今日の愛教研活動
第4回教育研究委員会(支部研究部長会)の開催
1月30日(金)
各支部の研究部長が参集し、本年度の最後となる支部研究部長会を開催しました。
開会に当たり、教育研究局長から講話がありました。中学校社会科の歴史(中世)の単元を基に、単元展開の工夫や小学校と中学校の学習の関連、学びの自己調整など、次期学習指導要領を見越した内容でした。
次に、附属支部研究部長から先進地視察事業の報告がありました。視察先の宮城教育大学附属小学校は、研究開発学校の指定を受けて「情報化」を新設し、指導事項と情報活用能力を幼児期・小学校・中学校・高等学校や小学校の他教科等との関連で整理して具体的な実践に取り組んでいるとのことで、次期学習指導要領に基づく教育課程や授業に大いに参考になりました。
続けて議事に移り、本年度の教育研究局研究部の事業の確認と来年度の事業の計画について協議を行いました。事業の計画では、愛媛県教育研究大会の研究や発表大会の推進、郡市教科等委員長・専門研究委員会(午前の会)と愛媛県教育研究推進委員会(午後の会)の開催に関する内容等を確定させました。今回の支部研究部長会により、来年度の愛教研の核心となる研究に引き継ぐことができました。
各支部の研究部長の皆様には、1年間に渡って支部の研究に中心的に取り組まれたり、教育研究局の各事業に御協力と御尽力をいただいたりして、大変お世話になりました。心より感謝いたします。
資質向上のための青年・壮年教職員合同研修会の開催
1月29日(木)
資質向上のための青年・壮年教職員合同研修会が開催されました。
前半の合同研修会では、愛媛県教育研究協議会副会長から「ミドルリーダーとしての自覚と責任」のテーマで講話がありました。研修会に参加している支部青年・壮年部長は、勤務校においてもミドルリーダーとして重要な役割を担っています。そこで、ミドルリーダーが求められる理由や役割、求められる資質・能力などについて、副会長自身の経験を基に具体的に話されました。「価値観や働き方が多様化していることにより、ミドルリーダーとして直面する課題も多いですが、『自分が学校を支えている』と実感することが学校を動かす原動力になります。」と、エールを送られました。青年部の先生からの「先を見る力を身に付けるには」という質問に対して、周りの先輩教員の動きを見ること、年度当初に年間指導計画を見て1年間の計画を立てる(見通しを持つ)こと、全体を俯瞰してみることの大切さを話されました。
その後の全体会では、1年間の組織局活動の成果と課題が担当者から報告されました。どの活動も、壮年部と青年部の連携の下、会員のニーズに応じた会員意識の高揚を図る研修会、参加者同士の交流を目的とした体験活動を軸とした研修会となりました。特に、青年部の四年目研修(四年目絆プロジェクト)は、一日研修から1泊2日研修に変更したことで、より親睦を深めることができる活動となりました。
後半は、部会別研修で、壮年部と青年部に分かれ、令和8年度の活動について話し合いました。今年度の成果と課題、そして会員の要望を基に、よりよい研修を目指して内容の工夫、検討がなされました。
第2回編集部長研修会の開催
1月22日(木)
第2回編集部長研修会を開催しました。
最初に教育研究局長から、「次期学習指導要領」の論点整理(素案)の資料を基に、①「主体的・対話的で深い学び」の実装、②多様性の包摂、③実現可能性の確保、についての説明があり、今後の動向を注視していきたいとの話がありました。
その後に行われた協議では、今年度の事業報告で、例年発行している「愛媛の教育」と「教育研究論文集」「愛媛県教育研究大会(統一大会)研究集録」に加え、今年度は、愛教研が65周年を迎えたことを記念し、3月上旬に記念誌「愛教研65年のあゆみ~コロナ禍を乗り越えて」を発刊すること等を確認しました。また、次年度の事業計画の確認や、「愛媛の教育」の原稿作成要領と執筆分担等について検討しました。
情報交換では、各支部の編集部活動や発行している情報誌の紹介とともに、今年度の活動の工夫や課題について意見が交わされました。どの支部も、会員の意見を反映させ、負担軽減にも努めながら研究的な面や教職員の交流を大切にした取組を行っていました。
次年度も、会員の研究に資するとともに、会員意識の高揚、会員の文化的交流を促進する総合誌の編集・発行に取り組みます。
令和8年度用「研究の手引」作成委員会の開催
1月15日(木)
愛媛県教育委員会と愛媛県総合教育センターから指導助言者の皆様をお招きし、令和8年度用「研究の手引」作成委員会を開催しました。
まず、会長の開会挨拶の後、愛媛県教育委員会の総括担当係長様から、中央教育審議会教育課程企画特別部会発出の「論点整理」と「主体的・対話的で深い学び」の視点での授業改善に関する講話をいただきました。
続いて全体会に移り、教育研究局長から、来年度の愛媛県教育研究大会の研究推進や「授業モデルと授業改善の視点・具体的な方策カード」の改訂等に関する説明があり、研究推進の基本構想について共通理解が図られました。
その後の分科会では、各教科等・専門研究委員会とへき地・地域教育部、養護教員部、栄養教員部、事務職員部で検討・作成された「研究の手引」の原稿に対して、愛媛県教育委員会と愛媛県総合教育センターの指導助言者の皆様から指導をいただきました。
これらをまとめた令和8年度用「研究の手引」は、来年度の4月に会員に届く予定です。会員一人一人の研究や授業の実践で活用されることを願っています。
第2回県教科等・専門研究委員長会の開催
1月15日(木)
各教科等・専門研究委員会の委員長が参集し、標記の会を開催しました。
開会にあたり、教研局長から学習指導要領の改訂に関する講話がありました。
続いて議事に移り、まず各委員長から、各委員会の研修会や刊行物を中心に本年度の研究活動の実績報告や課題について報告がありました。
次に、教育研究局長から来年度の愛媛県教育研究大会の研究推進と開催要項について説明があり、協議と確認をしました。
さらに事務局から、本年度の教育研究論文の応募状況や来年度の研究部の予定、及び来年度の予算編成の基本方針について説明をし、共通理解がなされました。これらを踏まえ、2/10(火)に開催予定の第3回県教科等・専門研究委員長会では、来年度の研究活動や予算などについて更に具体的に協議いたします。
最後に会長から、「各委員会の研修会等で、各教科等の指導の基礎・基本に関する研修の機会を提供してほしい」という提言と要請があり、各委員会で検討いただくことになりました。
第3回教育研究委員会(常任研究部員会)の開催
12月2日(火)
常任研究部員8名が参集し、標記の会合を開催しました。
教育研究局長の開会挨拶の後、教研局研究部長の進行で議事を進めました。今回の主な議題は、教育研究活動に関する本年度の反省と来年度の計画でした。中でも来年度の計画では、令和8年度用「研究の手引」に掲載する研究推進の概要と授業改善のためのモデル・カードの見直しについて協議しました。この見直しについては、1月15日(木)開催予定の「研究の手引」作成委員会において、教研局長から各委員会と各部の代表者に説明をいたします。
また、令和8年11月5日(木)に東温市で開催の愛媛県教育研究大会(発表大会)の案内状や参加者の支部割当、行動計画等の大会運営について確認しました。さらに、令和8年5月27日(水)に開催予定の郡市教科等委員長・専門研究委員会に向けて参加者の割当や名簿の作成等についても確認しました。
今回の常任部員会で協議・確認された内容は、1月30日(金)開催予定の第4回教育研究委員会(支部研究部長会)において協議し、確定いたします。来年度の教育研究局の活動計画につきましては、本年度末に発行予定の令和8年度用「研究の手引」や愛教研のホームページ、愛教研グループウェア等で会員の皆様にお知らせいたしますので、ぜひ御覧ください。
第46回愛媛県養護教員研究大会の開催
11月14日(金)
「共に生き、命を大切にする健康教育」の研究主題の下、第46回愛媛県養護教員研究大会が開催されました。まず、新居浜支部での取組発表をしていただきました。新しい試みとして、オンラインでの参加者も含めたグループ協議を行いました。続いて、基調報告として、養護教員部の現状や取組等についてお話がありました。最後に宮城大学の金野智津先生から「備え大丈夫?東日本大震災の経験から災害を考える」と題して、御自身の経験を基にされた御講演をいただきました。今後の活動に生かせるべき内容が盛りだくさんの研究大会となりました。
第45回公立小中学校栄養教諭・学校栄養職員研究大会の開催
10月29日(水)
大会主題「深めよう 心と体を育む食教育」の下、第45回公立小中学校栄養教諭・学校栄養職員研究大会が開催されました。まず、大阪母子医療センター栄養管理室長の西本裕紀子先生から「健康課題を抱える子どもの食支援」と題して、管理栄養士の立場から、日々の栄養食事指導から見える基礎疾患を有する子どもたちへの支援の在り方等について御講演をいただきました。続いて、「児童の実態に応じた職に関する指導と学校給食の管理」と題して、松山市立桑原小学校の実践発表をしていただきました。「味覚教育」を核とした食育への取組について、給食や家庭生活につながる教科指導における具体的な実践について述べていただきました。最後に愛媛県教育委員会保健体育課から「学校における職の健康課題」と題して指導講話をしていただきました。食物アレルギー対応、食に関する指導の全体計画を中心に御指導していただきました。オンライン配信での参加も含め、県内120名ほどの栄養教諭、養護教諭の先生方が熱心に講演や発表に耳を傾け、有意義な研究大会となりました。
第58回青年教職員研究大会の開催
10月25日(土)
青年教職員研究大会が、「私の生きがい・働きがい」のテーマの下、「学校教育活動の中核を担う青年教職員としての資質向上に努め、愛媛教育の未来を展望し、そのあるべき姿を求める」ことを目的に開催されました。
組織局次長の開会挨拶の後、令和7年度の7月から8月に実施した青年部活動(INGプロジェクト、四年目研修会)の報告を行いました。開催地の特色が生かされた活動、参加者同士の交流が図られた活動が展開されていました。
次に、ワークショップが行われました。ワークショップのテーマは以下のとおりです。
①「子どもが動き出す!楽しく学べるリズムトレーニング」
②「簡単で奥が深い。シアターゲームから学ぶコミュニケーションのヒント」
③「ゴスペルをうたおう~君は愛されるため生まれた~」
ワークショップについて、参加者からは、「とても楽しめたし、今後の学級経営のヒントとなるものを得ることができました。教育以外の分野だからこそ、たくさん学べたと思います。」「いろいろな分野で活躍されている方のお話が聞け、世界が広がり良かったです。」「体験したことがないワークショップばかりで、とても楽しく新鮮な気持ちで取り組めました。明日からでも、子どもたちと取り組めそうなものばかりで勉強になりました。子どもたちと一緒にやってみたいと思います。」「ワークショップを通して、子どもたちとの日頃の関係づくりの大切さ、楽しく学べる工夫など、新たに引き出しが増えたように思います。」など、交流を楽しみつつ、現場で生かせる知識を身に付けられる会だったという感想が多く寄せられました。
ワークショップ後のグループトークの時間は、受講者によるゴスペルの披露とリズムトレーニングの実演を行いました。その後、短い時間でしたが、それぞれが体験したことや思ったことなどについて情報共有をしました。活動内容や学んだことを伝える中で、参加者同士の交流も深めました。
「わたしたちの愛教研」第2回編集委員研修会の開催
10月17日(金)
愛教研では、「わたしたちの愛教研」(リーフレット)を毎年作成しています。このリーフレットは全会員に配付されるとともに、外部の方などに愛教研の組織や活動について深く理解していただくために活用されます。そのため、愛教研組織のことが一目で分かるリーフレットであることが大切と考えています。
それを踏まえ、第2回編集委員研修会では、令和8年度版の表紙案や構成案、内容について協議しました。また、令和7年度の愛教研活動の写真から、研修会の様子がよく伝わるものを選定していくなど、リーフレットの目的が達成できるよう積極的に意見が交わされました。令和8年度版も、愛教研の目的・性格・使命・組織・活動内容がしっかりと伝わるリーフレットになるよう編集作業を進めていきます。