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今日の愛教研活動

教育座談会の内容を編集 ~法制情報局情報宣伝部第4回常任部員研修会の開催

10月17日(木)

 去る9月26日に開催した教育座談会の記録内容の編集・校正を行いました。目的は、愛教研「教育情報384号」(令和6年1月10日発行予定)にその詳細を掲載することです。本会のメンバーは、法制情報局長、情報宣伝部の部長、副部長、常任部員、さらに、編集委員の10名です。本会はこれまで、5月23日に第1回、7月11日に第2回、9月26日に第3回として開催し、教育座談会の企画・運営・準備等、情報宣伝部の事業推進に当たり、重要な役割を果たしてきました。

 今回の教育座談会は、「地域とともにある学校を目指して -コミュニティ・スクールを導入した学校づくり-」のテーマの下、それぞれの立場の3名の講師が、現状や実践を踏まえた、今後の方向性や課題などについて熱く語りました。それは大変有意義な研修内容です。各部員は、是非とも多くの会員に内容の詳細を伝えたい一念で、テープ起こしから内容精査、書き言葉への修正・推敲などの緻密な編集・校正作業に取り組みました。今回も長時間の活動でしたが、さすがの集中力で熱心な仕事ぶりでした。次回の常任部員研修会(第5回)を11月14日(木)に開催し、一応の仕上げを行う予定です。

 愛教研会員の皆様、「地域とともにある学校づくり」を今後推進していくための研修資料として、楽しくお読みいただければ幸いです。

 愛教研情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動がほとんどですが、「教育情報を集め、会員に届ける」という大切な務めを担い、堅実に頑張っています。会員の皆様、今後とも御理解と御協力をお願いします。

 

令和6年度 教育座談会の開催

9月26日(木)

 今年度の教育座談会は、例年どおり法制情報局情報宣伝部の主催ですが、同局の法制対策部長、へき地・地域教育部長も支部の代表として出席して開催されました。テーマは、「地域とともにある学校を目指して -コミュニティー・スクールを導入した学校づくり-」です。討議の柱として、「学校が抱える課題を解決し、子どもたちの豊かな成長を図るための、コミュニティ・スクールのメリット・魅力」「これからコミュニティ・スクールを推進するために、今ある課題とその解決に向けた取組」の二つを設定し、出席者で質疑応答や意見発表、情報交換等を行いました。 

 講師(パネラー)は、学識経験者として、文科省CSマイスター・一般社団法人コミスクえひめ代表理事、学校現場から、実践豊富な新居浜市の小学校長、そして、コーディネーターの立場から、東温市地域コーディネーター・えひめ地域コーディネーター・ネットワーク事務局長の3氏を迎え、それぞれの立場から、現状や実践を踏まえた、今後の方向性や課題などについて話していただきました。

 「教育を学校に閉じ込めない。『壁』を取り払うために学校運営協議会を活性化していく。仕組みのアップデートを繰り返すこと」「今や意見の言いっ放しの学校運営協議会では、本質を分かっていない。子どもが幸せになるためにどうするかの議論を」「『次世代の地域の担い手の育成』や『地域の担い手が成長する学校や地域のよりよい環境改善』がCSのメリット・魅力。子どもも先生も保護者も地域の方もみんなが笑顔になる」「今ある課題とその解決に向けた取組のポイントは、『子どもの居場所づくり』をし、『先生になって良かったと実感するCS活動』にしていくこと」「温かなつながりの中で、子どもたちに挑戦させる、地域の力を信じて思い切って任せる」「前例主義に縛られている先生方の願いを実現するために、先生方とのコミュニケーションを密にしていく」等、講師が熱く語られる数々の実践と珠玉の言葉に参加者は魅了され、実践意欲が大いに高まりました。

 この講話・御指導については、「愛教研グループウェア」で動画配信にて公開しています。会員の皆様、ぜひ視聴願います。さらに、愛教研「教育情報」384号(令和7年1月上旬発行予定)に、本座談会の内容の詳細を掲載します。併せて御覧ください。

 

教育座談会の運営・準備(最終確認) ~情報宣伝部第3回常任部員研修会の開催

 

9月26日(木)

 本日午後にいよいよ開催の「教育座談会」の運営・準備について最終確認を行いました。本会のメンバーは、法制情報局長、情報宣伝部長、副部長、常任部員、編集委員である校長及び教頭の計9名です。本会は、法制情報局のビッグイベントである教育座談会の企画・運営・準備をはじめ、情報宣伝部の事業推進に当たり、重要な役割を果たしてきました。

 今年度の教育座談会のテーマは、「地域とともにある学校を目指して-コミュニティ・スクールを導入した学校づくり-」です。学識経験者、学校現場、コーディネーターとそれぞれの立場の3名の講師(パネリスト)から、テーマについて、現状や実践を踏まえた、今後の方向性や課題などについて意見(講話・指導)を伺い、参加者の資質・能力の向上に資する場とします。

 本会の協議では、教育座談会の運営・進行の在り方、会場設置、オンデマンド配信等について、細部まで打合せを行いました。また、教育座談会は大変有意義な研修内容であるため、多くの会員に内容の詳細を伝えるべく愛教研「教育情報」に特別記事として掲載する編集の在り方についても最終確認しました。

 このような綿密な計画・準備によって法制情報局の事業は円滑に推進できています。なお、今回の教育座談会には、参加者枠を大きく広げて、法制情報局法制対策部及びへき地・地域教育部の部長も、支部の代表として研修に参集します。

 

愛教研「教育情報」の編集 ~ 情報宣伝部第2回編集小委員会の開催

9月12日(木)

 愛教研「教育情報383号」(令和6年10月11日発行予定)の編集・校正を行いました。本会の委員は、法制情報局長、情報宣伝部長、中予教育事務所管内の情報宣伝部長である校長、教頭であり、事務局員を含めて計6名です。

 今号には、第51回の教育文化講演会をはじめ、この夏に実施しました数々の自主研修・研究会の報告や、会員諸氏の所感などを掲載します。今回も見所満載の内容です。楽しくお読みいただければ幸いです。

 編集・校正に当たり、表記については、「令和6年度愛教研の表記について」(愛教研教育情報編集委員会、愛教研グループウェア「文書共有08」に掲載。)に倣って修正します。内容・表現については、執筆者の思いや考えを尊重しながら、よりよく伝わるように努めています。今回も長時間の活動でしたが、委員はさすがの集中力で熱心な仕事ぶりでした。このようにして、年間6号発行の愛教研「教育情報」は作成されています。

 次回(第3回)の編集小委員会は、12月5日開催予定です。情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ばかりですが、「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実で堅実な事業推進に励んでいます。会員の皆様方、今後とも御理解と御協力をお願いします。

 

第3回教育研究員会(支部研究部長会)の開催

8月27日(火)

 第3回教育研究員会(支部研究部長会)を開催しました。

 教育研究局長の開会挨拶の後、研究部長の司会で協議に移りました。

 まず、11月7日(木)に宇和島市立明倫小学校と宇和島市立城南中学校を会場に開催する第51回愛媛県教育研究大会(発表大会)の運営等について検討と確認を行いました。指名参加者の皆様には、9月中旬頃に各支部研究部長から案内文書が届きますので、御確認ください。また、今回から次期の研究構想についても協議を開始し、来年度に予定される第52回愛媛県教育研究大会(統一大会)の開催要項を検討しました。

 次に、第57回教育研究論文の応募処理について確認しました。今回の募集につきましては、後日、各支部研究部長より各校に案内の文書を送らせていただきます。また、先日各校にお届けしました「第56回教育研究論文集」や愛教研グループウェアにも募集要項や昨年度の入賞論文を掲載しておりますので、御参照ください。会員の皆様からの多数の御応募を期待しています。

 最後に、来年度の「研究の手引」の作成に向けて、研究主題・ねらいの改正に関する各支部の希望調査について検討しました。この件につきましては、後日、各支部研究部長より、各支部教科等委員長・専門研究委員の方に依頼する文書が届きますので、御協力をお願いいたします。