今日の愛教研活動

今日の愛教研活動

第40回愛媛の教育を語る会

2月8日(水)

「第40回 愛媛の教育を語る会」が3年ぶりに開催されました。愛媛県教育委員会、愛媛県教育会、愛媛県小中学校長会、愛媛県小中学校教頭会と愛媛県教育研究協議会の代表者が一堂に会し、愛媛の教育について話し合う会議です。今回は、愛教研が提案担当で教育研究局長が発表をしました。
 内容は「愛媛県教育研究協議会の研究推進について」と題し、「子どもが変わる教育の推進~主体的・対話的で深い学びに向かう授業の創造~」の主題の下、第13期「対話的な学びの充実に向けて」の取組を発表した後、「第14期主体的で対話的な深い学び」に向かっていくことに、組織を挙げて取り組んでいくという内容でした。
 発表後、活発な意見交換が行われ大変有意義な時間となりました。
 今後も各組織が連携し、未来を担う愛媛の子どもたちのために「愛媛の教育を語る会」をより充実させていきたいと考えます。

情報宣伝部 第3回部長研修会の開催

2月14日(火)

 法制情報局情報宣伝部第3回部長研修会を開催しました。まず、会議や情報宣伝(広報)活動、教育法令研修会、教育座談会等について、本年度の活動の成果と課題を明らかにし、次いで、来年度の計画案を検討しました。特に、教育座談会については、昨年度のテーマは「情報教育」、一昨年度は「特別支援教育」と、大変学びが大きい会となりましたが、来年度もまた教職員の資質・能力の向上に大いに資するテーマとなりました。会員の皆様方、どうぞ御期待ください。

 各支部部長からの声として、コロナ禍により事業の変更等があったが、年4回発行の「教育情報」の内容の工夫に努め、ページ数を削減することなく読み応えのあるものに仕上げられたこと、また、昨年度はオンライン開催であった教育法令研修会、教育座談会を参集で開催し、オンデマンド配信や「教育情報」によって、研修内容を多くの会員に周知できたことなどの成果が挙がりました。

 情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ばかりですが、次年度も「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実に堅実に歩んでいきたいと思います。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

養護教員部支部部長研修会

2月10日(金)

 令和4年度、最後の会となりました。事業報告や反省・研究誌、そして今後の養護教員研究大会の在り方や次年度の事業活動計画等について話合いました。オンラインやハイブリッドで行った研究大会のノウハウや、素晴らしいチームワークは次年度も引き継がれることと確信しています。

 

栄養教員部支部部長研修会

2月9日(木)

 第2回支部部長研修会を開催しました。第1回は残念ながら中止となりましたが,今回は県下全支部の部長が参集し、今年度の活動の報告や次年度の計画についての話合いが行われました。研究収録も完成し1年の研究を振り返ることができました。リーダー研修会や県大会でオンライン研修の腕を磨き、少人数の部ではありますが「山椒は小粒でピリリと辛い」充実した栄養教員部の取組でした。

令和4年度愛教研評議員会の開催

2月4日(土)

 令和4年度愛教研評議員会が開催されました。3年ぶりに参集形式での開催ができ、東・中・南予から計89名の会員の先生方に来ていただきました。会長の挨拶の後、令和4年度の各部局の会務報告及び補正予算、慶弔規程内規の改正について提案がなされ、全て承認されました。補正予算に関する質問がなされるなど、会場は熱心に協議に臨まれている先生方の熱気に溢れていました。

  

 

資質向上のための青年・壮年教職員合同研修会の開催

1月31日

 資質向上のための青年・壮年教職員合同研修会が開催されました。

 合同研修会では、まず、愛媛県教育研究協議会副会長から御講話をいただきました。御自身が、教員として、社会人として心掛けている九つについてです。「強みを生かし、同僚から相談を受ける存在になる」「プロという覚悟を持つ」「様々なことに関心を向け、社会人としての引き出しを多く持つ」「出会いやチャンスを大切にする」などです。その後、壮年部・青年部の1年間の活動の成果と課題が担当者から報告されました。

 後半は、部会別研修で、壮年部と青年部に分かれ、令和5年度の活動について企画・検討をしていきました。会員のニーズを把握し、よりよい研修ができるよう内容の工夫、検討がなされました。

 

 

 

 

 

第2回編集委員会の開催

1月23日

 第2回編集部長研修会を開催しました。

 最初に、教育研究局長より、「愛媛の教員から寄せられた『教育研究論文』は、貴重な経験が積み重なったもので、読むと背筋が伸びます。愛教研で作成している論文集や機関誌は、脈々とつながっており、読みたいときに手に取ることができます。編集部は、執筆者の思いを丁寧にくみ取り、一冊に仕上げる意義のある仕事です。」と挨拶がありました。

 その後、今年度の事業報告と来年度の編集部事業計画について検討と確認をしました。また、支部活動の情報交換では、各支部が編集・発行している情報誌について紹介され、各支部の工夫や課題について情報交換をしていきました。 次年度も、実践研究的な面を主体とした総合誌の編集・発行に努めていきます。

全国公立小中学校事務研究大会(愛媛大会)開催中です!

1月26日

 ここ愛媛文教会館において全校公立小中学校事務研究大会(愛媛大会)をオンラインで開催しております。その様子をお届けします。大ホールを会場に、4階寿の間を本部に、全国に配信できるよう準備万端整えて只今ちょうど、愛媛支部の発表をライブ配信中です。みきゃんたちも激励に来てくれました。                                                    

へき地・地域教育研究会(へき地・地域教育部 第3回部長研修会)の開催

1月24日(火)

 へき地・地域教育部第3回部長研修会を、強い寒波の襲来のため、参集及びオンライン参加を自主選択するハイブリッド型で開催しました。報告事項では、部長等の参加者から「全国へき地教育研究大会山形大会」等の成果について説明がありました。また、研究推進部長からは、「愛媛県の研究活動状況」について、調査対策部長からは、「令和4年度愛媛県小中学校へき地校調査」について、詳細な説明がありました。

 確認及び協議事項では、まず「令和5年度行事計画及び『研究の手引』(案)」を確認し、続いて、令和5年11月1日~2日に宇和島市、愛南町で開催する「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会兼愛媛県へき地・地域教育研究大会」に向けて、大会開催要項、研究部推進計画、大会研究紀要等を検討しました。綿密な運営計画案を基に活発な意見交換がなされ、各支部の部長の意気込みが感じられる話合いとなりました。

 最後に、各支部の情報交換をすることによって、他地域での活動の様子を知ることができ、充実した会となりました。中四国大会愛媛大会の成功に向けて、次年度もへき地・地域教育部は一致団結して尽力し、精進していく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

令和5年度研究の手引作成委員会

 1月17日(火)、文教会館大ホールにおいて、3年ぶりに参集による研究の手引作成委員会が開催されました。

 全体会では、愛媛県教育委員会義務教育課教育指導グループ総括担当係長様より御講話をいただいた後、愛教研教育研究局長が、来年度から始まる第14期研究推進計画について説明を行いました。

 分科会では、委員会ごとに分かれ、委員長と幹事が県教委・教育センターから参加していただいた指導者の皆様と共に令和5年度の研究の進め方について協議し、令和5年度用研究の手引にまとめていく作業を行いました。

  令和5年度用研究の手引は、3月中には完成させ、新年度に各会員のお手元に届ける予定です。