今日の愛教研活動
第64回定期総会の開催
5月13日(土)
第64回定期総会を開催しました。開会式では、4年ぶりの国歌斉唱から始まり、論文入選者表彰、功労者表彰の後、愛媛県教育長様から御祝辞をいただきました。令和4年度の会務報告及び決算報告、令和5年度の活動方針等について、全て了承していただきました。また、大会宣言、新役員についても了承していただき、令和5年度の愛教研活動がスタートしました。なお、定期総会の詳細については、教育情報を御覧ください。
令和5年度期限付採用教職員研修会 第2回運営・資料作成委員会
4月20日
5月14日に開催される「令和5年度期限付採用教職員研修会」に向けて、運営委員と資料作成委員が参集し、最後の打合せを行いました。
まず、組織局長から「愛教研総会後、最初に行われる大切な活動です。参加者にとって有意義な研修会にしていきましょう。」と挨拶がありました。全体協議では、事前準備や当日のタイムスケジュールなどの運営・役割について検討と確認をしました。また、「先輩と語る会」の運営について、司会者と助言者で打合せをしました。全体協議の終わりに組織局次長より、「参加者は、講師をしながらどう受験勉強をしていくか悩まれている。学校に勤めて、様々な経験をすることが強みにもなることをしっかりと伝えていきましょう。」と挨拶がありました。
その後の資料作成委員会では、資料作成委員と組織局長で資料「学習の要点解説 教職専門」について読み合わせをしました。
令和5年度の期限付採用教職員研修会が実りあるものになるよう、準備を進めています。
第1回教育研究協議会(常任理事会・理事会)の開催
4月17日(月)
令和5年度第1回の常任理事会、理事会を開催しました。
会長から「子どもたちの愛顔のために、愛教研の活動を広げていただきたい」との挨拶の後、「2003教育改革の動向」と題して研修講話がありました。令和4年度の活動についての報告や令和5年度の活動方針、各部局の活動内容、総会に向けての準備等について協議しました。新しい支部長さんを迎え、少し緊張した雰囲気ではありましたが、全ての協議事項について承認がなされました。「本年度も愛教研の活動が充実するよう、お願いしたい。」との副会長挨拶で、会を締めくくりました。
令和4年度会計監査
4月8日(土)
この日は、3名の監査委員の皆様にお越しいただき、令和4年度の決算をもとに、諸帳簿や領収書等の会計監査をしていただきました。
30を超えるファイルに綴じられた関係書類を丁寧に精査していただき、無事に昨年度の会計が適切に処理されていることを確認していただきました。
なお、この日の監査結果は、総会の際に代表の監査委員の方に報告していただきます。
第2回愛教研支部長会
3月2日 13:00~13:50
今年度最後の支部長会が行われ、会長の「・・・明るい兆しが見えてきた。単純に元に戻すのではなく、新しいものを取り入れながら活動を続けたい。」と挨拶の後、支部長会が始まりました。
「次年度に向けての依頼事項等」では、提出書類や各種事業のお願いなどが事務局からあり、確認していきました。
「情報交換(次年度に向けて等)」では、会員減少に伴う支部からの切実なる現状を話していただきました。会長からは、「意識して愛教研の存在意義を伝えることが一層大切になってくると思います。」と回答があり、今後もささいなことでも県内各支部と情報を共有していきたいと話されました。最後に、来年度から始まる定年延長に対しての規約の変更について話合いがあり、事務局から提案された規約(案)で了解されました。この後、令和5年度の定期総会に議案としてかけていきます。
第5回理事会・予算検討委員会の開催
3月2日(木)
第5回理事会が開催されました。
「子どもたちの笑顔で締めくくれる1年に」との会長の挨拶に続き、「災害と復興に向けて」と題して、自身の体験を基にした研修を副会長が行いました。協議では、令和5年度の活動方針に続き、新年度に向けての様々な提案がなされ、全ての議案が承認されました。最後に、「終わりよければ全てよしの1年に」との閉会挨拶があり、理事会を終了しました。
理事会後、予算検討委員会もあり、各部局で予算について協議を行いました。徐々に会員数が減少する中、活動の精選や会員意識の醸成に資する活動の在り方についても検討がなされました。
中国・四国地区へき地教育研究協議会 事務引継会の開催
2月24日(金)
中国・四国地区へき地教育研究協議会の事務引継会をオンラインで開催しました。本研究協議会は、中国・四国地区の各8県のへき地教育研究団体をもって構成し、へき地・小規模・複式学級を有する学校等の教育研究活動を推進し、へき地教育の振興を図ることを目的としています。
これまで愛媛県(愛媛県教育研究協議会)が、令和3・4年度中国・四国地区ブロックの事務局を務めてきました。それに伴い、愛教研へき地・地域教育部長が、中国・四国地区へき地教育研究協議会長となり、加えて、全へき連副会長及び理事という重責も果たしてきました。
令和5年度からは岡山県(岡山県へき地・複式教育研究連盟)が担当となり、各県のへき地教育活動の交流及びへき地教育の振興に関する情報交換や、中国・四国地区へき地教育研究大会の計画と実施、全国へき地教育研究連盟の活動との連絡提携などを、中心となって行っていきます。
引継会では、両県から、会長、事務局長、研究部長等、計10名が参加し、中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会や、中国・四国地区へき地教育研究協議会理事会の運営等について、さらには、全へき連との関わりとその活動(理事、研究図書編纂委員等)などについて、愛媛県から詳細な説明がなされ、質疑応答が積極的に行われました。こうして確かな引継ぎができました。そして会の締めくくりとして、へき地・小規模校・複式学級を有する学校等の子どもたちのため、学校のため、地域のために、今後もへき地教育の振興に尽力していくことに決意を新たにしたところです。
令和5年11月1日(水)~2日(木)には、中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会を、宇和島市、愛南町で開催します。今後も会員の皆様方の御理解と御協力をお願いいたします。
第3回研究指定校研究協議会
令和5年2月16日(木)
愛教研では、平成30年度から、学習指導要領の核とも言える「主体的・対話的で深い学び」に視点を当て、2年サイクル3期6か年を掛けて、学習過程(どのように学ぶか)の質的な改善を図るための研究実践を積み重ね、子どもが変わる授業や学校の在り方に迫ってきました。
そして、令和3年度・令和4年度の第13期は、「対話的な学び」に焦点を当てて実践的な研究を推進し、昨年11月9日(水)に、新居浜市立金子小学校、新居浜市立南中学校の2校において、400名の会員が参加して第49回愛媛県教育研究大会(発表大会)を成功裏に開催することができました。
本会には、第13期研究指定校だけでなく、第14期の宇和島支部の研究指定校(宇和島市立明倫小学校、宇和島市立城南中学校)も参加し、研究だけでなく、運営や授業カード等様々な内容について、引継ぎのための話合いを行いました。また、愛大アドバイザーの先生方にも参加していただき、これまでの「主体的・対話的な学び」の研究成果を、どのように「深い学び」の充実に結び付けていくかについて、研究を始めた2校の研究指定校の研究方針に対して御助言をいただきました。
令和5年8月8日(火)には、「深い学び」に焦点を当てた第14期の1年次として、研究推進の内容や方法の説明、研究指定校による研究推進計画の報告等、今後の研究の基本的な理念や方向付けを明らかにすべく、第50回愛媛県教育研究大会(統一大会)を開催する予定です。
法制対策部 第4回部長研修会の開催
2月16日(木)
法制情報局法制対策部第4回部長研修会を開催しました。まず、会議やいっせい職場集会、要望活動、教育法令研修会、教育を語る会、支部職場代表者会等について、本年度の活動の成果と課題を明らかにし、来年度の計画案を検討しました。
さらに、この1月、支部では、「令和4年度要望に対する県からの回答」を受けて、第3回いっせい職場集会を実施しましたが、その集計結果を基に、「次年度要望の原案」を作成しました。
各支部部長からの声としては、職場集会で支部の会員の声を確実に集め、まとめることに腐心したことや、今回の結果と原案を、次年度に強く引き継ぎ生かしていくことなどの課題が挙がりました。そして、なかなか要望どおりにならなくとも、繰り返し、会員の声を大切にし、県に伝え続けていくことを共通理解しました。
法制対策部は、次年度も会員のために真摯に堅実に活動し、「支部の声の代弁者」たる務めを果たしていきたいと思います。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。
期限付採用教職員研修会 第1回資料作成委員会の開催
2月17日(金)
令和5年5月14日(日)に期限付採用教職員研修会を開催します。この会は、教師への道を志して教育研究・実践に取り組んでいる期限付採用教職員に対し、その難関突破への一助として実施している研修会です。毎年多くの希望者が参加し、採用試験の合格を目指して熱心に研修を受けています。令和2・3年度は新型コロナウイルス感染症の影響で開催ができておりませんでしたが、令和4年度から再開しています。
準備段階である本日の委員会には、組織局長と資料作成委員4名が出席しました。局長の挨拶の後、全体協議を行いました。研修会当日までの流れや当日の運営・役割について確認をした後、「学習の要点解説 教職教養」の資料の作成について協議を行いました。
研修会が、期限付採用教職員にとって有意義なものになるよう準備を進めています。