今日の愛教研活動

今日の愛教研活動

青年・壮年教職員合同研修会

5月16日(木)

 支部の青年部長、壮年部長が集まり、青年・壮年教職員合同研修会を開催しました。

 最初に、組織局次長より「昨年度、組織局の活動に参加した人たちの表情は、確実に変わっていきました。今年度も、組織局の活動に積極的に参加し、他支部の人たちとの交流を楽しみ、関係を築いてほしいと願っています。 また、 愛教研は教職員の資質能力の向上を目指した研修を応援しています。 主体的に研修をし、子どもたちに還元できるように努めましょう。」 と挨拶がありました。 その後の合同研修では、組織局の活動方針と年間活動の確認をし、青壮年が合同で行う「青壮年教職員夏季合同研修会」のテーマや講師、内容、参加人数等について検討を重ねました。 青年部 と壮年部の部会別研修では、それぞれの年間行事の確認と一人一役の役員決めを行うとともに、各部の1年間の活動について方向性を協議しました。

 主な活動(予定)は、以下のとおりです。

8月1日午前(木)青壮年教職員夏季合同研修会(青年部・壮年部)

8月1日午後(木)壮年教職員研修会(壮年部)

8月6日(火)四年目研修会(青年部 採用から四年目を迎える教職員)

7月~8月 INGプロジェクト(青年部 東・中・南予別)

10月26日(土)青年教職員研究大会(青年部)

 組織局活動が、会員の連帯意識を高めていくものとなるよう取り組んでいきます。

期限付採用教職員研修会

5月12日(日)

 組織局の青年部・壮年部役員が中心となって準備してきた「令和6年度期限付採用教職員研修会」を12日に開催しました。

 「学習の要点解説」では、4名の講師から「総則」「教育法規、教育原理、教育心理」「特別支援教育、生徒指導、学校安全」「人権・同和教育」について、冊子をもとに、教職教養を勉強する上でのポイントや出題傾向について御講話をいただきました。その後、元愛媛県教育委員会指導部長様より「受験の心得」として、面接試験や筆記試験への臨み方や教師(人)としての姿勢、日常生活から意識すべきことなどについて、具体的なお話がありました。受講者からは、「採用試験に合格するための勉強があることには変わりませんが、そのことが試験だけでなく、子どもたちへの対応にも生かすことができるということに気付き、学び続けることの大切さを改めて実感しました。」「教職のことや面接などの受験の心得について、分かりやすく、親身になって教えてくださり、試験に向けてのモチベーションが上がりました。仕事についての不安なことなどの対処方法も教えてくださり、明日からの仕事にプラスになると思いました。」などの感想が寄せられました。

 また、「先輩と語る会」は、先輩教員から直接に話を聞いたり、受講者同士が受験の対策や悩みを共有したりする機会です。受講者は積極的に質問をして、実践的で、現実的な勉強法など、様々な話を聞くことができていました。

 半日の研修でしたが、講師陣や先輩教員の熱い指導講話と応援メッセージは、受講者にとってよい刺激となり、有意義な研修会となりました。

令和6年度 第65回定期総会の開催

5月11日(土)

第65回定期総会を開催しました。愛媛県教育委員会教育長様をはじめ、多くの御来賓の皆様に御列席をいただき、厳粛な中で会を進行することができました。令和5年度の会務報告、決算報告、令和6年度の活動方針、予算について全て承認していただきました。大会宣言、新役員についても承認していただき、令和6年度の愛教研活動が本格的にスタートしました。なお、定期総会の詳細につきましては、教育情報を御覧ください。

  

令和6年度第1回県教科等・専門研究委員長会

5月9日

 県教科等委員長と専門研究委員長が参集し、各教科等・専門研究委員会の本年度研究の開始にあたっての協議を行いました。まず、教育研究局長の開会挨拶に続き、5月29日開催の郡市教科委員長・専門研究委員会(午前の部)と愛媛県教育研究推進委員会(午後の部)の準備・運営、及び各委員会の本年度予算の執行・処理などについて検討しました。さらに、第51回愛媛県教育研究大会(発表大会)に向けて研究指定校への協力や愛媛大学との連携などについて確認しました。

 各教科等・専門研究委員会では、本年度も会員の研修に役立つような充実した活動を計画・実施してまいります。

                   

元愛教研顧問弁護士武田秀治先生を訪ねて

5月9日

  平成16年より愛教研の顧問弁護士に就任された武田弁護士が、今年3月31日で退任されました。

夏に行われる教育法令研修会や会員からの法律相談、また支部に出かけての法律相談研修会など、私たち愛教研会員のために長い間御指導・御尽力いただきました。この度の退任に際して、会員全員の感謝の気持ちを本来ならば定期総会でお伝えする予定でした。しかし、残念ながら定期総会開催日は御都合が悪いということなので、5月9日に会長と事務局長が弁護士事務所を訪問し、感謝状と記念品の贈呈をさせていただきました。

長い間、本当にありがとうございました。

令和6年度期限付採用教職員研修会 第2回運営・資料作成委員会

4月19日

 5月12日に開催される「令和6年度期限付採用教職員研修会」に向けて、運営委員と資料作成委員が参集して、打合せを行いました。

 組織局次長から、「期限付採用教職員研修会は、とても大事な研修会です。参加者が、私たちの仲間として未来への第1歩を踏み出せるように、しっかりと準備を進めていきましょう。」と挨拶がありました。運営委員と資料作成委員と合同の全体協議では、全体運営について確認をした後、「先輩と語る会」が充実した時間になるよう、部会ごとに、進行の内容や時間配分、座席配置などについて計画を立てていきました。

 その後、資料作成委員研修会では、当日の配付資料「学習の要点解説 教職専門」について内容の精査と確認を、また、講座内容の相互確認をしました。

 令和6年度の期限付採用教職員研修会が受講生にとって有意義な研修会となるよう、この後も準備を進めていきます。

 

令和6年度教育研究推進協議会(第1回理事会)の開催

4月15日(月)

本年度第1回の常任理事会、理事会がありました。会長の開会挨拶に続いて、「教育の動向2024」と題しての講話がありました。協議では、本年度の活動方針を始め、年度当初の各局の活動や定期総会の内容について話し合われました。本年度は、発表大会の年であり「子どもが変わる教育の推進」の主題の下、6年間のまとめをしっかり行っていきます。

  

令和5年度会計監査

4月6日(土) 

 東中南予から3名の監査委員の皆様にお越しいただき、令和5年度の決算について、諸帳簿や領収書等の会計監査をしていただきました。

 決算報告の後、30を超えるファイルに綴じられた関係書類を丁寧に精査していただき、昨年度の会計が適切に処理されていることを確認していただきました。

 なお、この日の監査結果は、定期総会の際に監査委員の代表の方に報告していただきます。

教育研究推進協議会(第5回理事会)の開催

3月4日(月)

本年度最後の理事会を開催しました。会長挨拶の後、「大野ヶ原の自然とコミュニティー」についての研修がありました。協議では、来年度の活動方針をはじめ、年度始めの研究や活動、定期総会等についての話合いを行いました。理事会の後、予算検討委員会を行い、各部局ごとの来年度予算についての話合いを行いました。来年度も、愛顔いっぱいの子どもたちを育てるために、愛教研の活動を充実させたていきたいと思います。

  

 

教育情報研究会(情報宣伝部 第3回部長研修会)の開催

2月20日(火)

 法制情報局情報宣伝部第3回部長研修会を開催しました。まず、会議や情報宣伝(広報)活動、教育座談会、教育法令研修会等について、本年度の活動の成果と課題を明らかにし、次いで、来年度の事業計画案を検討しました。特に、教育座談会については、テーマが令和3年度が「特別支援教育」、4年度は「情報教育」、そして今年度が「道徳教育」と、毎回大変学びが大きい会となっていますが、来年度もまた教職員の資質・能力の向上に大いに資するテーマで実施計画案を検討しています。会員の皆様方、どうぞ御期待ください。

 17支部の各部長からの声として、年4回発行の愛教研「教育情報」、2回発行の「速報」の内容の工夫・充実に努め、見所満載の読み応えのあるものに仕上げられたこと、また、教育座談会や教育法令研修会を参集開催の上、オンデマンド配信や「教育情報」によって、研修内容を多くの会員に周知できたことなどの成果が挙がりました。

 情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ばかりですが、次年度も「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実に堅実に事業を推進していく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

 

教育法制研究会(法制対策部 第4回部長研修会)の開催

2月15日(木)

 法制情報局法制対策部第4回部長研修会を開催しました。まず、会議やいっせい職場集会、要望活動、教育法令研修会、教育を語る会、支部職場代表者会等について、本年度の活動の成果と課題を明らかにし、来年度の事業計画案を検討しました。

 さらに、この1月、県下17支部では、「令和5年度要望に対する県からの回答」を受けて、第3回いっせい職場集会を実施しましたが、その集計結果を基に、「次年度要望の原案」について、四つのグループに分かれて協議しました。

 各支部部長からの声としては、職場集会で支部の会員の声を確実に集め、まとめることに腐心したことや、今回の結果と原案を、次年度に強く引き継ぎ生かしていくことなどの課題が挙がりました。そして、要望がなかなかかなわなくとも、繰り返し会員の声を大切にし、県に伝え続けていくことを共通理解しました。

 法制対策部は、次年度も会員のために真摯に堅実に活動し、「支部の声の代弁者」たる務めを果たしていく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

令和5年度評議員会

2月3日(土)

 評議員会を通常どおり開催しました。まず、本年度の活動内容について各局長から説明がありました。続いて、補正予算について提案があり、承認されました、質疑応答では、会長から能登半島地震被災地への義援金に関する提案がなされ、承認されました。

  

令和5年度教育懇談会

2月3日(土)

 愛媛県PTA連合会主催の教育懇談会が、2月3日に開催されました。愛教研からは、常任理事14名が参加しました。全体会では、副会長が愛教研の取組について、PTAの方々に説明しました。続いて、5つのグループに分かれ、それぞれの立場から熱心な情報交換を行い、意義ある研修となりました。

  

資質向上のための青年・壮年教職員合同研修会

1月30日(火)

 資質向上のための青年・壮年教職員合同研修会が開催されました。

 前半の合同研修会では、愛媛県教育研究協議会副会長から「探求的な学びをつくろう」のテーマの下、御講話をいただきました。時代の流れとともに変化していった探求的な学びの捉えをひも解いていくとともに、子どもが主役となる学び、子ども自身が問いに立ち向かい自分のできることを考える学び、新たな価値を見いだす学びを創り出していく大切さを、実践事例を基に具体的に伝えてくださり、参加者の日々の授業実践の一助となりました。その後、壮年部・青年部の1年間の活動の成果と課題が担当者から報告されました。

 後半は、部会別研修で、壮年部と青年部に分かれ、令和6年度の活動について企画・検討をしていきました。会員のニーズを把握し、よりよい研修ができるよう内容の工夫、検討がなされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

へき地・地域教育研究会(へき地・地域教育部 第3回部長研修会)の開催

1月26日(金)

 各17支部のへき地・地域教育部長が集い、第3回部長研修会を開催しました。報告事項では、部長等の参加者から「全国へき地教育研究大会兵庫大会」等の成果について説明がありました。また、研究推進部長からは、「愛媛県の研究活動状況」について、調査対策部長からは、「令和5年度愛媛県小中学校へき地校調査」について、詳細な説明がありました。

 確認及び協議事項では、まず、令和5年11月1日~2日に宇和島市、愛南町で開催した「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会兼愛媛県へき地・地域教育研究大会」の成果と課題について話し合いました。事後アンケート結果では、記念講演、課題別分散会、学校別分科会のいずれもが、「大変良かった」「良かった」を合わせて100%という高い評価を得ることができました。これらの好結果の要因としては、分科会の3会場校が、3年間の研究指定を受け、校長を中心に研究・研修に一所懸命に尽力してきたこと、また、愛教研へき地・地域教育部(大会実行委員会)が、一丸となって計画・研修・運営・準備等に鋭意努力を重ねてきたことがあらゆる面に有効に機能したことなどが挙げられました

 続いて、「令和6年度行事計画及び『研究の手引』(案)」、研究集録『愛媛のへき地・地域教育』(第54号、中四国へき地研愛媛大会報告集)の配付計画及び次年度案等について協議し、共通理解しました。

 最後に、各支部の情報交換をすることによって、他地域での活動の様子を知ることができ、今回も充実した会となりました。次年度もへき地・地域教育部は、地域教育の推進と学習指導の更なる深化・充実を目指して、一致団結して精進していく所存です。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

第2回編集部長研修会

1月25日(木)

 第2回編集部長研修会を開催しました。前日からの積雪の影響で、急きょ、オンラインで開催しました。

 教育研究局長から、「編集部の仕事は、編集・校正と地味かもしれませんが、文章に書かれている想いを形にし、執筆者の願いを手元に届ける大切な仕事です。また、出来上がった広報や冊子を時間が経って読み返すと、新たな感情が湧いてきたり、当時のことを懐かしく振り返ったりできるよさがあります。執筆者の感性や願いを世に出す意義を感じ、これからもノウハウをつなげていきましょう。」と挨拶があった後、今年度の事業報告と、来年度の事業計画についての検討をしていきました。

 情報交換では、各支部が編集・発行している情報誌の紹介とともに、各支部活動の工夫や課題について意見交換をしました。どの支部も、研修や教職員のつながりを大切にした内容を充実させ、魅力ある広報誌の編集に努めていました。次年度も、実践研究的な面を主体とした総合誌の編集・発行に努めていきます。

令和6年度用『研究の手引』作成委員会

 1月16日(火)、文教会館大ホールにおいて、研究の手引作成委員会が開催されました。

 全体会では、愛媛県教育委員会義務教育課教育指導グループ総括担当係長様より御講話をいただいた後、愛教研教育研究局長が、令和6年度の愛媛県教育研究大会の基本構想(第14期2年サイクル2年次計画)について説明を行いました。

 

 分科会では、委員会ごとに分かれ、委員長と幹事が県教委・教育センターから参加していただいた指導者の皆様と共に研究の進め方について協議し、『令和6年度研究の手引』にまとめていく作業を行いました。

 

  『令和6年度研究の手引』は、3月中に完成させ、新年度に各会員のお手元に届ける予定です。

愛教研「教育情報」の編集 ~法制情報局情報宣伝部第3回編集小委員会の開催

12月5日(火)

 愛教研「教育情報380号」(令和6年1月12日発行予定)の編集・校正を行いました。本会のメンバーは、局長、部長、中予教育事務所管内の部員である校長、教頭です。本委員会はこれまで、第1回6月13日(火)に開催し378号を、第2回9月12日(火)に379号を作り上げてきました。

 今回の380号では、会長の年頭の御挨拶や、全国英語教育研究大会をはじめ中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会等の、令和5年秋から冬にかけて愛媛で開催した各教科等の大きな研究大会の様子を報告します。さらに、特集記事の教育座談会では、「『生きる力』を育む道徳教育の充実に向けて」と題して、3名の講師(パネラー)の実践に基づいた講話・指導を詳細に掲載します。今回も見所満載の12ページです。

 編集・校正に当たり、表記については、「令和5年度愛教研の表記について」(愛教研教育情報編集委員会)に倣って修正します。内容・表現については、執筆者の思いや考えを尊重しながら、よりよく伝わるように努めています。今回も長時間の活動でしたが、委員はさすがの集中力で熱心な仕事ぶりでした。愛教研会員の皆様、楽しくお読みいただければ幸いです。

 次回(第4回)の編集小委員会は、1月30日(火)開催の予定です。情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ばかりですが、「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実で堅実な事業推進に励んでいます。会員の皆様方、今後とも御理解と御協力をお願いします。

へき地・地域教育部 第2回常任部員研修会(編集委員研修会)の開催

12月1日(金)

 法制情報局長とへき地・地域教育部部長・副部長・常任部員の計10名が集い、研究集録『愛媛のへき地・地域教育』(第54号)の編集・校正を行いました。特に今年度は、11月1日・2日に開催した「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会 兼令和5年度愛媛県へき地・地域教育研究大会」の実施報告集を兼ねており、90ページを超えるものになる予定です。編集委員である各校長は、執筆者の思いを推し量りながら、より良いものになるよう一所懸命に推敲・校正に取り組みました。

 本号は、今後更に2回の校正を経て、来年1月末に県下全小中学校、教育行政機関、中四国各県教委、中四国へき地研愛媛大会関係者等へお届けします。大会実施報告の他に、本県各支部のへき地・小規模校での「地域とともにある学校づくり」の教育実践や、全国や中四国のへき地教育の動向等、盛りたくさんの内容・情報を集録しています。各校においては、ぜひ御一読・御活用いただき、へき地・地域教育研究主題「ふるさとに夢や誇りを持って、未来の創り手となる子どもの育成」を目指して、引き続き、教育実践を積み重ねていくことをお願いします。

 併せて本会では、中四国へき地研愛媛大会事後アンケート結果による振り返り、令和6年度「研究の手引」(案)の内容検討なども行い、3時間を超える実に充実した会となりました。

 

 

第44回愛媛県養護教員研究大会

 11月22日に、エスポワール愛媛文教会館大ホールにおいて「第44回愛媛県養護教員研究大会」が開催されました。

 大会では研究主題を『共に生き、命を大切にする健康教育』 ~生涯にわたり、心身ともに健康なライフスタイルを確立するための支援の在り方~として、講演や実践発表等が行われました。

 午前中は、四国中央支部と伊予支部の実践研究の発表があり、活発な意見交換が行われました。

 午後は、神戸大学名誉教授、JKYBライフスキル研究会代表 川畑 徹朗 様に、「レジリエンシーを育てるライフスキル教育」という演題で御講演をしていただきました。

 なお、本大会は、会場へ参集する従来の参加形式に加え、オンラインによる参加を選択できるようZoomによるリアルタイム配信も同時に行いました。講演会や実践発表等の配信動画は、掲載の許諾をいただき、愛教研会員対象に愛教研グループウェア回覧板からYoutubeでオンデマンド配信をしています。是非ご覧ください。