今日の愛教研活動

今日の愛教研活動

愛教研視聴覚・情報教育研修会

8月1日(月)

 新型コロナウイルスの感染拡大が心配される中、視聴覚・情報教育委員会では、昨年に引き続き、オンラインで夏季研修会を実施しました。

  研修会では、最初に、日々学校現場でICT機器の活用を研究・実践している2名の先生から実践発表をしていただきました。

 続いて『タブレット端末の活用と情報モラル』という演題で、愛媛大学教育学部 教授、愛媛大学附属中学校 校長 大西 義浩先生に御講演をしていただきました。

  本研修会は、事務局役員のみ文教会館に参集し、実践発表の先生2名と講演をしていただいた大西先生をはじめ一般参加者もオンラインで参加しました。コロナ禍の影響で急速に普及したZoom等のオンライン会議アプリですが、コロナが収束してもリモートで参加できるこのような研修形態はますます浸透していく可能性があります。愛教研では、オンライン配信による研修会や行事の実施のために様々な配信用機器を整備しているところです。

 また、この研修会をはじめ多くの部局・委員会が、研修会場としてしている愛媛文教会館は、このようなオンライン配信に対応すべく、従来の充実したWifi環境に加え、最近新たに大ホールと4階の寿の間に有線LANポートを新設するなど、インターネット接続環境をさらに充実させています。

へき地・地域教育研究会(第2回部長研修会)の開催

7月1日(金)

 へき地・地域教育部第2回部長研修会を開催しました。報告事項では、部長からは「全国へき地教育研究連盟(全へき連)春季総会」「中国・四国地区へき地教育研究協議会」「全国大会(山形大会)の開催」について、事務局からは「本年度役員」、実施事業の一部変更についての説明がありました。

 続いて、協議・確認事項では、次年度(令和5年11月1日・2日)開催予定の「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会兼愛媛県へき地・地域教育研究大会」に向けて、大会の概要、大会の持ち方、運営・準備等について熱心に協議を行いました。大会の開催方法については、「参集 + オンライン配信のハイブリット型」を目指すこととなりました。来るべき大きな大会に向けて、各支部の部長の意気込みが感じられる話合いとなりました。その他、研究集録『愛媛のへき地・地域教育』の原稿執筆者及び依頼、へき地優良青年会員の推薦状況、全へき連負担金・運営基金などについて確認しました。

 最後に、各支部の情報交換をすることによって、他地域での活動の様子を知ることができ、実に充実した会となりました。