今日の愛教研活動
令和5年度 青壮年教職員夏季合同研修会・壮年教職員研修会
8月2日(水)
午前中は、青年部と壮年部が一堂に会した青壮年教職員夏季合同研修会が行われました。講演講師に国際理解コーディネーターをお招きし、「地球の上に生きる~80か国で出会った人々~」と題してお話をいただきました。参加者からは、「国境を越えて人の命を守ること、子どもたちの生命や笑顔を守るために自分には何ができるか、人として正々堂々と精一杯生きること、何より生命の大切さについて考えさせられた。いろいろな面で生きづらさを感じている生徒たちに、直接話を聞いてほしいと思った。」といった感想が寄せられるなど、自分の生き方、考え方、子どもとの向き合い方について深く考える時間になっていました。
グループ協議では、学校の現状や働き方について交流できる貴重な機会となりました。参加者からは、「初めて出会う人と、気楽な形で討議できた。」「日頃の悩みを語ることができて、グループの先生からアドバイスをいただけたことが有り難かった。とても温かい会だった。」などの意見がありました。
午後からは壮年教職員研修会を行いました。講演は、「子どものスマホ、ゲームを取り巻く問題と予防について」という演題で、特定非営利活動法人Gumiの代表理事のお話を伺いました。子どもたちの置かれているスマホやゲームの世界を知ることで、子どもたちがなぜ現状のような反応をするのかを理解するきっかけとなりました。学校のみが抱えるのではなく、外部機関との連携は必要だと感じる内容でした。