今日の愛教研活動

今日の愛教研活動

第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会(兼 令和5年度愛媛県へき地・地域教育研究大会)第2回実行委員会の開催

6月16日(金)

 11月1日(水)、2日(木)に開催する標記研究大会の第2回実行委員会を開催しました。本大会は、全体会、課題別分散会等を宇和島市で開催し、分科会(公開授業・研究協議)を、宇和島市立遊子小学校、宇和島市立御槙小学校、篠山小中学校組合立篠山小学校・篠山中学校の4校で実施します。本実行委員会には、大会長である愛教研会長をはじめ、実行委員長である法制情報局長、各分科会会場校長、県教委・教育事務所・市町教委等の指導主事、各支部へき地・地域教育部長、愛教研事務局等の30名が参加しました。

 大会の開催と円滑な運営に向けて、大会第二次案内・参加申込、大会研究紀要・学習指導案集の作成、オンライン配信計画、大会役員・運営係、予算書、来賓案内計画、全体会、分散会、分科会の運営等について、3時間を超える協議・検討を行いました。来るべき大きな大会に向けて、各実行委員の意気込みが感じられる話合いとなりました。また、今後、十分に協力・連携しながら備えていくことを共通認識しました。

 これまで大会会場校及び実行委員会等では、令和3年度から2年半をかけて、ふるさと愛媛のへき地・地域教育の更なる振興を図るべく、有意義で、実りの大きい大会になるよう、開催に向けて、研修・準備・運営に鋭意努力を重ねてきました。大会まであと5か月。各学校においては、ぜひとも多くの先生方に御参加いただきますよう格別の御配慮をお願いいたします。

 

第56回愛媛県公立小中学校事務研究大会第1回実行委員会

6月19日(月)

 本年度は、様々な活動がコロナ前の様子に戻りつつあります。

 ただ、コロナ下で急速に普及したオンライン会議等の新しい在り方についても、研修や会議の選択肢の一つとして準備を進めているところです。

 部長さんの開会挨拶にも、コロナ前に戻すのではなく、新しい研修会の在り方を模索していくというお言葉がありました。

 事務職員部では、昨年度、全国大会をオンライン開催で実施しました。特に一人職の事務職員部にとっては、校務の忙しい合間をぬっての会議には、オンライン参加という手法は大変有効です。事務職員部では、昨年度培った新しい会議・研修の在り方を積極的に導入しています。

 

 文教会館は、ネットワーク環境が整っており、事務局でもその環境を生かした様々な会議、研修会のオンライン化に対応できるよう備品類も整備しています。

 文教会館において会議を実施の際には、遠慮なく事務局へ御相談ください。

第1回愛媛大学・愛媛県教育研究協議会連携協議会

6月9日

 愛媛大学教育学部会議室で、愛媛大学から5人、愛教研からも5人が参加して、第1回愛媛大学・愛媛県教育研究協議会連携協議会が行われました。

 学部長さんから「この連携協議会も8年目になります。今からも研修を通じて連携を深めていきましょう。」と挨拶があった後、自己紹介を行いました。

 協議では、愛媛大学から教育学部・教育学研究科の取組の状況などの報告があった後、愛教研より各委員会・各支部の令和4年度の愛媛大学教育学部との連携状況と、夏に行われる第50回愛媛県教育研究大会(統一大会)について報告がありました。

 意見交換では、愛大と学校現場との連携の現状や、愛教研の今年度の取組について報告されました。最後に、今後の連携協議会の予定について話合い、会を終了しました。

  

 

                       

四年目研修会第1回企画委員会・青年部役員研修会の開催

6月13日 

 四年目研修会第1回企画委員会・青年部役員研修会の二つの会を開催しました。

 四年目研修会は、採用から四年目の教職員同士が親和連携を深め、会員の資質向上と相互の連帯意識の高揚及び組織活動の活性化を図るために行う研修会です。今年度は、8月10日(木)に大洲青少年交流の家で開催する予定です。また、本研修会は高等学校教員との交流の場ともなっているため、企画委員会には高等学校教職員組合から2名の御参加をいただきました。第1回企画委員会では、日程と活動内容を検討していきました。この後は、3名の企画委員を中心に当日に向けて準備を進めていきます。

 青年部役員研修会では、10月28日(土)に開催される青年教職員研究大会の企画を行いました。大会テーマ、日程、講師について、よりよい研究会が実施できるようアイデアを出し合いました。青年教職員にとって実りある研究会となるよう準備をしていきます。

第2回理事会の開催

6月8日(木)

第2回理事会を開催しました。「会員の創意で進めていくのが愛教研のモットー」との会長挨拶の後、全員の自己紹介を行いました。また、「小学校外国語教育のこれまでとこれから」と題して、副会長の研修がありました。その後、36件の議題について確認や承認を行い、今年の愛教研の活動がスムーズの実施できるよう共通理解を図りました。最後に「主体的、対話的で深い学びのためには、自分の意志を持つことと合意形成をする力が必要」との副会長挨拶で閉会しました。

  

第1回研究指定校研究協議会(常任部員会)の開催

令和5年6月6日(火)

第14期(令和5年度・6年度)2年サイクルの愛媛県教育研究大会指定校事業が始まりました。

大会主題「子どもが変わる教育の推進」~主体的・対話的で深い学びに向かう授業の創造~に向けて、今期は「深い学び」に焦点を当てて、実践的な研究を推進していきます。

本会では、第14期の研究指定校である宇和島市立明倫小学校と城南中学校から研究計画の報告があり、その後、出席した常任研究部員や本部役員からの意見を受け、最後に愛大アドバイザーから指導助言をいただきました。

「深い学び」に焦点を当てての研究は、試行錯誤しながらの難しい研究推進でありますが、研究指定校の意欲的な取組が、県内の多くの学校や支部、各教科等・専門委員会に多くの示唆を与えるものになると確信しました。

令和5年8月8日(火)には、第14期の1年次として、研究推進の内容や方法の説明、研究指定校による研究計画の報告など、今後の研究の基本的な理念や方向付けを明らかにすべく、第50回愛媛県教育研究大会(統一大会)を開催します。    

   

 

福利厚生局第2回部長研修会の開催

6月6日(火)

第2回部長研修会を開催しました。主に夏の事業の役割分担を行いました。すでに各校には御案内をしておりますが、教育文化講演会、愛教研ピラティス教室への申込をお願いします。また、今年の愛教研ライフプランセミナーは、オンデマンド配信のみで行う予定です。

   

第1回専門局連絡研修会、第1回養護教員部常任部員研修会

5月26日(金) 養護教員部第1回常任部員研修会

この日は、午前中に専門局の養護教員部、事務職員部、栄養教員部の3部の代表者が集まり、第1回連絡研修会を開催しました。

 活動目的や内容等は違う3部ですが、一人職として抱える課題には共通点も多く、本年度の活動方針について話し合う中で、有意義な情報交換ができました。

 さらに午後からは、栄養教員部と養護教員部は第1回常任部員研修会を開催しました。養護教員部は、新しく購入した外付けカメラを利用してZoomで会議を行いました。

(愛教研事務局より)

 コロナが第5類になり、社会全体が脱コロナの方向で、平常化に向かっていますが、コロナ禍で定着したオンライン会議の手法は、今後の愛教研活動の一つの選択肢として進めていく必要があると考えています。その際に大切なことは、「簡単」であることです。事務局では、準備物が少なく、円滑に必要な映像と音声のやり取りができる仕組みを今後も導入していきたいと思います。

へき地・地域教育部 第1回部長研修会の開催

5月19日(金)

 各支部のへき地・地域教育部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。まず、今年度の研究推進、へき地・地域教育部実施事業予定、全へき連行事予定等について、検討・確認しました。

 いよいよ今年度は「第8回中国・四国地区へき地教育研究大会愛媛大会兼愛媛県へき地・地域教育研究大会」を11月1日・2日に開催します。その中心になって運営に当たっていくのが本部会です。これまでの経緯を確認し、推進・運営計画、大会研究紀要・学習指導案集、オンライン配信計画、大会役員・運営係、大会第二次案内(最終案内)、大会運営組織等について、慎重に審議しました。来るべき大きな大会に向けて、各支部の部長の意気込みが感じられる話合いとなりました。

 さらに、令和5年度ヘき地教育優良青年会員表彰や、『愛媛のへき地・地域教育』(第54号)の編集計画、全へき連関係事務処理(へき地小規模校基礎調査、集金事務等)などについても協議し、共通理解を図りました。

 以上の本研修会の内容については、今後、各支部の部長から、皆様方に御協力のお願いをさせていただきます。どうぞ御理解と御協力をお願いします。

第1回編集部長研修会

5月23日

 各支部の編集部長が参集し、第1回編集部長研修会を開催しました。

 今年度の主な活動は、「愛媛の教育」226号と227号、第55回教育研究論文集の編集です。編集方針、編集計画を検討・確認し、編集部の活動がスタートしました。また、この会で各支部が令和4年度に発行した冊子等が配付され、支部編集部活動について工夫していること、悩んでいることなどについて情報交換をしました。他支部で発行された冊子は、今年度の活動の参考になるという声が聞かれました。

 発行された冊子が、会員の教育実践の一助となるとともに、会員同士の縦と横のつながりに役立つよう取り組んでいきます。今年度も愛媛教育の発展向上を願う会員の研修に資する編集部活動を行います。

法制対策部 第1回部長研修会の開催

5月18日(木)

 各支部の法制情報局法制対策部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。まず、昨年度の活動の成果と課題を明らかにし、今年度の事業計画案(会議、いっせい職場集会、要望活動、教育法令研修会、教育を語る会、支部職場代表者会等)について検討しました。

 さらに、昨年度1月に支部では、「令和4年度要望に対する県からの回答」を受けて、第3回いっせい職場集会を実施しましたが、その集計結果を基に、「令和5年度要望案」を検討し、作成しました。

 各支部部長からの声として、「6月実施予定の第1回いっせい職場集会では、要望案に対する、支部の会員の声を確実に集め、まとめることに尽力する」ことや、「前回(第3回)の結果と課題を、今年度に強く生かしていく」ことなどが挙がりました。そして、「なかなか要望どおりにならなくとも、繰り返し、会員の声を大切にし、県に伝え続けていく」ことを共通理解しました。

 法制対策部は、今年度も会員のために真摯に堅実に活動し、「支部の声の代弁者」たる務めを果たしていきたいと思います。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

 

情報宣伝部 第1回部長研修会の開催

5月16日(火)

 各支部の法制情報局情報宣伝部長が参集し、第1回部長研修会を開催しました。まず、昨年度の活動の成果と課題を明らかにし、今年度の事業計画案(会議、「教育情報」「速報」等の情報宣伝(広報)活動、教育法令研修会、教育座談会等)について検討しました。特に、教育座談会については、昨年度のテーマは「情報教育」、一昨年度は「特別支援教育」と、大変学びが大きい研修会となりましたが、今年度のテーマは「道徳教育」です。また教職員の資質・能力の向上に大いに資する教育座談会にしていきます。会員の皆様方、どうぞ御期待ください。

 各支部部長からの声として、「諸事情により事業の変更等があったとしても、年4回発行の『教育情報』の内容の工夫に努め、ページ数を削減することなく読み応えのあるものに仕上げていく」ことや、「教育法令研修会、教育座談会を参集で開催し、オンデマンド配信や『教育情報』によって、研修内容の詳細を多くの会員に周知していく」ことなどが挙がり、全員で共通理解しました。

 情報宣伝部は、多くの時間と地道な努力を要する活動ですが、今年度も「会員からの声を集め、届ける」という大切な務めを担い、誠実に堅実に歩んでいきたいと思います。会員の皆様方の御理解と御協力をお願いします。

 

 

青年・壮年教職員合同研修会

5月18日 

 支部の壮年部長、青年部長が集まり、青年・壮年教職員合同研修会を開催しました。

 最初に、組織局長より「時代や会員のニーズに応える活動を実施し、会員意識・連帯意識の高揚を図っていきましょう。」と挨拶がありました。その後の合同研修で、組織局の活動方針と年間活動の確認をし、青壮年が合同で行う研修会の検討をしました。部会別研修では、一人一役を決め、各部の1年間の活動について方向性を協議しました。

 主な活動は、壮年部が夏季合同研修会と壮年教職員研修会、青年部が青年教職員研究大会、四年目研修会、INGプロジェクト等です。組織局活動が、会員の連帯意識を高めていくものとなるよう取り組んでいきます。

令和5年度 期限付採用教職員研修会

5月14日

 令和5年度期限付採用教職員研修会を実施しました。

 「学習の要点解説」では、4名の講師から「教育課程、教育評価」「教育法規、教育原理、教育心理」「学校安全、特別支援教育、生徒指導」「人権・同和教育、教育用語」について御講話をいただきました。その後、前愛媛県教育委員会指導部長様より「受験の心得」として、面接試験や筆記試験への臨み方や教師(人)としての姿勢などについて、具体的なお話がありました。受講生からは、採用試験への心構えや勉強方法・内容がよく分かり、受験勉強への見通しが立つとともにモチベーションが上がったという感想が多く寄せられました。同時に、今回の研修で得た知識を現任校での教育活動に生かし、意識高く教育実践をしていこうという気持ちも高まっていました。

 また、「先輩と語る会」では、先輩教員から、学校の業務をこなしながらどのように時間を作り効率的に勉強をしたかなどの経験談を聞いたり、受講生同士で悩みを共有したりするなど、貴重な時間を過ごしました。

 講師や先輩からの応援をもらい、情熱と実行力を持って必ず合格したいという思いを強くしていました。

第1回福利厚生部部長研修会の開催

5月16日(火)

第1回の福利厚生部部長研修会を開催しました。福利厚生局長の挨拶で始まり、部長、副部長、常任委員を決定し、組織づくりを行いました。その後、年間の計画についての概略、福利厚生部事業の案内方法等について確認を行いました。また、昨年度実施できなかった積立年金制度についても研修を行いました。

  

第64回定期総会の開催

5月13日(土)

第64回定期総会を開催しました。開会式では、4年ぶりの国歌斉唱から始まり、論文入選者表彰、功労者表彰の後、愛媛県教育長様から御祝辞をいただきました。令和4年度の会務報告及び決算報告、令和5年度の活動方針等について、全て了承していただきました。また、大会宣言、新役員についても了承していただき、令和5年度の愛教研活動がスタートしました。なお、定期総会の詳細については、教育情報を御覧ください。

  

令和5年度期限付採用教職員研修会 第2回運営・資料作成委員会

4月20日

 5月14日に開催される「令和5年度期限付採用教職員研修会」に向けて、運営委員と資料作成委員が参集し、最後の打合せを行いました。

 まず、組織局長から「愛教研総会後、最初に行われる大切な活動です。参加者にとって有意義な研修会にしていきましょう。」と挨拶がありました。全体協議では、事前準備や当日のタイムスケジュールなどの運営・役割について検討と確認をしました。また、「先輩と語る会」の運営について、司会者と助言者で打合せをしました。全体協議の終わりに組織局次長より、「参加者は、講師をしながらどう受験勉強をしていくか悩まれている。学校に勤めて、様々な経験をすることが強みにもなることをしっかりと伝えていきましょう。」と挨拶がありました。

 その後の資料作成委員会では、資料作成委員と組織局長で資料「学習の要点解説 教職専門」について読み合わせをしました。

 令和5年度の期限付採用教職員研修会が実りあるものになるよう、準備を進めています。

第1回教育研究協議会(常任理事会・理事会)の開催

4月17日(月)

令和5年度第1回の常任理事会、理事会を開催しました。

会長から「子どもたちの愛顔のために、愛教研の活動を広げていただきたい」との挨拶の後、「2003教育改革の動向」と題して研修講話がありました。令和4年度の活動についての報告や令和5年度の活動方針、各部局の活動内容、総会に向けての準備等について協議しました。新しい支部長さんを迎え、少し緊張した雰囲気ではありましたが、全ての協議事項について承認がなされました。「本年度も愛教研の活動が充実するよう、お願いしたい。」との副会長挨拶で、会を締めくくりました。

  

令和4年度会計監査

4月8日(土) 

 この日は、3名の監査委員の皆様にお越しいただき、令和4年度の決算をもとに、諸帳簿や領収書等の会計監査をしていただきました。

 30を超えるファイルに綴じられた関係書類を丁寧に精査していただき、無事に昨年度の会計が適切に処理されていることを確認していただきました。

 なお、この日の監査結果は、総会の際に代表の監査委員の方に報告していただきます。

第2回愛教研支部長会

3月2日 13:00~13:50

今年度最後の支部長会が行われ、会長の「・・・明るい兆しが見えてきた。単純に元に戻すのではなく、新しいものを取り入れながら活動を続けたい。」と挨拶の後、支部長会が始まりました。

「次年度に向けての依頼事項等」では、提出書類や各種事業のお願いなどが事務局からあり、確認していきました。

「情報交換(次年度に向けて等)」では、会員減少に伴う支部からの切実なる現状を話していただきました。会長からは、「意識して愛教研の存在意義を伝えることが一層大切になってくると思います。」と回答があり、今後もささいなことでも県内各支部と情報を共有していきたいと話されました。最後に、来年度から始まる定年延長に対しての規約の変更について話合いがあり、事務局から提案された規約(案)で了解されました。この後、令和5年度の定期総会に議案としてかけていきます。