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今日の愛教研活動

第56回愛媛県公立小中学校事務研究大会第1回実行委員会

6月19日(月)

 本年度は、様々な活動がコロナ前の様子に戻りつつあります。

 ただ、コロナ下で急速に普及したオンライン会議等の新しい在り方についても、研修や会議の選択肢の一つとして準備を進めているところです。

 部長さんの開会挨拶にも、コロナ前に戻すのではなく、新しい研修会の在り方を模索していくというお言葉がありました。

 事務職員部では、昨年度、全国大会をオンライン開催で実施しました。特に一人職の事務職員部にとっては、校務の忙しい合間をぬっての会議には、オンライン参加という手法は大変有効です。事務職員部では、昨年度培った新しい会議・研修の在り方を積極的に導入しています。

 

 文教会館は、ネットワーク環境が整っており、事務局でもその環境を生かした様々な会議、研修会のオンライン化に対応できるよう備品類も整備しています。

 文教会館において会議を実施の際には、遠慮なく事務局へ御相談ください。

第1回愛媛大学・愛媛県教育研究協議会連携協議会

6月9日

 愛媛大学教育学部会議室で、愛媛大学から5人、愛教研からも5人が参加して、第1回愛媛大学・愛媛県教育研究協議会連携協議会が行われました。

 学部長さんから「この連携協議会も8年目になります。今からも研修を通じて連携を深めていきましょう。」と挨拶があった後、自己紹介を行いました。

 協議では、愛媛大学から教育学部・教育学研究科の取組の状況などの報告があった後、愛教研より各委員会・各支部の令和4年度の愛媛大学教育学部との連携状況と、夏に行われる第50回愛媛県教育研究大会(統一大会)について報告がありました。

 意見交換では、愛大と学校現場との連携の現状や、愛教研の今年度の取組について報告されました。最後に、今後の連携協議会の予定について話合い、会を終了しました。

  

 

                       

四年目研修会第1回企画委員会・青年部役員研修会の開催

6月13日 

 四年目研修会第1回企画委員会・青年部役員研修会の二つの会を開催しました。

 四年目研修会は、採用から四年目の教職員同士が親和連携を深め、会員の資質向上と相互の連帯意識の高揚及び組織活動の活性化を図るために行う研修会です。今年度は、8月10日(木)に大洲青少年交流の家で開催する予定です。また、本研修会は高等学校教員との交流の場ともなっているため、企画委員会には高等学校教職員組合から2名の御参加をいただきました。第1回企画委員会では、日程と活動内容を検討していきました。この後は、3名の企画委員を中心に当日に向けて準備を進めていきます。

 青年部役員研修会では、10月28日(土)に開催される青年教職員研究大会の企画を行いました。大会テーマ、日程、講師について、よりよい研究会が実施できるようアイデアを出し合いました。青年教職員にとって実りある研究会となるよう準備をしていきます。

第2回理事会の開催

6月8日(木)

第2回理事会を開催しました。「会員の創意で進めていくのが愛教研のモットー」との会長挨拶の後、全員の自己紹介を行いました。また、「小学校外国語教育のこれまでとこれから」と題して、副会長の研修がありました。その後、36件の議題について確認や承認を行い、今年の愛教研の活動がスムーズの実施できるよう共通理解を図りました。最後に「主体的、対話的で深い学びのためには、自分の意志を持つことと合意形成をする力が必要」との副会長挨拶で閉会しました。

  

第1回研究指定校研究協議会(常任部員会)の開催

令和5年6月6日(火)

第14期(令和5年度・6年度)2年サイクルの愛媛県教育研究大会指定校事業が始まりました。

大会主題「子どもが変わる教育の推進」~主体的・対話的で深い学びに向かう授業の創造~に向けて、今期は「深い学び」に焦点を当てて、実践的な研究を推進していきます。

本会では、第14期の研究指定校である宇和島市立明倫小学校と城南中学校から研究計画の報告があり、その後、出席した常任研究部員や本部役員からの意見を受け、最後に愛大アドバイザーから指導助言をいただきました。

「深い学び」に焦点を当てての研究は、試行錯誤しながらの難しい研究推進でありますが、研究指定校の意欲的な取組が、県内の多くの学校や支部、各教科等・専門委員会に多くの示唆を与えるものになると確信しました。

令和5年8月8日(火)には、第14期の1年次として、研究推進の内容や方法の説明、研究指定校による研究計画の報告など、今後の研究の基本的な理念や方向付けを明らかにすべく、第50回愛媛県教育研究大会(統一大会)を開催します。