今日の愛教研活動

今日の愛教研活動

へき地・地域教育研究会(へき地・地域教育部 第2回部長研修会)の開催

7月7日(金)

 各17支部のへき地・地域教育部長が集い、第2回部長研修会を開催しました。報告事項では、部長からは「全国へき地教育研究連盟(全へき連)春季総会」「中国・四国地区へき地教育研究協議会」「第72回全国へき地教育研究大会(兵庫大会)の開催」について説明があり、また、事務局からは、実施事業予定ついての再確認と説明がありました。

 確認及び協議事項では、11月1日・2日に開催予定の「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会兼愛媛県へき地・地域教育研究大会」に向けて、第二次案内(最終開催要項)・参加申込書、大会研究紀要・学習指導案集の編集、オンライン配信、来賓対応、全体会・分散会・分科会等の運営・準備、大会役員・運営係の動態などについて、その詳細を協議しました。あと4か月後に迫った大きな大会に向けて、各支部の部長の意気込みが感じられる話合いとなりました。と同時に、当日まで入念に協力・連携しながら備えていくことを共通認識しました。本大会についての次回の審議は、8月3日(木)第1回常任部員研修会です。加えて、第3~5回の大会実行委員会で、企画・運営・準備等に鋭意努力し、万難を排していく所存です。

 その他、研究集録『愛媛のへき地・地域教育(第54号)』の原稿執筆者及び依頼、へき地優良青年会員の推薦状況、全へき連負担金・運営基金などについて確認しました。最後に、各支部の情報交換をすることによって、他地域での活動の様子を知ることができ、実に充実した会となりました。

令和5年度 講師・助教諭・養護助教諭等研修会

6月 6日 新居浜市立泉川小学校  6月16日 今治市立別宮小学校

6月26日 久万高原町立美川中学校 6月29日 大洲市立大洲南中学校

7月 5日 鬼北町立近永小学校

 今年度の講師・助教諭・養護助教諭等研修会が上記に記載されている旧五管内の五つの小・中学校で行われました。

全ての会場で参観授業が行われた後で、開会行事、研究協議、情報交換、指導助言がありました。どの会場の参加者も、積極的に質問や意見、感想を発表するなど大変活発な研究協議となりました。また、情報交換では、講師・助教諭・養護助教諭が日頃の指導で悩んでいることなどを話し合いました。その後、校長先生方の適切な指導・助言があり、有意義で充実したな研修となりました。

   最後に東中南予の教育事務所の先生方の指導講話がありました。服務に関することや採用試験に関することなど貴重な内容をお話していただきました。

 参加者は、本研修会を通じて、日々の教育実践や研修の進め方、今後の生活の仕方などを学び、教師の道を目指すことへの自信と意欲を持つことができたと思います。

 

第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会(兼 令和5年度愛媛県へき地・地域教育研究大会)第2回実行委員会の開催

6月16日(金)

 11月1日(水)、2日(木)に開催する標記研究大会の第2回実行委員会を開催しました。本大会は、全体会、課題別分散会等を宇和島市で開催し、分科会(公開授業・研究協議)を、宇和島市立遊子小学校、宇和島市立御槙小学校、篠山小中学校組合立篠山小学校・篠山中学校の4校で実施します。本実行委員会には、大会長である愛教研会長をはじめ、実行委員長である法制情報局長、各分科会会場校長、県教委・教育事務所・市町教委等の指導主事、各支部へき地・地域教育部長、愛教研事務局等の30名が参加しました。

 大会の開催と円滑な運営に向けて、大会第二次案内・参加申込、大会研究紀要・学習指導案集の作成、オンライン配信計画、大会役員・運営係、予算書、来賓案内計画、全体会、分散会、分科会の運営等について、3時間を超える協議・検討を行いました。来るべき大きな大会に向けて、各実行委員の意気込みが感じられる話合いとなりました。また、今後、十分に協力・連携しながら備えていくことを共通認識しました。

 これまで大会会場校及び実行委員会等では、令和3年度から2年半をかけて、ふるさと愛媛のへき地・地域教育の更なる振興を図るべく、有意義で、実りの大きい大会になるよう、開催に向けて、研修・準備・運営に鋭意努力を重ねてきました。大会まであと5か月。各学校においては、ぜひとも多くの先生方に御参加いただきますよう格別の御配慮をお願いいたします。

 

第56回愛媛県公立小中学校事務研究大会第1回実行委員会

6月19日(月)

 本年度は、様々な活動がコロナ前の様子に戻りつつあります。

 ただ、コロナ下で急速に普及したオンライン会議等の新しい在り方についても、研修や会議の選択肢の一つとして準備を進めているところです。

 部長さんの開会挨拶にも、コロナ前に戻すのではなく、新しい研修会の在り方を模索していくというお言葉がありました。

 事務職員部では、昨年度、全国大会をオンライン開催で実施しました。特に一人職の事務職員部にとっては、校務の忙しい合間をぬっての会議には、オンライン参加という手法は大変有効です。事務職員部では、昨年度培った新しい会議・研修の在り方を積極的に導入しています。

 

 文教会館は、ネットワーク環境が整っており、事務局でもその環境を生かした様々な会議、研修会のオンライン化に対応できるよう備品類も整備しています。

 文教会館において会議を実施の際には、遠慮なく事務局へ御相談ください。

第1回愛媛大学・愛媛県教育研究協議会連携協議会

6月9日

 愛媛大学教育学部会議室で、愛媛大学から5人、愛教研からも5人が参加して、第1回愛媛大学・愛媛県教育研究協議会連携協議会が行われました。

 学部長さんから「この連携協議会も8年目になります。今からも研修を通じて連携を深めていきましょう。」と挨拶があった後、自己紹介を行いました。

 協議では、愛媛大学から教育学部・教育学研究科の取組の状況などの報告があった後、愛教研より各委員会・各支部の令和4年度の愛媛大学教育学部との連携状況と、夏に行われる第50回愛媛県教育研究大会(統一大会)について報告がありました。

 意見交換では、愛大と学校現場との連携の現状や、愛教研の今年度の取組について報告されました。最後に、今後の連携協議会の予定について話合い、会を終了しました。

  

 

                       

四年目研修会第1回企画委員会・青年部役員研修会の開催

6月13日 

 四年目研修会第1回企画委員会・青年部役員研修会の二つの会を開催しました。

 四年目研修会は、採用から四年目の教職員同士が親和連携を深め、会員の資質向上と相互の連帯意識の高揚及び組織活動の活性化を図るために行う研修会です。今年度は、8月10日(木)に大洲青少年交流の家で開催する予定です。また、本研修会は高等学校教員との交流の場ともなっているため、企画委員会には高等学校教職員組合から2名の御参加をいただきました。第1回企画委員会では、日程と活動内容を検討していきました。この後は、3名の企画委員を中心に当日に向けて準備を進めていきます。

 青年部役員研修会では、10月28日(土)に開催される青年教職員研究大会の企画を行いました。大会テーマ、日程、講師について、よりよい研究会が実施できるようアイデアを出し合いました。青年教職員にとって実りある研究会となるよう準備をしていきます。

第2回理事会の開催

6月8日(木)

第2回理事会を開催しました。「会員の創意で進めていくのが愛教研のモットー」との会長挨拶の後、全員の自己紹介を行いました。また、「小学校外国語教育のこれまでとこれから」と題して、副会長の研修がありました。その後、36件の議題について確認や承認を行い、今年の愛教研の活動がスムーズの実施できるよう共通理解を図りました。最後に「主体的、対話的で深い学びのためには、自分の意志を持つことと合意形成をする力が必要」との副会長挨拶で閉会しました。

  

第1回研究指定校研究協議会(常任部員会)の開催

令和5年6月6日(火)

第14期(令和5年度・6年度)2年サイクルの愛媛県教育研究大会指定校事業が始まりました。

大会主題「子どもが変わる教育の推進」~主体的・対話的で深い学びに向かう授業の創造~に向けて、今期は「深い学び」に焦点を当てて、実践的な研究を推進していきます。

本会では、第14期の研究指定校である宇和島市立明倫小学校と城南中学校から研究計画の報告があり、その後、出席した常任研究部員や本部役員からの意見を受け、最後に愛大アドバイザーから指導助言をいただきました。

「深い学び」に焦点を当てての研究は、試行錯誤しながらの難しい研究推進でありますが、研究指定校の意欲的な取組が、県内の多くの学校や支部、各教科等・専門委員会に多くの示唆を与えるものになると確信しました。

令和5年8月8日(火)には、第14期の1年次として、研究推進の内容や方法の説明、研究指定校による研究計画の報告など、今後の研究の基本的な理念や方向付けを明らかにすべく、第50回愛媛県教育研究大会(統一大会)を開催します。    

   

 

福利厚生局第2回部長研修会の開催

6月6日(火)

第2回部長研修会を開催しました。主に夏の事業の役割分担を行いました。すでに各校には御案内をしておりますが、教育文化講演会、愛教研ピラティス教室への申込をお願いします。また、今年の愛教研ライフプランセミナーは、オンデマンド配信のみで行う予定です。

   

第1回専門局連絡研修会、第1回養護教員部常任部員研修会

5月26日(金) 養護教員部第1回常任部員研修会

この日は、午前中に専門局の養護教員部、事務職員部、栄養教員部の3部の代表者が集まり、第1回連絡研修会を開催しました。

 活動目的や内容等は違う3部ですが、一人職として抱える課題には共通点も多く、本年度の活動方針について話し合う中で、有意義な情報交換ができました。

 さらに午後からは、栄養教員部と養護教員部は第1回常任部員研修会を開催しました。養護教員部は、新しく購入した外付けカメラを利用してZoomで会議を行いました。

(愛教研事務局より)

 コロナが第5類になり、社会全体が脱コロナの方向で、平常化に向かっていますが、コロナ禍で定着したオンライン会議の手法は、今後の愛教研活動の一つの選択肢として進めていく必要があると考えています。その際に大切なことは、「簡単」であることです。事務局では、準備物が少なく、円滑に必要な映像と音声のやり取りができる仕組みを今後も導入していきたいと思います。