今日の愛教研活動
第2回教育研究委員会(支部研究部長研修会)の開催
6月12日(木)
各支部研究部長が参集し、標記の研修会を開催しました。
開会にあたり、教育研究局長から講話がありました。その内容は、令和6年12月25日発出の中央教育審議会諮問「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について」で示された、学校を取り巻く状況と課題、審議事項4点の確認でした。特に、審議事項の「1 質の高い、深い学びを実現し、分かりやすく使いやすい学習指導要領の在り方」と「2 多様な子供たちを包摂する柔軟な教育課程の在り方」及び「3 各教科等やその目標・内容の在り方」については、現在の愛媛県教育研究大会に係る研究を問い直し、次期研究を構想するための重要な観点が示されているとのことでした。今回の諮問を基礎資料にして更なる情報収集に努め、今後も次期研究の内容や方法について支部研究部長研修会等で検討をいたします。
次に、第52回愛媛県教育研究大会(統一大会)の運営について協議を行いました。当日の運営の役割分担を決定するとともに、参加者の報告や名簿の作成、案内状の送付、研究集録の構想等について確認をしました。
また、統一大会の大会要項(案内状)を支部研究部長が持ち帰り、各小中学校に1枚ずつ配付できるようにしています。後日、各校に届きますので、統一大会の参加者(各校1名)を中心に、校内で御確認ください。
愛教研祝賀会・懇親会が開催されました。
令和7年6月6日(金)
文部科学大臣教育者表彰・愛媛県教職員選賞を受賞された先生方の長年の功績をたたえ、祝賀会・懇親会が開催されました。義務教育課長様をはじめ、9名の御来賓をお迎えし、終始和やかなお祝いの会となりました。受賞された8名の先生方、誠におめでとうございます。
第2回教育研究推進会議(理事会)が開催されました。
令和7年6月6日(金)
令和7年6月6日文教会館にて、第2回研究推進会議(理事会)が開催されました。会長から、時代に対応できる子どもたちを育てることの大切さ等を交えた挨拶がありました。また、副会長からは、「コミュニティ・スクールと魅力ある学校づくり」について、体験に基づいた講話がありました。
報告事項として、「本年度の予算や支部事業助成金について」等、9件の報告があました。協議事項として、「第52回愛媛県教育研究大会(統一大会)」等、16件の内容について協議が行われ、全て承認されました。
今後、理事会での協議内容に沿って、様々な行事や調査が実施されます。会員の皆様の御理解と御協力を得ながら、充実した愛教研活動を行っていきます。
第1回教育研究委員会(支部研究部長会)の開催
5月28日(水)
各支部の研究部長が参集して、標記の会を実施しました。
教育研究局長の開会挨拶の後、自己紹介をし、本年度の役員(部長・副部長・常任研究部員・ホームページ担当)を選出しました。
その後の協議では、本年度の事業計画や研究推進計画、第52回愛媛県教育研究大会(統一大会)の運営計画、第58回教育研究論文事業、支部研究活動補助金予算等について検討され、了承を得ることができました。
最後に、各支部の研究に関する情報交換があり、研究の方向性や各支部で抱える課題等について話し合われました。
本日の会で、本年度の教育研究局研究部と各支部の研究を本格的にスタートすることができました。
令和7年度 郡市教科等委員長・専門研究委員会並びに愛媛県教育研究推進委員会の開催
5月28日(水)
愛媛県教育委員会と愛媛県教育研究協議会の共催で、郡市教科等委員長・専門研究委員会が午前中に開催されました。前半の義務教育課主幹様の開会挨拶や総括担当係長様の講話では、県教委が推し進める教育基本方針や重点施策についての具体的な御教示がありました。また、後半の会長の挨拶や教研局長の講話では、本年度の愛教研の研究に関する方向性と具体的な方法、統一大会等の説明がありました。これらの内容から、小中学校教職員が取り組むべき課題と対応策が明確になりました。
午後の分科会では、県教委の担当係長様や県総合教育センターの室長様、各指導主事の皆様から指導助言をいただき、各支部代表が今年度の各委員会の研究推進や具体的な実践活動について協議して共通理解を図ることができました。
今回参加された皆様には、各支部や各校において研修の内容の周知を図っていただくこと願っています。