今日の愛教研活動

今日の愛教研活動

第1回研究指定校研究協議会(常任部員会)の開催

令和5年6月6日(火)

第14期(令和5年度・6年度)2年サイクルの愛媛県教育研究大会指定校事業が始まりました。

大会主題「子どもが変わる教育の推進」~主体的・対話的で深い学びに向かう授業の創造~に向けて、今期は「深い学び」に焦点を当てて、実践的な研究を推進していきます。

本会では、第14期の研究指定校である宇和島市立明倫小学校と城南中学校から研究計画の報告があり、その後、出席した常任研究部員や本部役員からの意見を受け、最後に愛大アドバイザーから指導助言をいただきました。

「深い学び」に焦点を当てての研究は、試行錯誤しながらの難しい研究推進でありますが、研究指定校の意欲的な取組が、県内の多くの学校や支部、各教科等・専門委員会に多くの示唆を与えるものになると確信しました。

令和5年8月8日(火)には、第14期の1年次として、研究推進の内容や方法の説明、研究指定校による研究計画の報告など、今後の研究の基本的な理念や方向付けを明らかにすべく、第50回愛媛県教育研究大会(統一大会)を開催します。    

   

 

福利厚生局第2回部長研修会の開催

6月6日(火)

第2回部長研修会を開催しました。主に夏の事業の役割分担を行いました。すでに各校には御案内をしておりますが、教育文化講演会、愛教研ピラティス教室への申込をお願いします。また、今年の愛教研ライフプランセミナーは、オンデマンド配信のみで行う予定です。

   

第1回専門局連絡研修会、第1回養護教員部常任部員研修会

5月26日(金) 養護教員部第1回常任部員研修会

この日は、午前中に専門局の養護教員部、事務職員部、栄養教員部の3部の代表者が集まり、第1回連絡研修会を開催しました。

 活動目的や内容等は違う3部ですが、一人職として抱える課題には共通点も多く、本年度の活動方針について話し合う中で、有意義な情報交換ができました。

 さらに午後からは、栄養教員部と養護教員部は第1回常任部員研修会を開催しました。養護教員部は、新しく購入した外付けカメラを利用してZoomで会議を行いました。

(愛教研事務局より)

 コロナが第5類になり、社会全体が脱コロナの方向で、平常化に向かっていますが、コロナ禍で定着したオンライン会議の手法は、今後の愛教研活動の一つの選択肢として進めていく必要があると考えています。その際に大切なことは、「簡単」であることです。事務局では、準備物が少なく、円滑に必要な映像と音声のやり取りができる仕組みを今後も導入していきたいと思います。

へき地・地域教育部 第1回部長研修会の開催

5月19日(金)

 各支部のへき地・地域教育部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。まず、今年度の研究推進、へき地・地域教育部実施事業予定、全へき連行事予定等について、検討・確認しました。

 いよいよ今年度は「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会兼愛媛県へき地・地域教育研究大会」を11月1日・2日に開催します。その中心になって運営に当たっていくのが本部会です。これまでの経緯を確認し、推進・運営計画、大会研究紀要・学習指導案集、オンライン配信計画、大会役員・運営係、大会第二次案内(最終案内)、大会運営組織等について、慎重に審議しました。来るべき大きな大会に向けて、各支部の部長の意気込みが感じられる話合いとなりました。

 さらに、令和5年度ヘき地教育優良青年会員表彰や、『愛媛のへき地・地域教育』(第54号)の編集計画、全へき連関係事務処理(へき地小規模校基礎調査、集金事務等)などについても協議し、共通理解を図りました。

 以上の本研修会の内容については、今後、各支部の部長から、皆様方に御協力のお願いをさせていただきます。どうぞ御理解と御協力をお願いします。

第1回編集部長研修会

5月23日

 各支部の編集部長が参集し、第1回編集部長研修会を開催しました。

 今年度の主な活動は、「愛媛の教育」226号と227号、第55回教育研究論文集の編集です。編集方針、編集計画を検討・確認し、編集部の活動がスタートしました。また、この会で各支部が令和4年度に発行した冊子等が配付され、支部編集部活動について工夫していること、悩んでいることなどについて情報交換をしました。他支部で発行された冊子は、今年度の活動の参考になるという声が聞かれました。

 発行された冊子が、会員の教育実践の一助となるとともに、会員同士の縦と横のつながりに役立つよう取り組んでいきます。今年度も愛媛教育の発展向上を願う会員の研修に資する編集部活動を行います。

法制対策部 第1回部長研修会の開催

5月18日(木)

 各支部の法制情報局法制対策部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。まず、昨年度の活動の成果と課題を明らかにし、今年度の事業計画案(会議、いっせい職場集会、要望活動、教育法令研修会、教育を語る会、支部職場代表者会等)について検討しました。

 さらに、昨年度1月に支部では、「令和4年度要望に対する県からの回答」を受けて、第3回いっせい職場集会を実施しましたが、その集計結果を基に、「令和5年度要望案」を検討し、作成しました。

 各支部部長からの声として、「6月実施予定の第1回いっせい職場集会では、要望案に対する、支部の会員の声を確実に集め、まとめることに尽力する」ことや、「前回(第3回)の結果と課題を、今年度に強く生かしていく」ことなどが挙がりました。そして、「なかなか要望どおりにならなくとも、繰り返し、会員の声を大切にし、県に伝え続けていく」ことを共通理解しました。

 法制対策部は、今年度も会員のために真摯に堅実に活動し、「支部の声の代弁者」たる務めを果たしていきたいと思います。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

 

情報宣伝部 第1回部長研修会の開催

5月16日(火)

 各支部の法制情報局情報宣伝部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。まず、昨年度の活動の成果と課題を明らかにし、今年度の事業計画案(会議、「教育情報」「速報」等の情報宣伝(広報)活動、教育法令研修会、教育座談会等)について検討しました。特に、教育座談会については、昨年度のテーマは「情報教育」、一昨年度は「特別支援教育」と、大変学びが大きい研修会となりましたが、今年度のテーマは「道徳教育」です。また教職員の資質・能力の向上に大いに資する教育座談会にしていきます。会員の皆様方、どうぞ御期待ください。

 各支部部長からの声として、「諸事情により事業の変更等があったとしても、年4回発行の『教育情報』の内容の工夫に努め、ページ数を削減することなく読み応えのあるものに仕上げていく」ことや、「教育法令研修会、教育座談会を参集で開催し、オンデマンド配信や『教育情報』によって、研修内容の詳細を多くの会員に周知していく」ことなどが挙がり、全員で共通理解しました。

 情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ですが、今年度も「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実に堅実に歩んでいきたいと思います。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

 

 

青年・壮年教職員合同研修会

5月18日 

 支部の壮年部長、青年部長が集まり、青年・壮年教職員合同研修会を開催しました。

 最初に、組織局長より「時代や会員のニーズに応える活動を実施し、会員意識・連帯意識の高揚を図っていきましょう。」と挨拶がありました。その後の合同研修で、組織局の活動方針と年間活動の確認をし、青壮年が合同で行う研修会の検討をしました。部会別研修では、一人一役を決め、各部の1年間の活動について方向性を協議しました。

 主な活動は、壮年部が夏季合同研修会と壮年教職員研修会、青年部が青年教職員研究大会、四年目研修会、INGプロジェクト等です。組織局活動が、会員の連帯意識を高めていくものとなるよう取り組んでいきます。

令和5年度 期限付採用教職員研修会

5月14日

 令和5年度期限付採用教職員研修会を実施しました。

 「学習の要点解説」では、4名の講師から「教育課程、教育評価」「教育法規、教育原理、教育心理」「学校安全、特別支援教育、生徒指導」「人権・同和教育、教育用語」について御講話をいただきました。その後、前愛媛県教育委員会指導部長様より「受験の心得」として、面接試験や筆記試験への臨み方や教師(人)としての姿勢などについて、具体的なお話がありました。受講生からは、採用試験への心構えや勉強方法・内容がよく分かり、受験勉強への見通しが立つとともにモチベーションが上がったという感想が多く寄せられました。同時に、今回の研修で得た知識を現任校での教育活動に生かし、意識高く教育実践をしていこうという気持ちも高まっていました。

 また、「先輩と語る会」では、先輩教員から、学校の業務をこなしながらどのように時間を作り効率的に勉強をしたかなどの経験談を聞いたり、受講生同士で悩みを共有したりするなど、貴重な時間を過ごしました。

 講師や先輩からの応援をもらい、情熱と実行力を持って必ず合格したいという思いを強くしていました。

第1回福利厚生部部長研修会の開催

5月16日(火)

第1回の福利厚生部部長研修会を開催しました。福利厚生局長の挨拶で始まり、部長、副部長、常任委員を決定し、組織づくりを行いました。その後、年間の計画についての概略、福利厚生部事業の案内方法等について確認を行いました。また、昨年度実施できなかった積立年金制度についても研修を行いました。

  

第64回定期総会の開催

5月13日(土)

第64回定期総会を開催しました。開会式では、4年ぶりの国歌斉唱から始まり、論文入選者表彰、功労者表彰の後、愛媛県教育長様から御祝辞をいただきました。令和4年度の会務報告及び決算報告、令和5年度の活動方針等について、全て了承していただきました。また、大会宣言、新役員についても了承していただき、令和5年度の愛教研活動がスタートしました。なお、定期総会の詳細については、教育情報を御覧ください。

  

令和5年度期限付採用教職員研修会 第2回運営・資料作成委員会

4月20日

 5月14日に開催される「令和5年度期限付採用教職員研修会」に向けて、運営委員と資料作成委員が参集し、最後の打合せを行いました。

 まず、組織局長から「愛教研総会後、最初に行われる大切な活動です。参加者にとって有意義な研修会にしていきましょう。」と挨拶がありました。全体協議では、事前準備や当日のタイムスケジュールなどの運営・役割について検討と確認をしました。また、「先輩と語る会」の運営について、司会者と助言者で打合せをしました。全体協議の終わりに組織局次長より、「参加者は、講師をしながらどう受験勉強をしていくか悩まれている。学校に勤めて、様々な経験をすることが強みにもなることをしっかりと伝えていきましょう。」と挨拶がありました。

 その後の資料作成委員会では、資料作成委員と組織局長で資料「学習の要点解説 教職専門」について読み合わせをしました。

 令和5年度の期限付採用教職員研修会が実りあるものになるよう、準備を進めています。

第1回教育研究協議会(常任理事会・理事会)の開催

4月17日(月)

令和5年度第1回の常任理事会、理事会を開催しました。

会長から「子どもたちの愛顔のために、愛教研の活動を広げていただきたい」との挨拶の後、「2003教育改革の動向」と題して研修講話がありました。令和4年度の活動についての報告や令和5年度の活動方針、各部局の活動内容、総会に向けての準備等について協議しました。新しい支部長さんを迎え、少し緊張した雰囲気ではありましたが、全ての協議事項について承認がなされました。「本年度も愛教研の活動が充実するよう、お願いしたい。」との副会長挨拶で、会を締めくくりました。

  

令和4年度会計監査

4月8日(土) 

 この日は、3名の監査委員の皆様にお越しいただき、令和4年度の決算をもとに、諸帳簿や領収書等の会計監査をしていただきました。

 30を超えるファイルに綴じられた関係書類を丁寧に精査していただき、無事に昨年度の会計が適切に処理されていることを確認していただきました。

 なお、この日の監査結果は、総会の際に代表の監査委員の方に報告していただきます。

第2回愛教研支部長会

3月2日 13:00~13:50

今年度最後の支部長会が行われ、会長の「・・・明るい兆しが見えてきた。単純に元に戻すのではなく、新しいものを取り入れながら活動を続けたい。」と挨拶の後、支部長会が始まりました。

「次年度に向けての依頼事項等」では、提出書類や各種事業のお願いなどが事務局からあり、確認していきました。

「情報交換(次年度に向けて等)」では、会員減少に伴う支部からの切実なる現状を話していただきました。会長からは、「意識して愛教研の存在意義を伝えることが一層大切になってくると思います。」と回答があり、今後もささいなことでも県内各支部と情報を共有していきたいと話されました。最後に、来年度から始まる定年延長に対しての規約の変更について話合いがあり、事務局から提案された規約(案)で了解されました。この後、令和5年度の定期総会に議案としてかけていきます。

第5回理事会・予算検討委員会の開催

3月2日(木)

第5回理事会が開催されました。

「子どもたちの笑顔で締めくくれる1年に」との会長の挨拶に続き、「災害と復興に向けて」と題して、自身の体験を基にした研修を副会長が行いました。協議では、令和5年度の活動方針に続き、新年度に向けての様々な提案がなされ、全ての議案が承認されました。最後に、「終わりよければ全てよしの1年に」との閉会挨拶があり、理事会を終了しました。

理事会後、予算検討委員会もあり、各部局で予算について協議を行いました。徐々に会員数が減少する中、活動の精選や会員意識の醸成に資する活動の在り方についても検討がなされました。

  

中国・四国地区へき地教育研究協議会 事務引継会の開催

2月24日(金)

 中国・四国地区へき地教育研究協議会の事務引継会をオンラインで開催しました。本研究協議会は、中国・四国地区の各8県のへき地教育研究団体をもって構成し、へき地・小規模・複式学級を有する学校等の教育研究活動を推進し、へき地教育の振興を図ることを目的としています。

 これまで愛媛県(愛媛県教育研究協議会)が、令和3・4年度中国・四国地区ブロックの事務局を務めてきました。それに伴い、愛教研へき地・地域教育部長が、中国・四国地区へき地教育研究協議会長となり、加えて、全へき連副会長及び理事という重責も果たしてきました。

 令和5年度からは岡山県(岡山県へき地・複式教育研究連盟)が担当となり、各県のへき地教育活動の交流及びへき地教育の振興に関する情報交換や、中国・四国地区へき地教育研究大会の計画と実施、全国へき地教育研究連盟の活動との連絡提携などを、中心となって行っていきます。

 引継会では、両県から、会長、事務局長、研究部長等、計10名が参加し、中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会や、中国・四国地区へき地教育研究協議会理事会の運営等について、さらには、全へき連との関わりとその活動(理事、研究図書編纂委員等)などについて、愛媛県から詳細な説明がなされ、質疑応答が積極的に行われました。こうして確かな引継ぎができました。そして会の締めくくりとして、へき地・小規模校・複式学級を有する学校等の子どもたちのため、学校のため、地域のために、今後もへき地教育の振興に尽力していくことに決意を新たにしたところです。

 令和5年11月1日(水)~2日(木)には、中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会を、宇和島市、愛南町で開催します。今後も会員の皆様方の御理解と御協力をお願いいたします。

第3回研究指定校研究協議会

令和5年2月16日(木)

 愛教研では、平成30年度から、学習指導要領の核とも言える「主体的・対話的で深い学び」に視点を当て、2年サイクル3期6か年を掛けて、学習過程(どのように学ぶか)の質的な改善を図るための研究実践を積み重ね、子どもが変わる授業や学校の在り方に迫ってきました。

 そして、令和3年度・令和4年度の第13期は、「対話的な学び」に焦点を当てて実践的な研究を推進し、昨年11月9日(水)に、新居浜市立金子小学校、新居浜市立南中学校の2校において、400名の会員が参加して第49回愛媛県教育研究大会(発表大会)を成功裏に開催することができました。

 本会には、第13期研究指定校だけでなく、第14期の宇和島支部の研究指定校(宇和島市立明倫小学校、宇和島市立城南中学校)も参加し、研究だけでなく、運営や授業カード等様々な内容について、引継ぎのための話合いを行いました。また、愛大アドバイザーの先生方にも参加していただき、これまでの「主体的・対話的な学び」の研究成果を、どのように「深い学び」の充実に結び付けていくかについて、研究を始めた2校の研究指定校の研究方針に対して御助言をいただきました。

  令和5年8月8日(火)には、「深い学び」に焦点を当てた第14期の1年次として、研究推進の内容や方法の説明、研究指定校による研究推進計画の報告等、今後の研究の基本的な理念や方向付けを明らかにすべく、第50回愛媛県教育研究大会(統一大会)を開催する予定です。

 

法制対策部 第4回部長研修会の開催

2月16日(木)

 法制情報局法制対策部第4回部長研修会を開催しました。まず、会議やいっせい職場集会、要望活動、教育法令研修会、教育を語る会、支部職場代表者会等について、本年度の活動の成果と課題を明らかにし、来年度の計画案を検討しました。

 さらに、この1月、支部では、「令和4年度要望に対する県からの回答」を受けて、第3回いっせい職場集会を実施しましたが、その集計結果を基に、「次年度要望の原案」を作成しました。

 各支部部長からの声としては、職場集会で支部の会員の声を確実に集め、まとめることに腐心したことや、今回の結果と原案を、次年度に強く引き継ぎ生かしていくことなどの課題が挙がりました。そして、なかなか要望どおりにならなくとも、繰り返し、会員の声を大切にし、県に伝え続けていくことを共通理解しました。

 法制対策部は、次年度も会員のために真摯に堅実に活動し、「支部の声の代弁者」たる務めを果たしていきたいと思います。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

期限付採用教職員研修会 第1回資料作成委員会の開催

2月17日(金)

 令和5年5月14日(日)に期限付採用教職員研修会を開催します。この会は、教師への道を志して教育研究・実践に取り組んでいる期限付採用教職員に対し、その難関突破への一助として実施している研修会です。毎年多くの希望者が参加し、採用試験の合格を目指して熱心に研修を受けています。令和2・3年度は新型コロナウイルス感染症の影響で開催ができておりませんでしたが、令和4年度から再開しています。

 準備段階である本日の委員会には、組織局長と資料作成委員4名が出席しました。局長の挨拶の後、全体協議を行いました。研修会当日までの流れや当日の運営・役割について確認をした後、「学習の要点解説 教職教養」の資料の作成について協議を行いました。

 研修会が、期限付採用教職員にとって有意義なものになるよう準備を進めています。