今日の愛教研活動
教職員福利厚生研究会 第1回部長研修会の開催
5月20日(火)
各支部の福利厚生部長が文教会館に参集し、第1回部長研修会が開催されました。
最初に、福利厚生局長より「会員一人一人のウェルビーングを目指していきましょう。」とのあいさつがありました。
その後、令和7年度の役員等を話し合いましたが、みなさん積極的に引き受けてくださり、和気あいあいと会を進めることができました。今年度の行事についても確認し合い、充実した活動を行うことができそうです。
本年度の主な活動(予定)は次のとおりです。
1 「愛教研ピラティス教室」
令和7年7月25日(金) エスポワール愛媛文教会館
2 「愛教研ライフプランセミナー(オンデマンド配信)」
令和7年8月12日(火)~令和8年3月31日(火)
※ 今年度から参集してのセミナーはありません。
3 「退職のしおり(グループウェア掲載)」
令和7年10月~
※ 今年度から冊子での配布はありません。
4 「各支部活動」
各支部で楽しい活動が計画されています。ぜひ、ご参加ください。
第1回編集部長研修会の開催
5月20日(火)
各支部の編集部長が参集し、第1回編集部長研修会を開催しました。編集部は、機関誌及び研究集録の編集・発行を主な活動としています。
最初に、教育研究局長より、電子書籍リーダー(9.7インチのiPad)と紙(A5サイズの紙)とでは記憶や理解にどのような差を生むのかを調査した資料を基に、「紙は、寄り道をしながら読むことができ、好奇心を沸かせます。それとともに、脳により深く記憶を刻むことができます。理解度も上がります。メリット、デメリットを理解して選択していくことが大切です。愛教研が発行する冊子でも、紙の魅力を伝えていきましょう。」と挨拶がありました。
今年度は、「愛媛の教育」230号(9月発行)と231号(1月発行)、第57回教育研究論文集(6月発行)、8月に開催される第52回愛媛県教育研究大会(統一大会)研究集録を発行します。研修会では、編集方針、編集計画、活動内容を検討・確認しました。
後半は、各支部が令和6年度に発行した冊子・広報誌を基に、各支部の編集部活動について情報交換をしました。どの支部も、長く持ち続けてもらえる機関誌、多くの先生が寄稿できる機関誌を目指して、工夫・改善を重ねながら編集・発行に取り組んでいました。他支部で発行された機関誌は、今後の活動の参考になるものでした。
発行された機関誌が、愛媛教育の発展向上を願う会員の研修に資するもの、会員意識の高揚に資するもの、会員の文化交流を促進するものとなるよう編集部活動に取り組んでいきます。
へき地・地域教育部 第1回部長研修会の開催
5月16日(金)
各支部のへき地・地域教育部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。今年度の研究推進、実施事業予定、全へき連行事予定等について、検討・確認しました。
また、令和7年10月31日(金)久万高原町立美川小学校・美川中学校にて開催される愛媛県へき地・地域教育研究大会美川大会に向けて話し合いました。
さらに、令和7年度ヘき地教育優良青年会員表彰や、『愛媛のへき地・地域教育』(第56号)の編集計画、全へき連関係事務処理(へき地小規模校基礎調査、集金事務等)などについても協議し、共通理解を図りました。
へき地・地域教育部では、へき地校及び小規模校の実状を踏まえ、今後も各支部の部長を中心として、皆様方に情報発信をさせていただきます。どうぞ御理解と御協力をお願いします。
法制対策部 第1回部長研修会の開催
5月15日(木)
各支部から支部法制対策部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。
研修会では、昨年度の活動の成果と反省をもとに、今年度の事業計画案(会議、いっせい職場集会、要望活動、教育法令研修会、教育を語る会、支部職場代表者会等)について話し合いました。また、職場集会の集計結果を基に、昨年度に検討した「令和7年度要望(案)」について検討しました。
各支部の情報交換では、「今後も継続して、各支部の会員の声を大切にし、県に伝え続けていく」ことを共通理解しました。
法制対策部は、今年度も会員のために真摯に活動し、「支部の声を聴き、届ける」役目を果たしてきたいと思います。会員の皆様方の御理解と御協力をよろしくお願いします。
青年・壮年教職員合同研修会の開催
5月15日(木)
支部の青年部長、壮年部長が集まり、青年・壮年教職員合同研修会を開催しました。
最初に、組織局次長より「今年度の組織局の活動が始まります。それに当たって、役決めもあります。ぜひ、積極的に引き受けてほしいと思っています。『しんどい』ではなく、『やってみよう』という気持ちで取り組むと、自分自身が活動の楽しさを実感できるとともに、横のつながりができ、全体に大きな成果をもたらすことになります。組織局活動の活性化に向けて協力して取り組みましょう。」と挨拶がありました。その後の合同研修では、組織局の活動方針と年間活動の確認をしました。また、7月に行われる青年部と壮年部が合同で行う「青壮年教職員夏季合同研修会」のテーマや講師、内容等について意見が出されました。会員の交流、組織活動の活性化、教職員としての資質・能力の向上につながる研修会になるよう検討を重ねました。
青年部と壮年部の部会別研修では、それぞれの年間行事の確認と一人一役の役員決めを行うとともに、各部の1年間の活動について方向性を協議しました。
主な活動(予定)は、以下のとおりです。
7月29日午前(火)青壮年教職員夏季合同研修会(青年部・壮年部)
7月29日午後(火)壮年教職員研修会(壮年部)
8月7日(木)~8日(金)四年目研修会(青年部 採用から四年目を迎える教職員)
7月~8月 INGプロジェクト(青年部 東・中・南予別)
10月25日(土)青年教職員研究大会(青年部)
今年度も組織局活動が、会員の連帯意識を高めていくものとなるよう取り組んでいきます。
情報宣伝部 第1回部長研修会の開催
5月12日(月)
各支部の法制情報局情報宣伝部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。
研修会では、昨年度の活動の成果と課題を確認し、今年度の事業計画案(会議、「教育情報」「速報」等の情報宣伝(広報)活動、教育法令研修会、教育座談会等)について検討しました。
今年度の教育座談会のテーマは『「生きる力」をはぐくむこれからの防災教育~未知の状況に対応できるたくましい子供たちを育てる~』です。教育行政、学校現場、学識経験者の3名のパネリストと協力して、教職員の資質・能力の向上を図っていきます。会員の皆様方、どうぞ御期待ください。
また、年4回発行の『教育情報』の内容の工夫や、教育法令研修会と教育座談会の充実、オンデマンド配信や『教育情報』による研修内容の詳細な紹介など会員の皆様に役立つ情報発信を目指します。
情報宣伝部は、今年度も「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実に堅実に歩んでいきたいと思いますので、御理解と御協力をお願いします。
令和7年度 第66回定期総会
5月10日(土)
第66回定期総会をエスポワール愛媛文教会館において開催しました。愛媛県教育委員会教育長様をはじめ、多くの御来賓の皆様に御列席をいただき、厳粛な中で会を進行することができました。
令和6年度の会務報告、決算報告、令和7年度の活動方針、予算について全て承認していただきました。大会宣言、新役員についても承認していただき、令和7年度の愛教研活動が本格的にスタートしました。
今年度も愛教研の諸活動に御協力よろしくお願いいたします。なお、定期総会の詳細につきましては、教育情報を御覧ください。
期限付採用教職員研修会の開催について
5月11日(日)
「令和7年度期限付採用教職員研修会」を開催しました。この研修会は、教師への道を志して教育研究・実践に取り組んでいる期限付採用教職員に対し、その難関突破への一助として実施しています。
「学習の要点解説」では、4名の講師から「総則」「教育法規、教育原理、教育心理」「特別支援教育、生徒指導、学校安全」「人権・同和教育」について、冊子をもとに、教職教養を勉強する上でのポイントや出題傾向について御講話をいただきました。その後、「受験の心得」の講師から、願書の書き方や面接対応について具体的に御教示をいただきました。自分の考えを具体的にアピールするなど、具体的な事例を基に、地に足が着いた発言や行動の重要性を話されました。受講者からは、「採用試験の要点のみならず、普段の学校現場でも重要となる方針や考え方等について御教示いただきました。また、自分がなぜ教員を目指すのか改めて考える機会となり、求められる教師像に近づけるよう努力したいと思える研修会でした。」「教員採用試験のポイントや傾向、今、推されている施策など、自分では分析しきれていなかったところまで詳しく教えていただくことができ、とても良い学びとなりました。」「現在の勉強の仕方は、普段の学校の仕事と別に考えていることが多かったです。学校生活に紐づけながら勉強をする必要性を感じました。」などの感想が寄せられました。
また、「先輩と語る会」は、先輩教員から直接に経験談を聞いたり、受講者同士が受験の対策や悩みを共有したりする機会となりました。情報交換する中で、刺激を受け、共に頑張りたいというモチベーションの向上につながっていました。
半日の研修でしたが、講師陣や先輩教員の熱い指導講話と応援メッセージは、受講者にとって良い刺激となり、有意義な研修会となりました。
第1回県教科等・専門研究委員長会の開催
5月8日(木)
教科等委員会と専門研究委員会の委員長18名が参集し、本年度第1回の委員長会を開催しました。
開会挨拶では、会長から、近年の支部ごとの学校数や会員数の推移、会費収入や各委員会への配分額について説明がありました。児童数や学校数、及び教職員数の減少に伴って、愛教研の会員数と会費収入が減少に転じている厳しい状況の中で、各委員会においても予算の検討を十分行いつつ、会員の研修のために活動を充実させてほしいという思いが語られました。
続いて、研究部長の進行で議事に入りました。この日に審議・確認された主な内容は、次のとおりです。
○ 郡市教科等委員長・専門研究員会並びに愛媛県教育研究推進委員会の参加者数や運営について
○ 本年度の予算配分と事業推進及び予算進行について
○ 第52回愛媛県教育研究大会(統一大会)の開催について
○ 愛媛大学アドバイザーとの連携について
○ 各教科等・専門研究委員会による情報発信について
以上の内容を確認し、本年度の各委員会の活動が本格的にスタートできました。
会員の皆様におかれましては、各委員会の研修会などに奮ってご参加され、資質能力の向上に役立てていただければ幸いです。本年度の各員会の活動に御理解と御協力をお願いいたします。
令和7年度期限付採用教職員研修会 第2回運営・資料作成委員会
4月18日(金)
5月11日に開催される「令和7年度期限付採用教職員研修会」に向けて、運営委員と資料作成委員が参集して、打合せを行いました。
組織局長から、「期限付採用教職員研修会は、次代を担う教職員のために開催される研修会です。将来、愛媛の教員として、そして、愛教研会員として一緒に働く仲間を応援しましょう。当日の研修会が実りあるものになるよう協力をお願いします。」と挨拶がありました。前半の運営委員と資料作成委員との全体協議では、研修会当日の役割や全体運営について確認をしました。「先輩と語る会」については、部会ごとに進め方や時間配分、座席配置などについて話し合いました。採用試験受験に向けて、実りある情報交換の場となるよう努めていきます。
後半の資料作成委員研修会では、当日の配付資料「学習の要点解説 教職専門」について内容の精査と確認、そして、講座内容の相互確認をしました。
令和7年度の期限付採用教職員研修会が有意義な研修会となるよう、この後も準備を進めていきます。
令和7年度第1回教育研究推進協議会(常任理事会・理事会)の開催
4月14日(月)
本年度、第1回の常任理事会及び理事会を開催しました。理事会では、会長から「全日教連と愛教研の関係をひもとく」と題して講話をしていただきました。その後、教育研究局をはじめとする各部局の本年度の計画や第66回定期総会について協議がなされました。副会長から「愛教研の理念を大切にして研修に取り組もう」と最後をまとめていただき、決意を新たによいスタートを切ることができました。
第5回教育研究推進協議会等の開催
3月3日(月)
第2回支部長会、第5回理事会、予算検討委員会を同日に開催しました。支部長会では、来年度の計画及び検討事項等について審議しました。続く理事会は、クライシスマネジメント・リスクマネジメントについて、体験を基にした講話により、有意義な研修から始まりました。来年度の活動方針を始め、来年度の計画等について多くの内容を審議しました。最後は、予算検討委員会を行いました。来年も愛教研活動が有意義なものになるよう、「まずは研修に参加してみよう」と皆で声を掛け合うことが大切との副会長さんの言葉が心に響きました。
第2回 教育研究論文審査委員会の開催
2月28日
28名から応募のあった24編(共同研究2編)の教育研究論文を審査しました。
まず、審査委員長から、今回の応募論文の特徴や今日的な教育の動向を踏まえた審査のポイント等について講話をいただきました。
その後の審査では、各審査員が審査評を発表し、それらを踏まえて各論文のよさや改善点等を明らかにしていきました。そして、多様な観点から慎重に協議を行い、入賞者を決定しました。今回応募された論文には、専門的な先行研究に当たるとともに、自身の実践に軸足を置き、子供の変容を丁寧に見取って考察を導き出すような質の高いものが多くあったことが、審査委員の方々の審査評からうかがえました。
審査結果は、3月上旬には応募者の勤務校に郵送し、各校長先生から通知いただくようになります。さらに、 来年度6月には今回の入選論文や審査員長の講評等を掲載した『第57回 教育研究論文集』を発行し、各校に配送する予定です。多くの会員の実践に役立てていただくとともに、次回の教育研究論文事業に多くの会員が応募されることを期待しています。
教育情報研究会(情報宣伝部 第3回部長研修会)の開催 ~次年度「教育座談会」「教育情報」等の計画・検討
2月20日(木)
法制情報局情報宣伝部第3回部長研修会を開催しました。まず、会議や情報宣伝(広報)活動、教育座談会、教育法令研修会等について、本年度の活動の成果と課題を明らかにし、次いで、来年度の事業計画案を検討しました。特に、教育座談会については、テーマが令和4年度「情報教育」、5年度は「道徳教育」、そして今年度が「地域とともにある学校を目指して(コミュニティ・スクール)」と、毎回大変学びが大きい会となっていますが、来年度もまた、喫緊の教育課題であり、教職員の資質・能力の向上に大いに資するテーマで実施計画案を検討しています。会員の皆様方、どうぞ御期待ください。
17支部の各部長からの声として、年4回発行の愛教研「教育情報」、2回発行の「速報」の内容の工夫・充実に努め、見所満載の読み応えのあるものに仕上げられたこと、さらに、教育座談会や教育法令研修会を参集開催の上、オンデマンド配信や「教育情報」によって、研修内容を多くの会員に周知できたことなどの成果が挙がりました。
情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ばかりですが、次年度も「会員からの声を集め、届ける」という研究・研修につながる大切な務めを担い、誠実に堅実に事業を推進していく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。
教育法制研究会(法制対策部 第4回部長研修会)の開催 ~次年度要望原案の検討
2月18日(火)
法制情報局法制対策部第4回部長研修会を開催しました。まず、会議やいっせい職場集会、要望活動、教育法令研修会、教育を語る会、支部職場代表者会等について、本年度の活動の成果と課題を明らかにし、来年度の事業計画案を検討しました。
さらに、この1月、県下17支部では、「令和6年度要望に対する県からの回答」を受けて、第3回いっせい職場集会を実施しましたが、その集計結果を基に、「次年度要望の原案」について、四つのグループに分かれて協議しました。支部の各部長は、支部の切実な生の声をくみ上げ、集約し、県に訴え掛けるという使命と責任感を胸に、要望内容の追加、削除、表現の修正等に熱心に取り組みました。
各支部部長からの声として、職場集会で支部の会員の声を確実に集め、まとめることに腐心したことや、今回の結果と原案を、次年度に強く引き継ぎ、生かしていくことなどが挙がり共通認識しました。そして、要望がなかなかかなわなくとも、繰り返し会員の声を大切にし、県に伝え続けていくことを共通理解しました。
法制対策部は、次年度も会員のために真摯に堅実に活動し、「支部の声の代弁者」たる務めを果たしていく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。
期限付採用教職員研修会 第1回資料作成委員会
2月13日(木)
令和7年5月11日(日)に期限付採用教職員研修会を開催します。本日の資料作成委員会は、その事前準備です。
5月開催の期限付採用教職員研修会は、教師への道を志して教育研究・実践に取り組んでいる期限付採用教職員に対し、その難関突破への一助として実施している研修会です。毎年多くの希望者が参加し、採用試験の合格を目指して熱心に研修を受けています。令和6年5月に開催した研修会に参加した受講生からは、「学びの多い貴重な時間でした。受験への心得、筆記試験への対策等、具体的なことを考えることができました。」「教職のことや面接のことなどの受験の心得について、分かりやすく、親身になって教えてくださり、試験に向けてのモチベーションが上がりました。仕事についての不安なことなどの対処方法も教えてくださり、明日からの仕事にプラスになると思いました。」という感想が多数寄せられ、大変好評な研修会となっています。
本日の資料作成委員会には、組織局長と資料作成委員が出席しました。局長の「研修会資料『教職専門』は、採用試験にも教育現場にも役立つ貴重な資料です。次代を担う教員のために、資料の作成や要点解説等、力添えをお願いします。」という挨拶の後、全体協議を行いました。研修会当日までの流れや当日の運営・役割について確認をした後、研修会当日に受講生に配付する「学習の要点解説 教職専門」の資料の内容について協議と確認をしました。
研修会が、期限付採用教職員にとって有意義なものになるよう準備を進めていきます。
第3回県教科等・専門研究委員長会の開催
2月10日(月)
各教科等委員長と専門研究委員長が参集し、前回の県教科等・専門研究委員長会を受けて、来年度の活動計画や予算等について具体的に協議を行いました。
教育研究局長の開会挨拶の後、まず、本年度の各教科等・専門研究委員会の研究活動(研究会実施状況、研究成果刊行物、研究組織負担金支出状況、県外研修参加状況等)について確認をしました。
次に、教育研究局長から、来年度の活動計画案(組織機構一覧、教育研究局事業計画等)について説明がありました。また、事務局から、来年度の教科等・専門研究委員会の予算(予算編成方針、研究組織負担金予算、特別研修予算等)について説明し、各委員長からの質疑応答や確認を行いました。さらに事務局長からは、毎年5月に愛媛県教育委員会との共催で開催している県教科等委員長・専門研究委員会への各支部からの派遣者数について、支部の実情に応じた見直しを進めていくことの説明がありました。最後に事務局から、来年度に向けての文書の作成と提出について依頼をしました。
来年度の各教科等・専門研究委員会の活動に向けての橋渡しとなる、重要な協議ができました。
愛教研「教育情報」の編集 ~法制情報局情報宣伝部第4回編集小委員会の開催
2月4日(木)
愛教研「教育情報385号」(令和7年5月30日発行予定)の編集・校正を行いました。本会のメンバーは、局長、部長、中予教育事務所管内の部員である校長、教頭です。
本号は、次年度の5月の定期総会後に発行するものです。ですから、定期総会本番の内容以外の文章の推敲や加筆修正等を行いました。その中の「みんなの広場」と「各地だより」の欄には、毎号六つの原稿が、各支部の情報宣伝部長の手配・推敲・執筆等によって寄せられます。編集・校正に当たり、表記については、「令和6年度愛教研の表記について」(愛教研教育情報編集委員会、愛教研グループウェア「文書共有08」に掲載。)に倣って修正します。内容・表現については、執筆者の思いや考えを尊重しながら、よりよく伝わるように努めています。今日が今年度最終の編集委員会でしたが、今回も委員はさすがの集中力で熱心な仕事ぶりでした。このようにして、今年度も、「速報」を含め六つの「教育情報」の編集・発行に尽力できました。
愛教研会員の皆様、今後とも、愛教研「教育情報」を楽しくお読みいただければ幸いです。情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ばかりですが、「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実で堅実な事業推進に励んでいます。会員の皆様方、御理解と御協力をお願いします。
愛媛県PTA連合会との教育懇談会の開催
2月1日(土)
愛媛県PTA連合会の皆様との教育懇談会を開催しました。愛教研からは、16名の理事が参加しました。コミスクえひめ代表理事の西村久仁夫先生から「これからの学校と地域」と題して、御講演をいただきました。コミュニティ・スクールと地域学校協働活動で目指すこれからの学校と地域の在り方について、様々な事例を交えて分かりやすくお話しいただきました。その後、6つのグループに分かれ、それぞれの地域の状況や課題について情報交換を行いました。話合いも大いに盛り上がり、有意義な時間を過ごすことができました。
令和6年度 評議員会の開催
2月1日(土)
令和6年度評議員会を開催しました。会長挨拶の後、各局長から本年度の活動についての報告がなされました。続いて、補正予算についての提案があり、承認されました。意見交換では、旅費振込手数料有料化への対応及び創立65周年記念誌の発刊についての説明がありました。