今日の愛教研活動

今日の愛教研活動

第42回公立小中学校栄養教諭・学校栄養職員研究大会

10月20日

 爽やかな秋晴れの午後、上記の研究大会をオンラインで開催しました。大会主題は『深めよう 心と体を育む食教育』講演のテーマは「~子どもたちがみて、聞いて、驚いて再発見!~魅力的な食教育との出会いを考えよう」でした。講師の先生は、九州から会場まで駆け付けてくださり、その熱い思いは会員の皆さんにも伝わったことと思います。実践発表は松山市立潮見小学校の3年間の研究の成果を発表していただきました。その後、県教委の指導主事・専門局長からの指導講話があり、本研究会で「学校給食のもつ教育的意義を深め、栄養教諭・学校栄養職員の専門職としての資質の向上を図るとともに、安心・安全で魅力ある学校給食を通して、食に関する指導の充実」を図ることができました。

 会場のスタッフは分刻みのスケジュールの中、てきぱきと機器を使いこなし、TV局さながらの素晴らしい運営でした。

「わたしたちの愛教研」第2回編集委員研修会の開催

10月20日

 「わたしたちの愛教研」第2回編集委員研修会を実施しました。「わたしたちの愛教研」(リーフレット)は、「愛教研」をより深く理解してもらうために作成し、全会員に配付しています。令和5年度版も、愛教研の目的・性格・使命・組織とその活動などを掲載します。令和5年度の発行に向けて準備、編集作業を進めています。

教育座談会の開催

9月29日

 令和4年度の教育座談会を開催しました。テーマは、「これからの情報社会を生き抜く子どもを育てるために」です。討議の二つの柱として、「GIGAスクール構想に伴って求められる教職員の資質能力」「これからの情報社会を生き抜くために子どもが身に付けておきたい資質」を設定し、出席者で質疑応答や意見発表、情報交換等を行いました。

 愛媛県総合教育センター情報教育室長、愛教研視聴覚・情報教育委員会委員長・公立小学校長、そして、ピクセルソフトウェア株式会社 松山サテライト オフィスマネージャー・公立小学校PTA前会長の3名の講師の方々には、それぞれの立場から、現状や実践を踏まえた、今後の方向性や課題などについて話していただき、出席者にとっては大変有意義な座談会となりました。

 この講話・御指導については、「愛教研グループウェア」で動画配信にて公開しています。会員の皆様、ぜひ視聴願います。さらに、「教育情報」376号(令和5年1月中旬発行予定)に、本座談会の内容の詳細を掲載します。併せて御覧ください。

コードがいっぱい

10月3日

 今月20日に栄養教員部の「第42回公立小中学校栄養教諭・学校栄養職員研究大会」をオンラインで開催します。その際の事前研修会を9月30日会場の愛媛文教会館・寿の間で行いました。パソコン・ビデオカメラ・スイッチャー・プロジェクター等それらをつなぐコード、コード・・・・研究会の流れを、より効果的に配信するために役員一同準備をしています。事務局も対応できるように各種機材を揃えております。お気軽にご相談ください。

   

四年目研修会(四年目絆プロジェクト)

8月10日

国立大洲青少年交流の家で、四年目研修会を行いました。この研修会は、採用から4年目の教職員同士が親和提携を深め、会員の資質向上と、相互の連帯意識の高揚及び組織活動の活性化を図ることを目的としています。3年ぶりの開催でした。

四年目のつぶやきでは、サイコロトークや川柳づくりで、互いのことを理解していきました。仲間づくりのレクリエーションとしてボッチャを、野外炊飯でカレーライス作りを、ニュースポーツとしてフラバールバレーボールとユニカールをしました。

久しぶりに会った同期の先生方と共に活動することで、心を開き、絆を深めていく様子が見られました。コロナ禍での実施でしたが、企画委員の工夫により、有意義な活動を行うことができました。

青壮年教職員夏季合同研修会・壮年教職員研修会

8月8日

午前に青壮年教職員夏季合同研修会を、午後からは壮年教職員研修会を行いました。青壮年教職員夏季合同研修会では、株式会社マルブン代表取締役の講演とグループ協議を行いました。異業種の方の話は、考え方や取組の姿勢が異なり刺激になったと多くの感想が寄せられました。また、青壮年を交えてのグループ討議は、様々な地域・年代の先生と話すことで新たな知見が得られる貴重な時間となりました。壮年教職員研修会では、イプラスジム松山 代表による体験型研修を実施しました。ビジョントレーニングを体験することで、子どもの困り感に寄り添うための新たな視点を知ることができました。今後の児童生徒理解に役立つ内容でした。

青年教職員研修会(INGプロジェクト)

中予青年教職員研修会

7月25日

中予青年教職員研修会は、松山市のオープン複合エンターテインメント施設「KIT(キット)」を活用した体験活動を行いました。施設の特徴から、様々な活動ができたことで、時間いっぱい楽しむことができました。これまでの課題を踏まえ、事前に各支部の青年部長と日程調整を行ったことで、中予地区内の4支部全てから参加がありました。

南予青年教職員研修会

8月4日

南予青年教職員研修会は、八幡浜市の保内ボウルで地区対抗ボウリング大会を行いました。感染症対策のため半日開催にしたり、上位入賞の賞品を地域の特産品にしたりするなどの工夫により、十分に満足できる活動になりました。

 

 

 

 

 

 

東予青年教職員研修会

8月6日に、新居浜市山根総合体育館とマイントピア別子で、ソフトバレーボール、砂金採り体験、鉱山観光を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大状況に鑑み中止としました。

 

 

第3回理事会の開催

8月26日(金)

第3回理事会を寿の間で開催しました。会長の開会挨拶では、夏季休業中の愛教研活動の総括と愛媛県教育研究大会への激励の言葉がありました。続いて、副会長から「未来を生きる子どもたちと人とをつなぐ」というテーマで研修講話があり、誰もがよさを実感できるコミュニティースクールの取組について熱く語っていただきました。その後、6つの報告事項を確認し、13の協議事項について審議し全て承認されました。最後に、副会長から、研修で得たものを子どもたちに還元できる2学期に、新居浜市での研究大会や各支部、各校での研究が実り多いものになるよう会員一丸となって更に研修を深めようとの挨拶で締めくくっていただきました。

   

教育法令研修会の開催

8月22日

 法制情報局の法制対策部と情報宣伝部合同で、教育法令研修会を、3年ぶりに愛媛文教会館で参集開催しました(昨年度はオンライン開催。令和2年度中止)。

 講師として愛教研顧問弁護士をお招きし、「『学校教育と法律』~判例等に学ぶ~」と題して、御講話・御指導いただきました。「子どもを取り巻く諸問題、保護者からのクレーム」「危機管理、学校事故等への対応」などについて、寄せられた質問事項を中心に一つ一つ丁寧に、法的根拠を明確にしながら回答・解説していただきました。

 児童・生徒間や近所住民間のトラブル、それに伴う保護者間トラブル、児童・生徒の賠償責任、新型コロナウイルス感染症対応等、学校が直面している様々な問題に対して、弁護士という立場からの見解を述べていただき、大変有意義な研修となりました。

 受講者からは、「クレーム対応やトラブルが起こる前の事前の説明などは、心遣いが大切であることや、事故などは、予見(未然防止)が大切であることを改めて感じました」「講師の先生のお話はとても分かりやすく、また、質問の回答集をいただき、文字を追いながら理解が高めることができました」等、貴重な学びを喜ぶ声が多々寄せられました。

 本研修会の様子は、愛教研会員向けの「愛教研グループウェア」にて、後日オンデマンド配信する予定です。

第9回調査・検証委員会、第3回教育研究協議会(常任理事会)オンライン開催

8月16日(火)

第9回調査・検証委員会では、今年度最初の会なので、委員20名が名簿に記載されている順番で自己紹介を行いました。その後第8回の報告があり協議に入りました。事前に資料を送っていたので検討事項についても充実した話合いが行われました。

続いて行われた第3回教育研究協議会(常任理事会)では、各局長から協議・確認事項について報告・提案がありました。26日に行われる理事会で承認されれば決定となります。

今回は、会長と進行の副会長1名、事務局長、次長、主事の3名が桜の間に集まってのオンライン会議(ハイブリット)で開催しました。始まる前は、Zoom会議ということで不安もありましたが、意見もしっかり出て充実したものとなりました。今後、業務改善という点でも会の運営の在り方を検討していきます。

愛教研ライフプランセミナーについて

8月19日(金)

愛教研ライフプランセミナーを大ホールにて開催しました。

教職員共済生活協同組合愛媛県事業所、愛媛県教育委員会教職員厚生室、公立学校共済組合愛媛支部の3つの団体から講師をお迎えし、退職手当や年金等について、様々な視点から御教示いただきました。生活資金、ゆとり資金、予備資金といった目的別に資金管理をし、キャッシュフロー表を作成するなどして長期的な資金の変動を把握しておくことが大切であると教えていただきました。若い先生方にも、ぜひ退職後の生活に備えるためにどのような準備をしておくべきか考えておいてほしいと思います。会員の皆様は、10月末まで講義の様子をオンライン配信で見ることができます。愛教研グループウェア掲示板に掲載してありますので、ご覧ください。

    

 

健康教育夏季研究会を開催しました

8月17日

 Zoomによる研究会に変更して開催しました。「『時間栄養学』で食育をもっと楽しく、おもしろく!」のテーマで講演がありました。昨年度以降、養護教員部も栄養教員部もZoomによる研究会には慣れておりましたが、今回も細かなシナリオ作りやテロップによる指示等、見せ方にこだわった研究会でした。後日、愛教研グループウェアの掲示板でも配信しますので、ぜひご覧ください。

令和4年度愛教研ピラティス教室について

8月10日(水)

PHIピラティス認定マスタートレーナーの木下絵理先生をお招きし、愛教研ピラティス教室を開催しました。前半は講義を中心として、後半は実技を中心として行いました。2時間の研修があっという間に終わり、参加者全員が心も体も軽くなったと実感することができました。先生方の健康づくりの一助にどうでしょう。

   

第39回教育研究会全国大会(栃木大会)

7月30日、31日

教育研究会全国大会(栃木大会)が3年ぶりに、参集とオンラインのハイブリットで開催されました。第3分科会道徳教育では、「豊かな道徳性を育む地域教材の開発」を提案テーマに、本県を代表して砥部町立麻生小学校の先生が実践報告を行いました。理論と実践の積重ねを大切にした取組を、全国から集まった先生方に対して発表されました。また、質疑応答では様々な質問に対して、今までの実践に裏付けされたことを基に、しっかりとした考えで的確に応えていました。

二日目の全体会では、「世界一受けたい授業 ~おもしろ日本語~」の演題で、金田一秀穂氏の講演がありました。

第49回教育文化講演会

7月29日(金)

 3年ぶりに参集しての教育文化講演会を松前総合文化センターにて開催しました。

 講師の妹尾昌俊先生は、優しい口調で実践に基づかれたお話をされ、90分間があっという間でした。

 様々な視点から業務を見直し、効率よく働ける環境づくりに取り組む必要があると述べられました。

 「どうせできっこない」と決め付けず、皆で「なぜ働き方改革か」を話し合い、

 本気で実践することの大切さを改めて考えさせられました。

  

愛教研視聴覚・情報教育研修会

8月1日(月)

 新型コロナウイルスの感染拡大が心配される中、視聴覚・情報教育委員会では、昨年に引き続き、オンラインで夏季研修会を実施しました。

  研修会では、最初に、日々学校現場でICT機器の活用を研究・実践している2名の先生から実践発表をしていただきました。

 続いて『タブレット端末の活用と情報モラル』という演題で、愛媛大学教育学部 教授、愛媛大学附属中学校 校長 大西 義浩先生に御講演をしていただきました。

  本研修会は、事務局役員のみ文教会館に参集し、実践発表の先生2名と講演をしていただいた大西先生をはじめ一般参加者もオンラインで参加しました。コロナ禍の影響で急速に普及したZoom等のオンライン会議アプリですが、コロナが収束してもリモートで参加できるこのような研修形態はますます浸透していく可能性があります。愛教研では、オンライン配信による研修会や行事の実施のために様々な配信用機器を整備しているところです。

 また、この研修会をはじめ多くの部局・委員会が、研修会場としてしている愛媛文教会館は、このようなオンライン配信に対応すべく、従来の充実したWifi環境に加え、最近新たに大ホールと4階の寿の間に有線LANポートを新設するなど、インターネット接続環境をさらに充実させています。

へき地・地域教育研究会(第2回部長研修会)の開催

7月1日(金)

 へき地・地域教育部第2回部長研修会を開催しました。報告事項では、部長からは「全国へき地教育研究連盟(全へき連)春季総会」「中国・四国地区へき地教育研究協議会」「全国大会(山形大会)の開催」について、事務局からは「本年度役員」、実施事業の一部変更についての説明がありました。

 続いて、協議・確認事項では、次年度(令和5年11月1日・2日)開催予定の「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会兼愛媛県へき地・地域教育研究大会」に向けて、大会の概要、大会の持ち方、運営・準備等について熱心に協議を行いました。大会の開催方法については、「参集 + オンライン配信のハイブリット型」を目指すこととなりました。来るべき大きな大会に向けて、各支部の部長の意気込みが感じられる話合いとなりました。その他、研究集録『愛媛のへき地・地域教育』の原稿執筆者及び依頼、へき地優良青年会員の推薦状況、全へき連負担金・運営基金などについて確認しました。

 最後に、各支部の情報交換をすることによって、他地域での活動の様子を知ることができ、実に充実した会となりました。