今日の愛教研活動

今日の愛教研活動

令和6年度教育研究推進協議会(第1回理事会)の開催

4月15日(月)

本年度第1回の常任理事会、理事会がありました。会長の開会挨拶に続いて、「教育の動向2024」と題しての講話がありました。協議では、本年度の活動方針を始め、年度当初の各局の活動や定期総会の内容について話し合われました。本年度は、発表大会の年であり「子どもが変わる教育の推進」の主題の下、6年間のまとめをしっかり行っていきます。

  

令和5年度会計監査

4月6日(土) 

 東中南予から3名の監査委員の皆様にお越しいただき、令和5年度の決算について、諸帳簿や領収書等の会計監査をしていただきました。

 決算報告の後、30を超えるファイルに綴じられた関係書類を丁寧に精査していただき、昨年度の会計が適切に処理されていることを確認していただきました。

 なお、この日の監査結果は、定期総会の際に監査委員の代表の方に報告していただきます。

教育研究推進協議会(第5回理事会)の開催

3月4日(月)

本年度最後の理事会を開催しました。会長挨拶の後、「大野ヶ原の自然とコミュニティー」についての研修がありました。協議では、来年度の活動方針をはじめ、年度始めの研究や活動、定期総会等についての話合いを行いました。理事会の後、予算検討委員会を行い、各部局ごとの来年度予算についての話合いを行いました。来年度も、愛顔いっぱいの子どもたちを育てるために、愛教研の活動を充実させたていきたいと思います。

  

 

教育情報研究会(情報宣伝部 第3回部長研修会)の開催

2月20日(火)

 法制情報局情報宣伝部第3回部長研修会を開催しました。まず、会議や情報宣伝(広報)活動、教育座談会、教育法令研修会等について、本年度の活動の成果と課題を明らかにし、次いで、来年度の事業計画案を検討しました。特に、教育座談会については、テーマが令和3年度が「特別支援教育」、4年度は「情報教育」、そして今年度が「道徳教育」と、毎回大変学びが大きい会となっていますが、来年度もまた教職員の資質・能力の向上に大いに資するテーマで実施計画案を検討しています。会員の皆様方、どうぞ御期待ください。

 17支部の各部長からの声として、年4回発行の愛教研「教育情報」、2回発行の「速報」の内容の工夫・充実に努め、見所満載の読み応えのあるものに仕上げられたこと、また、教育座談会や教育法令研修会を参集開催の上、オンデマンド配信や「教育情報」によって、研修内容を多くの会員に周知できたことなどの成果が挙がりました。

 情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ばかりですが、次年度も「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実に堅実に事業を推進していく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

 

教育法制研究会(法制対策部 第4回部長研修会)の開催

2月15日(木)

 法制情報局法制対策部第4回部長研修会を開催しました。まず、会議やいっせい職場集会、要望活動、教育法令研修会、教育を語る会、支部職場代表者会等について、本年度の活動の成果と課題を明らかにし、来年度の事業計画案を検討しました。

 さらに、この1月、県下17支部では、「令和5年度要望に対する県からの回答」を受けて、第3回いっせい職場集会を実施しましたが、その集計結果を基に、「次年度要望の原案」について、四つのグループに分かれて協議しました。

 各支部部長からの声としては、職場集会で支部の会員の声を確実に集め、まとめることに腐心したことや、今回の結果と原案を、次年度に強く引き継ぎ生かしていくことなどの課題が挙がりました。そして、要望がなかなかかなわなくとも、繰り返し会員の声を大切にし、県に伝え続けていくことを共通理解しました。

 法制対策部は、次年度も会員のために真摯に堅実に活動し、「支部の声の代弁者」たる務めを果たしていく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

令和5年度評議員会

2月3日(土)

 評議員会を通常どおり開催しました。まず、本年度の活動内容について各局長から説明がありました。続いて、補正予算について提案があり、承認されました、質疑応答では、会長から能登半島地震被災地への義援金に関する提案がなされ、承認されました。

  

令和5年度教育懇談会

2月3日(土)

 愛媛県PTA連合会主催の教育懇談会が、2月3日に開催されました。愛教研からは、常任理事14名が参加しました。全体会では、副会長が愛教研の取組について、PTAの方々に説明しました。続いて、5つのグループに分かれ、それぞれの立場から熱心な情報交換を行い、意義ある研修となりました。

  

資質向上のための青年・壮年教職員合同研修会

1月30日(火)

 資質向上のための青年・壮年教職員合同研修会が開催されました。

 前半の合同研修会では、愛媛県教育研究協議会副会長から「探求的な学びをつくろう」のテーマの下、御講話をいただきました。時代の流れとともに変化していった探求的な学びの捉えをひも解いていくとともに、子どもが主役となる学び、子ども自身が問いに立ち向かい自分のできることを考える学び、新たな価値を見いだす学びを創り出していく大切さを、実践事例を基に具体的に伝えてくださり、参加者の日々の授業実践の一助となりました。その後、壮年部・青年部の1年間の活動の成果と課題が担当者から報告されました。

 後半は、部会別研修で、壮年部と青年部に分かれ、令和6年度の活動について企画・検討をしていきました。会員のニーズを把握し、よりよい研修ができるよう内容の工夫、検討がなされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

へき地・地域教育研究会(へき地・地域教育部 第3回部長研修会)の開催

1月26日(金)

 各17支部のへき地・地域教育部長が集い、第3回部長研修会を開催しました。報告事項では、部長等の参加者から「全国へき地教育研究大会兵庫大会」等の成果について説明がありました。また、研究推進部長からは、「愛媛県の研究活動状況」について、調査対策部長からは、「令和5年度愛媛県小中学校へき地校調査」について、詳細な説明がありました。

 確認及び協議事項では、まず、令和5年11月1日~2日に宇和島市、愛南町で開催した「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会兼愛媛県へき地・地域教育研究大会」の成果と課題について話し合いました。事後アンケート結果では、記念講演、課題別分散会、学校別分科会のいずれもが、「大変良かった」「良かった」を合わせて100%という高い評価を得ることができました。これらの好結果の要因としては、分科会の3会場校が、3年間の研究指定を受け、校長を中心に研究・研修に一所懸命に尽力してきたこと、また、愛教研へき地・地域教育部(大会実行委員会)が、一丸となって計画・研修・運営・準備等に鋭意努力を重ねてきたことがあらゆる面に有効に機能したことなどが挙げられました

 続いて、「令和6年度行事計画及び『研究の手引』(案)」、研究集録『愛媛のへき地・地域教育』(第54号、中四国へき地研愛媛大会報告集)の配付計画及び次年度案等について協議し、共通理解しました。

 最後に、各支部の情報交換をすることによって、他地域での活動の様子を知ることができ、今回も充実した会となりました。次年度もへき地・地域教育部は、地域教育の推進と学習指導の更なる深化・充実を目指して、一致団結して精進していく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

第2回編集部長研修会

1月25日(木)

 第2回編集部長研修会を開催しました。前日からの積雪の影響で、急きょ、オンラインで開催しました。

 教育研究局長から、「編集部の仕事は、編集・校正と地味かもしれませんが、文章に書かれている想いを形にし、執筆者の願いを手元に届ける大切な仕事です。また、出来上がった広報や冊子を時間が経って読み返すと、新たな感情が湧いてきたり、当時のことを懐かしく振り返ったりできるよさがあります。執筆者の感性や願いを世に出す意義を感じ、これからもノウハウをつなげていきましょう。」と挨拶があった後、今年度の事業報告と、来年度の事業計画についての検討をしていきました。

 情報交換では、各支部が編集・発行している情報誌の紹介とともに、各支部活動の工夫や課題について意見交換をしました。どの支部も、研修や教職員のつながりを大切にした内容を充実させ、魅力ある広報誌の編集に努めていました。次年度も、実践研究的な面を主体とした総合誌の編集・発行に努めていきます。