今日の愛教研活動

2024年7月の記事一覧

令和6年度 専門局リーダー研修会の開催について

6月28日、7月5日、7月24日

専門局3部のリーダー研修会が終了しました。いずれの部も各支部の部長や委員長が参集し、また、Zoomを通じてリーダーとしての研修を深めました。

6月28日に開催された事務職員部は全国公立小中学校事務職員研究会の会長をお招きして全国的な学校事務研究の課題・方向性についての解説を受けました。

7月5日には養護教員部が愛媛大学医学部附属病院の医師から、不登校の子供への対応を中心に御指導いただき、子供たちへの支援方法の可能性が広がりました。

7月24日栄養教員部は、昨年度好評の調味料エバンジェリストの講師の先生に再来していただき興味深い講演を聞くことができました。3部ともに県教育委員会の指導を受けつつ、各支部の情報交換を行うことができました。専門局長の適切な指導助言の下、秋の研究大会に向けて熱い夏休みのスタートを切りました。

  

「~を安全にダウンロードすることはできません」のメッセージへの対応について

 現在、愛教研グループウェアの添付ファイルを開くときだけ、「~を安全にダウンロードすることはできません」と警告が出ることがあります。(PC本体及び送信ファイルをウィルスチェックをしても何も問題はありませんでした。)

【応急措置】 
 「~を安全にダウンロードすることはできません」の警告にマウスのポインターをあわせて①その他のアクション(・・・)をクリックし、表示されるメニューから②[保存]をクリックして、③「保持」をクリックしてください。その後は通常の手順でダウンロードファイルが開けます。
 なお、心配な方はファイルを開く前に右クリックしてウィルスチェックをしてから開いてください。お手数をおかけしますがよろしくお願いします。

【エラーメッセージを解消する対応策について】

基本的には愛教研グループウェアの対応策と同じ手順です。

下記の文書を参照してください。

愛教研HP不具合対応策連絡.pdf

教育座談会の内容の検討 ~情報宣伝部第2回常任部員研修会の開催

 7月11日(木)

 9月26日に開催予定の「教育座談会」の運営の在り方について協議しました。本会のメンバーは、法制情報局長、情報宣伝部長、副部長、常任部員である校長及び教頭の計7名です。本常任部員研修会は、既に5月23日に第1回を開催しています。年間5回の開催予定ですが、ビッグイベントである教育座談会の企画・運営・準備をはじめ、情報宣伝部の事業推進に当たり、重要な役割を果たします。

 今年度の教育座談会のテーマは、「地域とともにある学校を目指して-コミュニティ・スクールを導入した学校づくり-」です。学識経験者、学校現場、コーディネーターとそれぞれの立場の3名の講師(パネリスト)から、テーマについて、現状や実践を踏まえた、今後の方向性や課題などについて意見(講話・指導)を伺い、参加者の資質・能力の向上に資する場とします。

 本会の協議では、教育座談会の運営・進行の在り方、会場設置等について、細部まで検討しました。また、教育座談会は大変有意義な研修内容であるため、多くの会員に内容の詳細を伝えるべく愛教研「教育情報」に特別記事として掲載する編集計画についても話し合いました。

 今回の教育座談会には、参加者枠を大きく広げて、法制情報局法制対策部及びへき地・地域教育部の部員も研修に参集します。さらに、事後のオンデマンド配信についても、講師の了承が得られれば実施する予定です。会員の皆様、どうぞ御期待いただき、情報宣伝部の活動に今後とも御理解と御協力をお願いします。

へき地・地域教育研究会(へき地・地域教育部 第2回部長研修会)の開催

 7月5日(金)

 各17支部のへき地・地域教育部長が集い、第2回部長研修会を開催しました。報告事項では、部長からは「全国へき地教育研究連盟(全へき連)春季総会」「中国・四国地区へき地教育研究協議会」「第73回全国へき地教育研究大会(岡山大会)の開催」について説明があり、また、事務局からは、全国大会への愛教研指名参加や実施事業予定ついての再確認と説明がありました。

 続いて、確認及び協議事項では、次年度(令和7年10月末頃)開催予定「令和7年度愛媛県へき地・地域教育研究大会美川大会」に向けて、6月25日に実施した会場校(美川小・中学校)との打合せ会を基に、大会の概要、大会の持ち方、運営・準備等について熱心に協議を行いました。昨年度開催した「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会」の成果と課題を踏まえ、来るべき大きな大会に向けて、各支部の部長の意気込みが感じられる話合いとなりました。今後の部長研修会等で企画・運営・準備等に鋭意努力し、万難を排していく所存です。

 その他、研究集録『愛媛のへき地・地域教育(第55号)』の原稿執筆者及び依頼、へき地教育優良青年会員の推薦状況、全へき連負担金・運営基金などについて確認しました。最後に、各支部の情報交換をすることによって、他地域での活動の様子を知ることができ、実に充実した会となりました。