼、進行案、会場図、さらには、事後に、内容の詳細を掲載する愛教研「教育情報」の編集計画について、綿密な話合いを行いました。

 最後に、「教育情報」の編集について、次号379号からの執筆者への原稿依頼の修正案を確認し、全員で共通理解しました。情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ですが、引き続き、「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実に堅実に歩んでいきたいと思います。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

 

 

教育法制研究会(法制対策部 第2回部長研修会)の開催

8月22日(火)

 各支部の法制対策部長が参集し、午前中開催の教育法令研修会に引き続き、第2回部長研修会を実施しました。まず、令和5年度「対県要望活動」推進の概要、「令和5年度の要望」(案)、第1回いっせい職場集会の実施方法などについて再確認しました。

 次に、第1回いっせい職場集会の集計結果について審議しました。来る9月25日に、愛教研会長、法制情報局長、事務局長によって、「対県要望」について県との折衝を行う予定ですが、その際に用いる折衝用の資料を作成しました。作成の仕方としては、四つのグループに分かれ、各要望内容について、多くの「各支部から声(意見)」を整理し、簡潔な言葉にまとめました。3時間にわたり熱心に審議及び資料作成を行い、県教委義務教育課長へ直接渡すものが出来 上がりました。

 最後に、第3回部長研修会の実施方法(メール交換)や、教育を語る会、支部職場代表者会の実施及び進捗状況等について、意見・情報交換しました。

 各支部部長からの声として、「要望案に対する、支部の会員の声を確実に集め、まとめることに尽力する」ことや、「なかなか要望どおりにならなくとも、繰り返し、会員の声を大切にし、県に伝え続けていく」ことなどが挙がり、共通理解しました。

 法制対策部は、引き続き、会員のために真摯に堅実に活動し、「支部の声の代弁者」たる務めを果たしていきたいと思います。来年1月には、「令和5年度要望に対する県からの回答」を受けて、各支部で第3回いっせい職場集会を実施する予定です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

 

 

令和5年度四年目研修会

8月10日(木)

 国立大洲青少年交流の家で、四年目研修会を開催しました。この研修会は、「採用から4年目の教職員同士が親和提携を深め、会員の資質向上と、相互の連帯意識の高揚及び組織活動の活性化を図る」ことを目的に、一日研修で行っています。今回の活動内容は、自己紹介を兼ねた四年目のつぶやき、仲間づくりのレクリエーション(カプラブロック)、野外炊事(カレー)、ニュースポーツ(ユニカール、ソフトバレーボール)でした。

 参加者の感想には、「コロナ禍でなかなか集まることのできなかった同期がこうやって集まることができてうれしかった。今後も継続して開催していただけるなら是非参加したい。共に頑張っている同期と話せて2学期も頑張ろうと思った。」など、同期との交流を待ち望み、それが実現できたことの喜びの言葉が多くありました。教員生活をスタートした1年目からオンラインの研修が多かったため、直接会って交流することで、様々な考え方の仲間に出会ったり、数多くの共通点を見付けたりと、貴重な時間となっていました。また、この一度の交流ではなく、今回の縁をつないでいきたいとの思いがあふれていました。

令和5年度愛教研ピラティス教室

8月10日(木)

愛教研ピラティス教室を県民文化会館別館で行いました。宮﨑ふみ先生を講師にお迎えし、40名の会員がエクササイズを学びました。前半は椅子に座ってのエクササイズ、後半は寝転んでのエクササイズでした。講師の軽快なトークと少しハードなエクササイズで、終始和やかな雰囲気でした。終わってみると、体も心もすっきりしていました。

愛教研グループウェアに動画をアップしておりますので、参加できなかった会員の皆様、日頃の健康にぜひお役立てください。

  

第50回愛媛県教育研究大会(統一大会)

8月8日

第50回愛媛県教育研究大会(統一大会)が愛媛文教会館において、ハイブリット開催されました。南予支部、東温・上浮穴支部等から約220名が参集し、その他の支部はオンラインで約260名が参加しました。

本年度の研究大会は、大会主題「子どもが変わる教育の推進」の下、第14期2年サイクルの1年次の大会となり、これまでの「主体的な学び」「対話的な学び」に焦点をあてた研究の成果と課題を引き継ぎ、「深い学び」に重点をおいて、宇和島市立明倫小学校、宇和島市立城南中学校が研究を推進していきます。指定校の研究推進計画は、「深い学び」の実現に向けて学校の実態に合わせた具体的な研究内容が示され、中学校区での小中連携など、宇和島市が一体となって研究に取り組んでいる様子が報告されました。

愛教研グループウェア掲示板に研究指定校の研究推進報告や愛大アドバイザーの先生方の御指導、愛媛大学大学院教授の講演を動画で掲載しています。「深い学び」について多くの示唆に富んだ内容になっておりますので、ぜひ御覧ください。